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「ミッドナイト詩人、クレージーなエッセイをさわやかに綴る」

詩人、俳人、時遊人が、居眠りしながら真剣に書き綴る。
世の中の奇人・変人に警告する「直ちに悔いを改めよ!」

司会進行係

2009-11-30 02:06:11 | 祭り・イベント

先日(26日夜)、「お見合いパーティー」の司会進行係を頼まれました。

いきなりです、何の準備も心構えもなく任せたとのことです。

 

「え~? 私ですか?」と言ったきり、断ることが出来ませんでした。

いつもの人からです、山形の出張から帰ったばかりです。

聞いてみたら何も決まっていません、よろしく頼むとのことです。

 

数年前に「ねるとん紅鯨団」と深夜番組がありましたが、TVのようにはいきません。

TVは一通りプログラムがあって、スタッフが画面に出ないようにアドバイスなど

送っていると思います。TVを観ているとおもしろいのですが、カップルになれなかった

方は大変だったなぁと思ったものです。

 

私も仕事が詰まっていて、27日は来年建てる住まいの地盤調査の立会いがありました。

翌28日は、来年建築する鉄工所の現地立会いがあり打ち合わせどころではありません。

現地立会いが終わり、会場に入ったのが夕方5時でした。

 

それから、「お見合いパーティ」の打ち合わせです。

私は、「遊び半分でイベントを行えば参加者に失礼です、なにか考えは?」と質問した。

答えは特に無いと言うのです、参加者は男性11人、女性9人とのことです。

ぶっつけ本番です、時間だけが通りすぎて6時頃には参加者が集まってきました。

 

6時30分に始まりました、私は次のように切り出しました。

 

「ようこそ皆様。出会いのパーティーにお越しいただきありがとうございます。

本日はなんと11人対9人の出会いのパーティーと言うことです。

行政サイドの結婚相談所とか、結婚を前提にプロが企画している“お見合いパーティー”

とかございますが、この出会いのパーティーは、堅苦しくなく気楽に楽しんでください。

進行係のタカハシです。このような会は初めてです、どうぞよろしくお願いいたします」

 

と始めました。主催者の挨拶のあと、一番のりの参加者に乾杯の発声をお願いしました。

その後、食事をしながら、お酒を頂きながらトークタイムです。

途中で、ビンゴゲームや、黒ヒゲ危機一髪などとても有意義な時間を過ごしました。

 

最後に、カードに希望の人の番号を書いてもらって、お互いカップル成立になっていれば、

連絡先交換、という手順になっています。

 

結果、な・・・なんと!!

 

5組ものカップル誕生! !

 

私もスタッフも驚きました。

 

「カップル誕生おめでとうございます」

「カップルになれなくても、今回はたまたま縁がなかっただけです。

またすぐにくる次の出逢いのチャンスのために、自分磨きをしておきましょう。

この会から、この出会いからカップルが誕生することを願って、お開きにいたします」

 

私が結婚した頃は、先に結婚した人は仲間に友達を紹介に、仲間全体で応援したものです。

そして、仲間同士で旅行にいったり、バーベキューを楽しんだり家族同士長い付き合いが

ありました。今はその仲間意識が薄れてきたように思います。

 

この会を、これからも続けて行くそうです。今度は前もって準備し、参加者に気配りをし、

もっと楽しんでもらえるように考えて行きたいと思っております。

 


「B-1グランプリ」

2009-09-24 23:09:45 | 祭り・イベント

連休終わりました、「日常」が戻ってまいりました。

この4日間、ぼんやりと過ごしてしまいました。(笑)

 

いやー、来年も、楽しみですなー

え?

来年は、シルバーウィーク、ない?

なんだ…ガッカリだなー…。

 

9月19日、 「B-1グランプリ」に行ってきました。

遅くなったけど記事にします。めんどうくさいのでさきがけをコピペしました。

ふるさと村のゲートです。

 

 

 

「横手やきそば」です。

 

屋台村の裏側です。

 

グランプリ決定です。

 

だけど私は「これ」が一番美味かった。

過去最多、19日105,000人、20日162,000人の

267,000人がB級グルメを楽しんだ。

 

ここで一句 「名物の郷土グルメもかなうまい 秋田名物ババヘラアイス」 時遊人

 


いやぁ、盛り上がりました。

2009-08-22 00:43:28 | 祭り・イベント

 

つづく、といってから4日たちました。

ヘアスタイルの件で、不適切な表現があったので今日の投稿になりました。

 

記念写真を載せようとしましたが、個人情報の違反になるので目に“黒のり”

入れてみました。そうしたら全員刑務所帰りみたいになったので止めました。

顔に“ボカシ”をかけたら変人奇人の集合写真になったので止めた。

本当は美男?美女?なので、クレームが来たら言い訳ができないので止めました。

みんな、変な顔もといいい顔してました、画像を投稿できないのが残念です。

35人中26人の出席です。本当は4人参加予定でしたが不幸が重なって欠席になりました。

恩師は招待しませんでした、いまさら呼んでもしかたがないのが本音です。

どっちが先生か生徒か、ヘアスタイルや後ろ姿では判断できかねます。(笑い)

私の司会進行がよかったのか、祝賀会が一揆に盛り上がりました。


感動と興奮のど真ん中で、来年は関東首都圏で後厄をやることでお開きとなりました。

最後に、「また来年会おう!」「よろしく頼むぜ!」の声は嬉しくもあり、
「本当に来年やるのかよ!」という、へそ曲がりには笑わせられた。

いずれにしても、今度の29日実行委員会の反省会を経て、関東首都圏の幹事に

バトンタッチしたいと思います。

幹事の最後の仕事は、収入と支出のつじつまを合わせることです。

 

ここで一句 「代表は自腹をきって埋め合わせ」 幹事

 


人生のイベント

2009-08-18 19:05:26 | 祭り・イベント

人生のイベントが15・16日とありました。

42歳?の厄年です、私は今回この実行委員会の代表幹事を務めました。

実行委員会といっても、ほとんど私一人でやったようなものです。

企画・文章・印刷・連絡・案内・発送・ふるさと巡り・厄払い神事・祝賀会・

司会進行・詩の朗読。踊りの手配・カラオケ選曲など忙しかったです。

 

この同級会の企画は今年の2月から始めました。

在郷の仲間と県外の仲間と連絡を蜜にするため、「同級生ブログ」をはじめました。

2月から8月まで、90件の記事を投稿した。結構きつかった。

先日仲間から、「よくもあるごど、ねえごど適当に書けるよ」とお褒めの言葉

をいただいた。べつに誉めたわけじゃないだろうが、結構反応はよかった。

その割には、コメントが少なかったがしかたがない。PCを使えない奴だ。

 

今回の同級会には、中学2年のとき転校して行った女の子が出席した。

初めての参加に同級生はびっくりしていた。

いまもその愛くるしさは変っていなかった。

私も若いとみんなに言われた、悪くはない気がした。

 

だけど、まったくわからない人もいた。祝賀会に入る前に結婚式の両家の

紹介みたいに、自己紹介でしようかと思った。

ヘアスタイルができない人もいた。そんな人にかぎって美人のカミさんがいる。

なんか変だ、なんかどころか変だ。おかしい??

 

次回につづく。

 


小町祭り

2009-06-14 22:26:10 | 祭り・イベント

 

昨夜、小町祭りの宵祭りに行ってきました。

初めてです、幻想的な遠い昔の恋を感じました。

宵まつりは、小町伝説になぞらえ、幻想的にしかも優美に行われます。

暗転の中一点の灯りをともし、小町と深草少将との叶えられなかった逢瀬を

一枚のスケールにした「逢瀬の図」、「小町おどり」、悠久の伝説を語る

「小町太鼓」など、明日の「小町まつり」にむけてムードが高まります。6月13日。

小町祭り  宵祭り


 

↑「綾瀬の図」の動画です、うまく撮影できませんでした。

詳しくは下記を参照してください。

小町祭り、宵祭り本祭りをクリックお願いします。

本祭は芍薬の花香る小町堂では祝詞奏上に始まり、巫女舞で神前を清め、

小町の霊魂を呼びもどしているうち、謡曲「通い小町」が会場に響きわたり、

市女笠に身をつつんだ七小町が登場すると、会場につめかけた多くの見物人

から溜息とどよめきがおこります。


 七人の小町娘は次々に和歌を朗詠し小町堂に奉納する、まさに平安時代へ

のタイムスリップします。


 祭りの終わりには大勢の稚児が可愛らしい化粧で稚児衣装をまとい行列すると

一段と美しさがまします。小町おどり、小町太鼓の奉納、紅白もちまきなどが

加わり他に類のない優雅なまつりです。

 

さて今日までの勝敗結果です。(通算165日)

6月12日、△引き分けとする。

6月13日、〇勝ちとする。

6月14日、〇勝ちとする。

通算成績は、49勝52敗64引分です。

 


「銀河系宇宙ほらふき決勝大会」

2009-01-12 21:13:58 | 祭り・イベント

昨日、新春恒例イベント「第17回銀河系宇宙ほらふき決勝大会」が行われた。

会場の受付ホールでは、振る舞い酒のたる酒が無料で配られていた。

「第17回銀河系宇宙ほらふき決勝大会」には市内外から7組18人が出場した。

不況を吹っ飛ばせとばかりにユニークで壮大なほらが連発、約300人の観衆を

笑いの渦に巻き込んだ。
詳しくはここ↓をご覧ください。

不況も消えた!? 「銀河系宇宙ほらふき決勝大会」

横手市で「宇宙ほらふき大会」 300人の観衆を笑いの渦に

 

審査の結果、大賞には羽後町住民有志グループ「プロジェクトM」が輝いた。

同グループは「不況どこふく風」をテーマに、羽後町の町おこしの方策を紹介した。

「わが町ではかやぶき民家を開放し、テレビ局とタイアップして『田舎に泊まろう』

という企画が進んでいる」、「酒は飲み放題、最高級香水のお土産付きの企画が人気を

呼んでいる」と訴えた。企業秘密としながら「酒は沢水と青刈り米でつくったどぶろく。

香水の原料はアネコムシ。原料にほとんど金はかからない。これで羽後町は不況知らず」

と締めくくった。合間にはスコップ三味線、太鼓、鐘を担当する3人が

「なんとわっぱかショー」軽妙なリズムに合わせてユーモアいっぱいの歌を披露。

これには観衆も爆笑せずにはいられなかった。


大賞には、木戸銭がわりにが持ち込んだコップいっぱいのお米が賞品として授与された。

これがそうです。宇宙限定米「ほら錦」となっていた。

 

ほら吹き評論家としてみれば、前半はつまんない「ほら」だった。

「ほら」とは何も関係ない話があった、あいつ何のために出てきたんだと不評もあった。

あまりつまんない話が続いたのか、飛び入りで参加した女性のおかげで前半の最後が

ほら吹き大会になったような気がする。

飛び入りで参加したにかほ市観光協会の高橋利枝さんは、「観光協会で鳥海山を買うことに

なり、きょうは横手の人たちに活性化のための活用方法を聞きに来た」と会場をわかせた。

 

休憩を挟んで、後半は本来の「ほら吹き大会」なったような気がした。

M-1グランプリの影響ではないと思うが、複数の人達による「ほら」が展開がされた。

審査委員長が言っていたが、複数による展開が意外性を持つ、またスピーデーに話が進み

観客を爆笑させるようだと締めくくった。

過去のほら吹き大会の記事です。

新年恒例大爆笑!!

「銀河系宇宙ほらふき決勝大会」

準優勝です

 

さて今日までの勝敗結果です。

昨日は大笑いで気分が良かった、〇勝とする。(勝敗の基準はそんなものかよ)

さて、今日は仕事の催促されて、×負けとする。(気分屋なのだ)

通算成績は、5勝4敗3引分です。(勝ち越し続けるのは難しいなぁ)

 


「オープンセレモニー」

2008-10-25 12:58:49 | 祭り・イベント

 

いよいよ、本日(10月10日)オープンです。

保育所の園児達による太鼓の演奏です。

 

そして、施主である社長の挨拶、来賓の国会議員、市長などの祝辞です。

施主来賓による、テープカットです。

 

ぴったり、10月10日10時10分、花火が打ち上げられました。

 

詳しく紹介できないのは、施主の了解を得ていないのと、プライバシーの問題です。

だけど、新聞やTVで報道していましたのでちょっとだけ載せてみます。

この竣工建物です。←ポチっと押す。

 

秋田名物のババヘラアイスも出ていました。

 

 

ババヘラアイスに群がる、ババァたち(すみません)です。

 

追記 11~13日の連休は食事まで40分待ち、18・19日は1時間待ちでした。

   製造工場見学コーナーも、入れきれないほどの見学者でいっぱいでした。

   秋田県南の新観光名所として、大勢のみなさんが寄ってくれるのをお待ちしています。

 


祝 上棟

2008-07-16 20:16:05 | 祭り・イベント

714日、上棟式がありました。

 

昨年秋から、設計していた建物が今春から着工し14日上棟しました。

最近ではこのような上棟式はめったに見られません。

この県南地区では約30年ぶりかも知れません。

 

建物概要

主要用途 工場・レストラン・事務所

構造規模 鉄骨造二階建、延べ1650㎡(約500坪)

 

簡単に写真で説明いたします。

 

上棟飾

 

中央、五色の幣束。左、浪鏑矢。右、雲刺股。両側、吹流し。

 

祝詞奏上

 

玉串奉天 

 

神主より槌受けとる

 

槌打の儀

 

餅撒

           ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑上部には餅が舞っています。

この日は朝から雷雨でした、夕方の上棟式はどうしようか心配しましたが、

普段のおこないが良かったせいか、すっかり晴れ上がり最高の餅撒日和になりました。

近くに小学校もあるので、子供達がすごかったです。全校生徒の8割は来たと思います。

そして、ものめずらしさもあって、近所から大勢の人達も持ち拾いに来てくれました。

報道関係者もいましたが、民間の行事だから記事にはならなかった。


奇習「じぇんこまき」

2008-05-05 19:24:38 | 祭り・イベント

 

湯沢市森の、“森嶽神社”で行われた「じぇんこまき」に行ってきました。

小高い丘に二つの神社がありました。“小森山胸形神社”の鳥居をくぐり、

石段の脇には八重桜が咲いていた。けっこう急な階段だった、腰痛持ちには

ちょっと堪えた。

 

 

「じぇんこまき」はこの地区に住人が、人生の節目節目で参加する大事な行事。

この1年間に結婚した方、33歳や42歳の厄年の方とか、還暦に達した方が、

まき役だそうです、例年20組いるそうです。

 

 

↑ここで御参りします。

神主さんにお払いしてもらってから、「じぇんこまき」をはじめます

 

「じぇんこ」は小さい子供達が拾う権利があるそうです。大きくても小学校

の子供達だそうです。まく金額は1万円~2万円くらいだそうです。

子供達は全員で60、70人以上はいると思います。まく方法は神社の壁に

思いっきりぶつけて跳ね返ったのを拾う。新婚のお嫁さんは壁まで届きません。

 

 

↑新婚さんです。

 

この方もお嫁さんか、厄年だと思います。→

 

私は立っているのがつらいので、帰ることにしました。

小高い丘なので、下界を眺めると景色がきれいでした。

 

さきがけ ON the WEV

メモ 「じぇんこまき」

江戸時代からつづく、1年の無病息災や家内安全を願って、

子度達に、幸せと喜びを与え小銭をばらまく行事。