時遊人のおかしな人生!その4http://blog.goo.ne.jp/midnight_2007/e/094b16e6c199c4faaa345b100384eb3a
幼少時代の傑作篇 「バナナの思い出」 も参照してください。
「中学校青い性篇」 キャンプ、日中編
なぜ今頃中学校特別篇かと言うと、ただ忘れただけで特別意味はない。
中学三年の夏休みです、なぜか最後の夏なので「思い出つくり」と言ってキャンプを
することにしました。 1学級40人です、キャンプは自由参加でした、たしか24人位
参加しました。場所は大湯温泉の川原です。我が中学校にはテントがありません、
隣のM瀬中学校から借りてきたのでした。引率は担任の先生1人です。
学校から、このときどう行ったのか良く思い出せません。たぶんテントを背負って
1時間半か2時間近く歩いたような気がします。大湯温泉の川原の周辺は温泉
そのものです、あちこちで源泉が噴出しています。
この源泉に生卵を入れておけばまもなくゆで卵になります。
このボコボコ噴出してるのを見て、「地球の屁」 と呼んでいました。
ゆで卵の殻を破るとそんな香りがする、それが動かぬ証拠です。
昼食食べて、川原で水泳ぎではありません、お湯泳ぎです。
川全体が温泉です。
夏休みの宿題なんかする人はいません、だいいち宿題を持ってきた人はいない。
遊びに来たのだから先生の言うことなんか聞く訳ないだろう。
教室から離れたらこっちのものだ、自然に飛び出せば先生の注意は無視です。
“ビッキの面に小便”状態です。(蛙の顔に小便)
岩だろうが川の流れだろうが、遊びの天才みたいな奴らだ水を得た魚状態です。
思いっきり遊んで、自分達で夕食を作り思いっきり食った。
自然のなかで食べることはなんとも言えないご馳走です。
さて、夕食後はキャンプファイヤーです。燃える火を囲み歌った歌が懐かしい。
「音痴でもみんなで歌えば恥かかず」 (川柳を詠んだかは忘れた)
なんて言いながらそろそろおやすみの時間です。
さて、テントには6人泊まれます。
だが私のテントに、どういう訳か女子4人に私ともう1人男子です。
これは今でも謎です。男女混合のテントになったのは私達だけでした。
たぶん、当時私も身長が153センチしかなく童顔だったためかも知れません。
女子も安心して承諾したと思います。
同級生でひげ面でオヤジみたいな奴もいた、むさくるしい奴らのテントもあった。
なんだかんだで、夜も更けてきました。
今思えばなぜパンツとシャツだったか謎です。たぶん先生が持ってくるものに、
パジャマと書き込むのを忘れたからだと思います。
テントの中は暑いです、真夏日・熱帯夜の状態です。
熱いはずですあっちこっちでお湯が噴出している所です。
ゴザや毛布を敷いたくらいでは地熱を防ぎようがない。
テントの中は蒸し風呂状態です。 男子は、Tシャツにパンツです。
みなさん気になる女子はどうかって? 忘れました。
それでは、長くなったので次回ちょっと恥ずかしい「テント夜間篇」に続く。
さいなら
さいなら
さいなら。
いててて、

パンチがいっぱい飛んできた。
誰がなんと言っても“時遊人のおかしな人生!その6”に続く!