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「ミッドナイト詩人、クレージーなエッセイをさわやかに綴る」

詩人、俳人、時遊人が、居眠りしながら真剣に書き綴る。
世の中の奇人・変人に警告する「直ちに悔いを改めよ!」

直感

2011-01-05 19:45:00 | おかしな人生

 

私は直感を信じて生きてきた、直感的にそれでいいと思っていた。 

だがもっとほかのものを信じていれば、違う人生があったはずだ。

この歳になって直感で分かる、だがいまさらどうしようもないと直感的に思う。

 

つまりは深く考えてこなかった人生だが、まんざら直感も悪くはないぞと思った。

 

何を言うかといえば、昨年また一昨年の同級会で思った。

クラス40人しかいない中で、2組の夫婦が存在するのだ。

 

別のブログで間接的にその夫婦を紹介してきた。

その夫婦も、最初から深く考えての行動かと思えばそうではないと思う。

 

つまり直感的にお互いを信じた結果だと思う。(色々あったと思うが)

夫婦の馴れ初めは深く聞かないが、ここまでくればそんなに変りはないと思う。

 

恋愛結婚でなくてもそれなりの人生を送ってきた。

結婚して、子育てして、マイホームを持って今現在同じように生活している。

 

そう思えば、心が救われるような気分だ、これまでの生き方でよかったのだ。

深く考えずに生きていく、これこそが正しい道だったのだ。

と、酒を飲みながら考えた。

 

ここで一句 「初詣小銭で願う金儲け」    地獄も神も金しだい。

さらに一句 「民主党休戦たったの3が日」  脱小沢の念頭挨拶。


「冷たいもの」

2008-12-14 21:56:37 | おかしな人生

  「びっくりしたジョーク」

 

   つい2、3日前の話です。

 

   風呂から上がって、カミさんに一言いった。

 

 

  私 「何か冷たいものないかなあ」

 

  妻 「私より、冷たいものほしいの?」

 

   私 「うっ、いや、なんでもない」

 

  びっくりするジョークだ、

 

    まさかそう返されるとは思ってもみなかった。

 

  自分で冷蔵庫に向かって、缶ビールを開けて飲んだ。

 


結婚記念日

2008-12-09 00:00:23 | おかしな人生

 

先月の終わり、二人だけの夜。

 

私 「あっ、結婚記念日忘れていた!」

妻 「何を、急に藪から棒をだして?」

 

私 「“詩”のプレゼントする」

妻 「そんなのいらねえ」

 

私 「いちおう、ミッドナイト詩人だから」

妻 「なにそれ、見っだまま死人って?」

 

私 「おい、今のはキツイぞ!」

妻 「晩酌で酔っ払って何言うか」

 

私 「ちょっと待って、これから詩をつくる」

妻 「いらねえってば、そんなの」

 

私 「なしてぇ、いまいいアイディアが浮かんだ」

妻 「3年前にいただいたけど、何もならなかった」

 

私 「この前よりいい“言葉”が浮かんできた」

妻 「歯の浮くような言葉並べて、読むほうが恥ずかしいよ」

 

私 「だけど、あれは名文だろう」

妻 「謎文だ、普段から感謝の心が足りない」

 

私 「普段口に出して言えないから、カードにしたのに」

妻 「そんなの作るのに1時間もかかるのだろう」

 

私 「いや、1時間では出来ない」

妻 「じゃ2時間分、お金をくれ」

 

財布を出したら、1万円を抜き取られた。

次の日缶ビール2本買ってきた、そしてそれは第三のビールだった。

我が家の結婚記念日(11月18日)はたいしたことないなぁ。

 

結婚記念日の記事はここです。

プレゼント!!

 

私の知ってるブロガーがあっちこっちで結婚式を挙げてます。

「結婚おめでとうございます、いつまでも仲良くお幸せに」

 


時遊人のおかしな人生!特別篇

2007-11-19 19:52:45 | おかしな人生

 

時遊人のおかしな人生!特別篇

 

みなさん今晩は。

昨日、実家のことを書きましたが、ちょっとだけ補足します。
実家は「キツネの・・・・・・」、その話は前にも聞いた、憶えていると言われます。
自分の生まれたのは銀河系宇宙ですが、育ったのは奥羽山脈の山の中です。

はっきり言えば○勝郡○瀬村です、○瀬村は面積の9割近くが山林です。

 

秋田県の最果ての地、宮城県と岩手県に近い、栗駒山の麓です。

テレビは宮城県の放送局しか映りませんでした。天気予報も宮城、CMも宮城、

地域の情報も宮城県でした。

長年住んでいると、宮城県人と錯覚するときがありました。

あのNHKでさえ、NHK宮城放送でした。民放は東北放送、仙台放送でした。

 

知事選挙のときは秋田県で一番無効票が出ました。

なぜって、宮城県知事の立候補者の名前を書いたからです。

私はそんな所で育った、中学卒業と同時に家を飛び出しました。

 

今は合併で湯沢市ですが、旧湯沢市民には“やしめられて”いました。

旧湯沢市民の農家の跡取りは、我が村に嫁さんを探しに来ます。

我が村の山間高冷地で生活していると、町の大きな百姓にあこがれます。

だから若い娘さんは町場に嫁さんに出て行きます。その反対に町場から我が村

に嫁さんは来ません、恋愛しても、娘さんの両親に反対され諦めるそれだけ

山奥です。それだけ辺鄙な所では恋愛はできません、だから私は見合い結婚です。

 

我が村の農家の親父も利口ではありません。自分の娘は町場に出して、

息子の嫁さんには百姓の出来るのがほしいと言っている。

どっか間違っていると思ったが、発言すればまわりから妬まれるのでやめた。

私の同級生はいまだに独身です。酒飲んだとき「独身貴族」なんて言って

いますが、私は確かに独身だが「貴族」じゃなく「危族」と思っています。

 

実家を悪く書くと、罰が当たりそうなのでこの辺で終わります。

私は前ブログでけっこう実家を紹介しています、本当は好きなんです。

 


2007年の僕へ。

2007-09-04 01:10:31 | おかしな人生

 

天国からのメッセージ

 

2007年の僕へ。


元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。


僕は92歳で、つまり西暦2060年に、残念な事故に巻き込まれて生涯を

終えます。良い事ばかりでは無かったけれど、それなりに楽しい人生

だったと思います。

 
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事が

あります。それは 2009年の冬でした、僕はある人物のブリーフケースを

預かることになります。 その事が後の人生を大きく左右することになる。

メモしておいてください。


最後にひと言、92年間生きてみて思ったのは

「人生に悩むことは、どんなことでも決して無駄じゃない」ってこと。

 
それでは、またいつか。


残された人生を思う存分味わってください。

 

追記 ホラを吹くのもほどほどに。 天国から自分へ 2060年9月

 

 

美人ブロガーのあいだで今はやっています。

私も時遊人でやってみました。

いい人とか、真面目な人は一般的に短命です。

私も短命だと思っていましたが、

けっこう長生きなのでびっくりしています。

 


人生って?

2007-08-02 08:01:55 | おかしな人生

 

自分で決めなきゃ、他人のせいにしてはいけない。

 

それは自分次第だ、どっちへ行きたいか分からなければ、


どっちの道へ行ったって、大した違いはない、その程度だぜ。

 

 

しかし、世の中なんて、いい加減なもんだ。


情報がありすぎて、複雑にしているだけなんだ。


案外、簡単だぜ、好きか嫌いか、ただそれだけだ。

 

 

優しさだの暖かさだの、そんなのはゴマカシだ。

 

夫婦生活なんて、天国から地獄を見るときがある。

 

でも子供が天使になって、飛び跳ねるからおもしろい。


人生の本当の姿は、表面に出さないいや出す必要がない。

 

男と女だ、自然のまま振舞えばそれでいい。

 

 

 

何でもないことは流れに従う。


重大なことはカミさんに従う。


楽しみは子供達に従う。

 


時遊人のおかしな人生! その7

2007-07-09 23:59:59 | おかしな人生

時遊人のおかしな人生!その6「中学校青い性篇」 テント夜間編

http://blog.goo.ne.jp/midnight_2007/e/d5d1998c772a6a081e7f0b4b74004581

 

 【丁稚奉公篇】

大工職人になるため、秋田市のU島建築に弟子入りしました。先輩達はあまり

賢くなかった、早い話がバカでした。当時17歳ですまだ身長が160センチ

しかなかった。その先輩達3人は170センチ以上です。いじめの対象でした。

影の声:成長期が人より遅れているのですか?

 

【丁稚奉公いじめ篇】

だが、18歳になったら身長が10センチのびました。先輩達はバカですから

私が本気になったらかないません。3人に喧嘩をうって追い出しました。

そのなかで1人は戻ってきましたが、2人はどこへ行ったかいまだに分かりません。

影の声:これは、どっちがいじめたのかわからない?

 

【丁稚奉公師匠病気篇】

バカな先輩がいなければ私が一番です。なにがってなんでもいいんです。

その後私の師匠が48歳で当たってしまいました、当たるといっても宝くじで

はありません。今はやりの脳梗塞です、右半身が完全に麻痺しました。

師匠は右半身不自由なまま16年後に亡くなりました。

丁稚奉公4年で実家に帰ってきました、21歳になっていました。

 

影の声:これからですね、酒びたりの生活は?

 

次回、波乱万丈の人生へ続く。

 

放浪篇、仕事篇、恋愛篇、結婚篇、子育篇と続きます。

 

ここで一句 「彼女とのフラッシュバックは突然に」 青春だぁ

 


時遊人のおかしな人生!その6

2007-07-03 23:59:59 | おかしな人生

時遊人のおかしな人生!その5  「中学校青い性篇」 キャンプ、日中編 

http://blog.goo.ne.jp/midnight_2007/e/a1910b977a5160d2c6f81ac0b241db4a

「中学校青い性篇」 テント夜間編

 

お待たせしました。時遊人のおかしな人生! その5からのつづきです。

 

いい加減にして早くしろと怒られそうです、そうあわてないでください。

「あわてるこじきはもらいがすくない」 (こじきと一緒にするな←影の声)

 

お湯が噴出している所でキャンプです。

 

さて、テントには6人泊まれます。

だが私のテントに、どういう訳か女子4人に私ともう1人男子です。 

私ともう一人の男子は、発育途中の男なのかは置いといて女子の話です。

 

中学3年の女子というと、すっかり大人の女性になっている人もいます。

セーラー服を脱いだら、子供の私にはお姉さんに見えました。

 

女子はスリップにブルマーでした。

また、Tシャツにブルマーの子もいました。

 

私にはふたつ上に姉がいましたが、姉と同級生は違います。

気になって気になって眠ることはできません。

下からは地熱です、熱くて寝苦しいです、熱帯夜です。

薄目で横を見るとそれはそれは、

素肌に肩ひもの女の子目に入ってきます。もう大変です。(何が?)

 

「ビッグな男になったらどうしよう?」

 

12時過ぎても眠れる状態ではありません、外のほうが涼しいです。

 

テントの外に出て、星空を見上げロマンチックな夜に感謝します。

今日は、織姫と彦星が一年に1回だけ逢うことを許された日です。

星空を見て、精神的に落ち着いたのか、テンションが上がったのかよくわかりません。

 

しかたなく、テントの中に入ります。

 

今度は女子のほうが薄目を開けて私を下から覗いています。

ブリーフじゃないので下から見られています。

 

「こら、下から覗くのは反則だ」 と言ったら、女子連中大笑いです。

 

山奥村の中学生は純情そのものでした。

 

本当です私のブログを読むとわかると思います。

今どきの中学生なら、女子の好奇心によって裸にされるかもしれない。

 

変な想像しながら、まんじりとした時間をすごす。

 

地球の奴は何も考えず、

ゴロリと寝返りしたら朝がきた。

 

私は横向きで外側を向いて寝ました。なぜってきまってるじゃありませんか。

 

“朝テントの中でテントを張ってました”

 

なんて噂されたら卒業まで、いや卒業して同級会のたびに、話題にされたら大変です。

 

私には文才がありませんので、こんな表現しかできません。

その後はなんといっても中学生です、想像してもたいしたことはありません。

と言うわけで山奥村に朝がきた。なんてたって子供です。

今の時遊人からは想像できない、そうですか? 今でも純情です。

 

「朝立ちも小便までの命かな」 こんな句は詠んでなかった時代です。

また夏が来ました、青い良き思い出です。

 

みなさんもこんな経験ありませんか。

 

あるわけがないだろうって、ごもっともです。

最近は、中学生がネットで変な画像を平気で見ています。

中年の男性と援助交際や、妊娠してしまった話などあります。

考えさせられる今日この頃です。

 

時遊人のおかしな人生! その7へつづく。

 


時遊人のおかしな人生! その5

2007-07-01 23:47:20 | おかしな人生

時遊人のおかしな人生!その4http://blog.goo.ne.jp/midnight_2007/e/094b16e6c199c4faaa345b100384eb3a

幼少時代の傑作篇 「バナナの思い出」 も参照してください。

 

「中学校青い性篇」 キャンプ、日中編

なぜ今頃中学校特別篇かと言うと、ただ忘れただけで特別意味はない。

中学三年の夏休みです、なぜか最後の夏なので「思い出つくり」と言ってキャンプを

することにしました。 1学級40人です、キャンプは自由参加でした、たしか24人位

参加しました。場所は大湯温泉の川原です。我が中学校にはテントがありません、

隣のM瀬中学校から借りてきたのでした。引率は担任の先生1人です。

 

学校から、このときどう行ったのか良く思い出せません。たぶんテントを背負って

1時間半か2時間近く歩いたような気がします。大湯温泉の川原の周辺は温泉

そのものです、あちこちで源泉が噴出しています。

 

この源泉に生卵を入れておけばまもなくゆで卵になります。

このボコボコ噴出してるのを見て、「地球の屁」 と呼んでいました。

ゆで卵の殻を破るとそんな香りがする、それが動かぬ証拠です。

 

昼食食べて、川原で水泳ぎではありません、お湯泳ぎです。

川全体が温泉です。

夏休みの宿題なんかする人はいません、だいいち宿題を持ってきた人はいない。

遊びに来たのだから先生の言うことなんか聞く訳ないだろう。

教室から離れたらこっちのものだ、自然に飛び出せば先生の注意は無視です。

 

“ビッキの面に小便”状態です。(蛙の顔に小便)

 

岩だろうが川の流れだろうが、遊びの天才みたいな奴らだ水を得た魚状態です。

 

思いっきり遊んで、自分達で夕食を作り思いっきり食った。

自然のなかで食べることはなんとも言えないご馳走です。

さて、夕食後はキャンプファイヤーです。燃える火を囲み歌った歌が懐かしい。

「音痴でもみんなで歌えば恥かかず」 (川柳を詠んだかは忘れた)

なんて言いながらそろそろおやすみの時間です。

 

 

さて、テントには6人泊まれます。

だが私のテントに、どういう訳か女子4人に私ともう1人男子です。

これは今でも謎です。男女混合のテントになったのは私達だけでした。

たぶん、当時私も身長が153センチしかなく童顔だったためかも知れません。

女子も安心して承諾したと思います。

同級生でひげ面でオヤジみたいな奴もいた、むさくるしい奴らのテントもあった。

なんだかんだで、夜も更けてきました。

 

今思えばなぜパンツとシャツだったか謎です。たぶん先生が持ってくるものに、

パジャマと書き込むのを忘れたからだと思います。

テントの中は暑いです、真夏日・熱帯夜の状態です。

 

熱いはずですあっちこっちでお湯が噴出している所です。

 

ゴザや毛布を敷いたくらいでは地熱を防ぎようがない。

テントの中は蒸し風呂状態です。 男子は、Tシャツにパンツです。

 

みなさん気になる女子はどうかって? 忘れました。

 

それでは、長くなったので次回ちょっと恥ずかしい「テント夜間篇」に続く。

 

   さいなら

 

   さいなら

 

   さいなら。

 

 いててて、パンチがいっぱい飛んできた。

 

誰がなんと言っても“時遊人のおかしな人生!その6”に続く!

 


時遊人のおかしな人生! その4

2007-06-27 22:52:04 | おかしな人生

時遊人のおかしな人生!その3http://blog.goo.ne.jp/midnight_2007/e/d4e503316eaec9b10d34c87eea54cc0d

 

【中学校篇】

中学校は優秀な成績で卒業しました、先生方は私を理解できませんでした。

私の恩←クリック

その学び舎が10年後廃校になった、木造校舎が懐かしいです。

影の声:自分で優秀と普通いうか? 変人だから理解に苦しんだと思う。

 

中学校の思い出というとやはり修学旅行だろう。

山奥村には当時中学校が三校ありました。三校合同の修学旅行です。

行き先は、日光、東京、江の島です。大型バス4台で4泊5日の旅です。

たしか5月だったと思います、道路は山奥村は舗装されておりません。

私の学校は最後の4台目でした。前のバスが砂煙をあげて走るので窓は

閉めたままです。バスの中は暑かったです。

バスガイドの途中の名所旧跡の案内に驚いたものです。

よくすらすらと出てくる、真似はできないとすごく感心したものだった。

だけど道中は長いので、トイレタイムのとき一生懸命“虎の巻”を見て

暗記していました。

私は子供の頃からいじわるな性格だったのかと、今気がつきました。

 

【職業訓練校篇】

夢多き青春時代です、県南でも有名なY高に進学しましたが、入学式に参加

したがその日だけで退学しました。理由は簡単です、勉強が嫌いだった。

その代わりに選んだのが1年だけの職業訓練校です、家計を助けるためです。

この訓練校は大変な所でした、痴漢、万引き、喧嘩など日常茶飯事です。

たちが悪いのは弱いものを大勢でいじめることです。ここに我が中学校から

3人入りました。そのうちの一人が、いじめに合いましたがすぐ収まりました。

「さわらね神に祟りなし」の格言を理解できたのはこの頃です。

その訓練校がその後、O曲職業訓練校に統合になりました。

 

分校、本校、中学校、職業訓練校が統廃合で消えてしまった。

私の学んだ?母校はすべてなくなった。まっ、しょうがない時代の流れだ。

 

影の声:まぐれで入学試験が通ったんですか?

 

だが突然に、長編問題作(事実です)「中学校青い性篇」につづく。次回は、

中三の女子生徒4人と男子生徒2人(私を含む)がひとつ屋根の下で一夜をすごす。

衝撃の感動篇へつづく。