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「ミッドナイト詩人、クレージーなエッセイをさわやかに綴る」

詩人、俳人、時遊人が、居眠りしながら真剣に書き綴る。
世の中の奇人・変人に警告する「直ちに悔いを改めよ!」

“草臥れ儲けの雪下ろし”

2011-01-29 15:30:14 | ふるさと大自然

 

今期は大変です、なにが大変かというと雪下ろしです。

例年だと、実家の雪下ろしは1回です、多くても2回でした。

もう今日現在で3回の雪下ろしを行いました。

 

3回下ろすと、一階の屋根と下ろした雪でつながってしまいます。

明かり取りのため窓堀しないといけません。

この作業がけっこうきついのです。下ろすがけなら簡単?です。

 

降り積もった雪と、屋根から下ろした雪でいっぱいです。

雪の置き場というか雪の捨て場ががない状態です。

 

今期は訳あって、カミさんの実家も雪下ろししなければなりません。

 

1230日、カミさんの実家の住まいの雪下ろし。

1231日、カミさんの車庫兼物置の雪下ろし。

       私の実家(橋記念館新館)の雪下ろし。

 

110日、カミさんの実家の住まいの2回目の雪下ろし。

   11日、2回目の車庫兼物置の雪下ろし。入り口まで除雪。

 

116日、実家の橋記念館2回目の雪下ろし。

 

118日、事務所の雪下ろし。窓堀。

 

121日、我が家の初めての雪下ろし。除雪。

       今年は雪が降り続き、それも気温が真冬日が続いています。

       だから屋根の雪がすべりません、人力で下ろしました。

 

122日、カミさんの実家の住まい3回目の雪下ろし。

   23日、3回目の車庫兼物置の雪下ろし。入り口まで除雪。

 

125日、午前中に我が家の一階部分の雪下ろしと排雪。

       午後、我が家の大屋根が自然落雪しました。

       その排雪に人力で半日かかりました。

 

126日、実家の3回目の雪おろし。ついでに別館の雪下ろし。

       さらに鉄骨ハウスの雪下ろしもしました。

 

                                              ↑                       ↑

              橋記念館 別館               鉄骨ハウス

 

130日、自治会館の雪下ろしです、その後窓堀があります。

 

雪下ろしだけを表記しました、もちろん除雪車が通ったあとの雪寄せは当たり前です。

もう身体がいたいです、両腕と肩、腰が限界です。

このペースで行けば、今期は最低でも2回は雪下ろしがあるかも知れない。

 

雪下ろしの記事もこれで終わりです、投稿しても自分で読んでも面白くない。

今後は通常の記事にもどります。

 


我が家の雪下ろし

2011-01-24 11:26:30 | ふるさと大自然

 

いや~、今期の雪は大変です。

なにが大変って、年末から降り続いた雪は、1月としては新記録だそうです。

連続降り続いた雪に毎日真冬日です、雪下ろしが一斉にはじまった。

あっちこっちで雪の重みで崩壊した建物が報道されている。

土建関係の人は、雪下ろしや除雪・排雪に限界のようです。

 

我が家も大変です、我が家の屋根は45分勾配です。雪止めはありません。

平年であれば、自然落下して屋根に雪はないのですが今期は違います。

屋根に1,5mから1,8mあります。いきなり落下すると危険です。

道路の半分はふさいでしまいます。歩行者がいれば大変です。

 

リース会社2社と連絡したが、高所作業車は県南一帯余裕がありません。

また電気設備業者も、今月いっぱいは無理とのことでした。

しょうがないので、覚悟を決めて雪下ろしすることにしました。

親友の屋根屋さんに連絡して、手伝ってもらいました。

 

我が家は3階建てです、2連はしごで2階の屋根にあがり、

さらにはしごを連結して3階の屋根まであがりました。

屋根の棟にフックを4箇所打ち込んで、命綱を通しました。

万が一のために腰に安全帯をつけて、完全装備で屋根に上がりました。

 

さすがに勾配はきついです、スコップとスノーダンプで安全作業ではじめました。

棟で1m、軒先のマブは2mありました。屋根面より30センチ残して下ろし始めた。

西側の屋根は棟を切ったため、一気に自然落下しました。

道路側は滑ったら大変です、二人で3時間かかりました。

 

屋根から下りてきたら、偶然に知り合いが小型のバケットローダで通りかかった。

これは助かった、屋根から道路に落ちた雪をバケットローダで片付けてもらった。

人力で排雪していたら2時間はかかったかもしれない。缶コーヒー1本は安かったかな。

しかし持つべきものは友です、今回は本当に助けられた。

 

我が家の雪下ろしは滅多にない、落ちてきた雪を処理するだけでした。

今期はもう一回雪下ろしがあるかもしれない。

そのために、はしごはそのままにしています。

 

ブログネタにするには、危険すぎるのとそれどころではなかった。

写真が一枚もない。このまま春になることを祈っている今日この頃です。

 


雪下ろしその2

2011-01-18 00:00:01 | ふるさと大自然

昨日からのつづきです。

 

ここの雪下ろしは今期2回目です。

前回は大晦日にカミさんと息子と三人で一時間かかった屋根です。

今回は私一人です。屋根の積雪は1.5mありました。

 

2階部分の雪下ろしはお昼までに大体できた。仕上げは午後からと決めて昼食にした。

例のバクダンおにぎり2個たべて、三度屋根に向かった。

サボらないで、真面目にやったら3時間で雪下ろしは終了した。

 

 

 

サボらないでというと普段サボりながらやっていると勘違いされそうです。

そんなことありません。怠けたり、立ち話などできない。

真面目にやるとできる子なんです。誉められるととってもよくできる子なんです。

 

休むのは写真を撮るくらいだ。ブログのネタにするために。(笑い)

 

 

 

新館の屋根から本館の屋根の雪のかたまりです。2mから3mはあります。

 

後片付けをして、同級生の家にいった。

水をくれと、コップで5杯は飲んだ。

これがビールなら美味いだろうと、思うが運転しなければならない。

晩酌までおあづけということで帰ってきた。夕方4時半でした。

 

注記 マブ=雪庇(屋根の風下にできる雪のかたまり)

 


雪下ろしその1

2011-01-17 23:59:59 | ふるさと大自然

昨日一人で実家の雪下ろしに行ってきました。

かんじき、スコップ、スノーダンプを準備し8時出発しました。

 

あれ? 何か忘れた、そうです帽子をかぶっていません。

途中の知り合いの呉服店で帽子を買うつもりで入ったが、ありませんでした。

中年の看板娘「これでよければ3000円です」と出してきた。

よく見たらJAからの配布されたものでした。商売娘あなどれない。

道草食って距離28km、約一時間かかりました。

 

さてこれからが大変です、建物まで道路から100mです。

 

橋記念館です。

 

橋記念館新館です。

 

雪下ろしするのは新館だけです。

かんじきに履き替え道をつくりました。

屋根にあがるまで30分です。

 

さて雪下ろしです、最初に“マブ”をおとします。

軒先から水平に1.5m縦に3.0mの大きさです。

棟の付近でスコップを立てたら、一気に“マブ”が落ちた。

びっくりした、危うく落ちそうになった。

立てたスコップは“マブ”と一緒に落下した。

 

「スコップのバカヤロめ」こんなとき落ちやがってと文句いいながら、

かんじきをはいたまま、梯子で2階から1階と降りて行き、

雪のかたまりからスコップを取り出し屋根にもどった。

もうこれだけで嫌になる、この気持ち分かるだろうか?

 

屋根でスノーダンプで雪下ろし始めようとしたが使いにくい。

スノーダンプは前日買ったばかりだ。雪質と相性が悪いのか上手く滑らない。

すべらないスノーダンプは使えない、これではだめだ体力の無駄遣いだ。

一週間前にカミさんの実家で使用したダンプを借りにいった。

 

カミさんの隣の嫁さんが子供と雪遊びをしていた。

あまり可愛かったのでカメラを向けて「はいチーズ」いったらこっちを向いてくれた。

可愛いのはどっちって?  3人ともです。←クリック

 

そうだ、写真を撮りにいったのじゃない、スノーダンプを車につんで帰ってきた。

再び屋根にあがるに30分かかった。

私はここに何しに来たか分からなくなった。

 

明日へつづく。


雪下ろしサンデー

2010-01-25 01:22:23 | ふるさと大自然

昨日、実家の雪下ろしに行ってきた。

天気が良くて最高の雪下ろし日和でした。

毎年一回は雪下ろしをしている、誰も住んでいないのだから屋根の雪がすべり落ちない。

 ↑ 高橋記念館全景です。

 ↑ 別館雪下ろし途中です、着工前写真?忘れた。

 ↑ 屋根の雪の深さです、≒130センチです。 

 ↑ 屋根の棟部分です、お昼にしました。

 ↑ 待望のお昼です、我が家特性の爆弾おにぎりです。缶ビールがあれば最高だった。

 ↑ 別館雪下ろし完了です。

 ↑ 記念館自然落下しました。15時頃です。

最高の雪下ろし日和でした、朝10時頃から始め、15時頃終わりました。

いつもは、途中から天気が崩れるのですが、昨日は最後までいい天気でした。 

 


「おしら様の枝垂桜」

2009-04-25 00:00:01 | ふるさと大自然

 

湯沢市横堀の一本桜「おしら様の枝垂れ桜」が、ピンクの花を付けた。

今朝の新聞で知り急遽カミさんと一緒に見に行ってきた。

見ごろは今度の日曜日までと思う、天気がくずれてきそうです。

 

 

一本桜は、国道13号と国道108号の交差点付近の田畑に位置し樹高10メートル、

幹周り3・65メートルで枝張りは19メートルを超え、推定樹齢約175—200年。

2007年に「赤塚白山神社の枝垂れ桜」の名称で、市文化財(天然記念物)に指定された。

 

 

「素晴らしい景色を、ことしもたくさんの人に見てもらいたい。

 これからも地元の大切な自然を守っていきたい」と話していた。

 

                        ↑ 白山神社です。

 

花見だんごを食べてお茶をいただき帰ってきました。

 

ここで一句 「世間では100年に一度というのだが

              枝垂桜は200回咲く」 暇詩人

 

さて今日までの勝敗結果です。(通算115日目)

今日の結果、×負けとする。 

通算成績は、41勝36敗38引分です。

 


対物保険?

2009-03-06 00:28:54 | ふるさと大自然

今年の1月、運悪く2回も追突された。相手はおばさんと、若いおねえちゃんだった。

こちらは何も悪くはなかったので、すべての修理代は負担していただいた。

そのとき思い出したのが保険だった。みなさんご存知の通り私は30歳半ばまで、

山奥村に住んでいた。農協のいや今はJAの女性職員がきて車の保険に入らないと

事故にあったとき大変です、是非加入してくださいと回ってきた。

 

その時女性職員相手に質問してみた。

 

「この山奥です、熊にぶつかったとき対物保険で修理代は出ますか?」

「またこの辺では牛舎があります、たまに牛が逃げてきて私とぶつかった。

その牛が運悪く死んでしまったとき対人保険は適用なりますか?」

 

質問された女性職員は、爆笑してしまった。真面目な質問したのに失礼だなと思っ

たが美人まではいかないが、そこそそこの女性なのでこっちも笑ってごまかした。

いまみたいにお笑いブームの時代なら、「うけた」と言って内心喜ぶかもしれない。

 

すぐは答えられないとのことで、後日上司に相談して報告しますとのことだった。

結論は、下記の通りです。

 

1、「熊と交通事故を起こした場合は、前方不注意でこちらの非でおりない」

2、「熊は生き物で物損事故にはならない、そして野生のため訴訟はできない」

3、「牛とぶつかった場合は、対物保険のほうから出るかもしれない」

4、「牛は飼い主がいるので、牛のほうにも過失があるので話し合いになる」

 

とのことだった、その女性職員は笑いをこらえて説明しにきた。

たぶん、そんなことありえないと思いながらの話にこちらも笑ってしまった。

結局JAの交通事故の共済に加入させられてしまった。

 

ここで山奥での小話をひとつ。

私の父は、野良の子犬を二匹拾って来て飼い始めた。
その二匹は怪我などをする事も無く一ヶ月も過ぎた時、
片方は最初の時からひとまわり程度大きくなったのに対して
もう片方はその大きくなった犬の2倍以上大きくなった。
そこに父の友人の鉄砲撃ちが来た「これ犬じゃねぇ小熊だ!」

と言う事で鉄砲撃ちに預けたそうな。

 

さて今日までの勝敗結果です。

昨日 (5日)たいしたことなかった、△引き分けとする。  

今日 (6日)は何も無したがって、 ×負けとする。 

通算成績は、              23勝19敗23引分です。

 


観光地

2009-01-29 22:26:07 | ふるさと大自然

昨日パクリ記事で、自分のふるさとが観光地だと書いた。

観光地だと書いてから、奇妙な感じがしたので補足する

 

実家から、小安温泉まで車で15分はかかる。

正確に言うと、生まれふるさとは観光地ではないかも知れない。

中学卒業までは34回しか小安温泉には行ったことがない。

義務教育のときは小安温泉に行く必要はなかったのだ。

 

むしろ、小安温泉に行くようになったのは、中学を卒業してからだ。

同級会が毎年2,3回は行われる、必ず小安温泉で開催されていた。

なぜかと考えると、昔は中学を卒業するとお酒を出してくれた。(注―1)

そして18歳まではバイクで行って、18歳からは車で飲みにいった。(注―2)

かなり飲んだ記憶があるが、同級会の帰りに警官と会ったことがない。(注―3)

だが成人式後は、飲酒運転はしたことがない。(注―4)

 

観光地で、秋田県第2位だが、不動滝以外なにも知らなかった。

小安温泉を勉強したのは、いや理解して自分のお客さんを連れていったのは成人後だった。

ボーリング調査が行われた、なかなか湯脈に当たらず最後の1本で多量の温泉が噴出した。

その後地熱利用の洋蘭の栽培、温水プール、温水利用の水耕栽培などがおこなわれた。

観光から熱水利用の多目的農業が確立された。

 

私が成人式まで、小安温泉が発展しなかった理由に道路の問題があった。

温泉に行くまでに、急勾配の道を谷底まで降りて、いろは坂みたいな上り坂を這い上がる

ような道路であった。初めてのお客さんは、命がけで運転しなければいけない場所だった。

そして、秋田県の行き止まりの場所で、その周辺にはなにもなかった。

 

いま現在は、道路も国道398号に昇格し、冬季以外であれば岩手県・宮城県からも日帰り

観光が出来るようになった。ただ残念なのは昨年の岩手宮城内陸地震だ。

観光客が半分以下になった、道路の復旧工事が進んだが雪で通行止めになっている。

いま暗い話題でマスコミが騒いでいるが、定額給付金が発行されたらそのお金でお客さんに

来て貰いたいものである。

 

注―1 昔も未成年は飲酒はできません。 

注―2 その当時も飲酒運転はできません。

注―3 村に駐在所はあったが警官は一人だけ勤務していた。

注―4 大きな声では言えないが、ちょっとだけ飲んだことがある。

 

“わがふるさと”この記事にはコメント欄で童謡赤とんぼでにぎわったのが懐かしいです。

 


さて今日までの勝敗結果です。

昨日は何もしなかったから、 × 負けとする。

今日はたいしたことなかった、△ 引き分けとする。
通算成績は、        9勝9敗11引分です。

 


国重要文化財の“鈴木家住宅”

2008-05-06 22:01:06 | ふるさと大自然

羽後町の鈴木家住宅、2年ぶり公開されました。

国重要文化財、1億円かけた大修理が終了しました。

 

2年に及ぶ修復工事を終え、一般公開を再開した国の重要文化財・

鈴木家住宅=羽後町飯沢字先達沢

 

羽後町飯沢字先達沢にある築300年以上の古民家で、国の重要文化財に

指定されている鈴木家住宅が約2年に及ぶ修復工事を終え、一般公開され

ました。

 

鈴木家は、平安末期の武将、源義経の家来鈴木三郎重家が土着して帰農した

のが始まりとされ、江戸時代には肝いりを務め、飯沢の大半を占める地主だった。

 

↑案内板

↑鈴木家全景

↑かやぶき屋根の裏

↑蔵の床、漆塗り

↑火棚から下げた、自在鉤。

床下の修理は、ほとんどこの方法で根継したものと思います。

 

今回の大修理は、母屋のかやぶき屋根の前面葺き替えをしました。

蔵の基礎部分、板塀を補修、内部の漆塗りなど、大工事でした。

総事業費1億390万円の大修理により、往時の姿がよみがえった。

羽後町の鈴木家住宅、2年ぶり公開

 


春ど真ん中!

2008-04-27 23:59:59 | ふるさと大自然

 

春ど真ん中!

 

春ど真ん中、心地よいです。

 

県内の桜はそろそろ終盤ですが、散る桜も見ごたえがあります。

 

 

つぼみから始まって、咲き初め、三分咲き、五分咲き、七分咲き、

 

そして満開、散り際の桜吹雪。それぞれに味わいがあります。

 

 

つい先日、現場に止めた車の窓から花びらが、大量に舞い込んできた。


今現在も足元に花びらが残っている。

 

 

「聖火隊妨害あってニュースなりすんなり行くと成果なしかな」