映画「HERO」は大ヒット上映中です。
私はこれから見る予定です、まだ未定で決定ではありません。
ただいま、ヒーローの話題を連載中です。
第三弾、最終章「ヒーローの条件」です。
かつて、ヒーローは言った。
「ヒーローは孤独だ」
「月光仮面は誰でしょう」の主題歌です。
どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな 知っている
月光仮面の おじさんは 正義の味方よ よい人よ
疾風(はやて)のように 現れて 疾風のように 去ってゆく
月光仮面は 誰でしょう 月光仮面は 誰でしょう
この前、突然秋田に現れた。そのときのスクープ写真である。
『Car & Bike Meeting YUMERIA 2004』
それはともかく、ヒーローとは、孤独である。
人を助けたら、名も告げずに立ち去るのがヒーローの流儀である。
助けるたびに 「ねっ、ボクのおかげで助かったよね? ね?」
と、ヒーローは間違っても言ってはいけない。
また、孤独であることには理由がある。
ヒーローであることが周囲に知られてしまったらこまるのだ。
たとえば、彼女がいたとすれば、フライデーに狙われてしまう。
彼女の存在が世間に知られては、命をかけたアクションができないのだ。
住所不定でなければならない、悪の組織よりフライデーのほうが厄介なのだ。
普段から悪の組織に命を狙われたり、つまらないことで、
「お前、ヒーローなんだろ、宿題やっておけよ」
「今度、みんなが嫌がる、自治会の会長やれよ」
とくだらない用事を言い付けられたり、でしゃばりな奴が出てくる。
つまり、ヒーローと孤独は決して切り離せないものである。
ヒーローを志すならば、絶対条件に正体を明かさない覚悟が必要だ。
住所・氏名・年齢・体重・は秘密なのだ、ただし免許証はとっておけ。
あの、アーノルド・シュワルツェネッガーは大型二輪を、無免許で乗り回し、
問題になったことがある。(その後取得したかどうか私は知らない)
なお、付け加えるならば、私は大型二輪の免許証がある。
それだけなら、アーノルドシュワルツェネッガーより上なのだ。
ヒーローを極めたヒーローともなれば、その孤独は想像を絶する。
もちろん、ヒーローでも悩みはあるのだ、悩まないヒーローはいない。
ヒーローをやめたくなるときがある。だが、正義の味方としての使命感が、
また、この世に悪があるかぎり、ヒーローをやめることができない。
私はヒーローじゃないが孤独だ、いや野郎ズのメンバーがいる。
邪魔にもならず、特にもならない楽しいメンバーがいる。
今日のつぶやき
クールないたずらと、ホットなジョークでみんなを煙に巻く。