南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

幼稚園事務所?

2006年07月14日 | 僕のミクロネシア
僕の家のとなりにある教会です。

ミクロネシアに来て感じることは、幼児教育にとても力を入れているのでは感じます。
それは、教育局に行っても感じます。ちゃんと幼稚園は教育局に属する4つのセクションの一つとして捉えられています。

そして、事務所も独立しています。

そこではカリキュラムが一年通してあり、週単位でまとめられています。

そして一番感動したことは幼稚園の指導主事のような人と話したときに、カリキュラムは決まっているけど、子どもがそのカリキュラムを十分に消火していなかったら、またもう一度するからと言われました。

凄い。その考え方。

そしてスタッフも凄そうです。

なんと20名くらいの幼稚園に教師がメインとアシスタントの二人いるそうです。
そして幼稚園バスの運転手の方と調理師さん。
それに僕も加わると20数名に対して5名の大人ということになります。

今日はそんな幼稚園を取り仕切る事務所に行ってきました。
実は先週に一度行ったときに、細かいスケジュールを来週あげるからと行ってもらっていたので。

前に事務所に行ったときにはぼくのサラリーのことを心配して、来てくれるのはいいけどおまえに払う給料は誰が払うんだと?と心配されました。

今日行くとちゃんとアシスタントティーチャーのワークショップのスケジュールが用意してあったので、月曜日からまた語学クラスに引き続き通っていたコロニアにいくことになりました。

ただとりあえず月曜日だけにしました。なぜならそれと平行して今ポンペイでは幼稚園事務所がポンペイ全土にある幼稚園の康診断や保護者説明会をおこなっているからです。

まだ自分の幼稚園のこともわからないのですが、ポンペイの幼児教育を知りたいですし、僕が日本から来たことを知ってもらうこともこれから活動が広がりを見せたときに大切です。

アワック幼稚園での活動を大切にしながら、自分が役に立つ場があるのなら、どんどん自分でワークショップをしたりしながら活動の幅が広がればと勝手に考えています。

なのでとりあえず月曜日だけ。事務所のチーフにそのことを話すとOKだ。月曜日に他の予定を決めたらいいからと言ってくれました。

事務所のチーフは大阪にいったことがあるので、時折コメディアンふうの関西弁を交えて話してくれました。

今日で語学は終了です。

アメーバをやっつける薬のせいで、体調が悪かったので、正直授業に出て語学にふれただけで終わってしまいました。

でも訓練に引き続き、まずは健康第一で頑張ります。
コメント (4)
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