南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

スペシャルデイ?ファミリーデイ? タクシー事情?

2006年07月13日 | 駒ヶ根訓練所
コロニア(ポンペイ島の最も栄えている、いや唯一栄えている街)に毎日行くのもあと2日。つまり現地の語学語も終了です。

ミクロネシアの交通手段はタクシーだけです。
乗り合いというのは、たくさん人が乗るまで目的地に着かないのではなく、もし私がタクシーに乗るとすでに乗っている人がいたり、まだ余裕があるときに無線でお客さんのリクエストがあるとそっちに迎えに行ってから自分の所の目的地にいくことです。
もちろん自分の目的地が最初とは限らないので、時間がかなりかかるときもあります。
コロニア市内は1ドル、僕の場合はコロニアからウー村なので2ドルが通常です。T&Cタクシーという会社は火曜日と木曜日はスペシャルでなんとウー村とコロニアを1ドルで走ってくれます。
でも今日は乗り込もうとすると一人先客がいてそのひとはドライバーの妹で学校の帰りに乗せてもらったみたいです。

そして僕を乗せた後、向かったのはお母さんの買い物先。そこでお母さんを乗せてはの用事をすませに郵便局に。そしてやっと出発したかと思うと、到着間際に横道にそれて行った先で「元気?」お母さんが言うだけでUターンしました。

今日は従業員のスペシャルデイなのかもしれませんが。

そして、噂の怖さも思い知らされました。

ドライバーのお母さんが「あなたどこに住んでいるの」と聞くと、ドライバーの妹が「この人は助祭のところに住んでいるよ」と。「だって私、みたから」と

恐るべしミクロネシアの島の狭さ。
こうしていろいろな噂が本人が知らないところで繰り広げられていくのかも知れません。

でもそんなことが全くしんどさに変わらないのがミクロネシアの良さなのだと思います。
コメント (5)
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