ミケの雑記帳

グ~タラしたい毎日

奇妙な話

2007年01月13日 19時06分45秒 | 

大学生活も終えようというこの時期に初めてする話。
若干怖い話かも。

まぁ、県外の大学に通ってるので4年間アパート暮らしです。
住んでいるアパートもいたって普通のアパート。
ワンルームなので、よく通路の音は聞こえてきて、会話なんかは結構筒抜けです。

で、夜遅くまで起きていたり、寝ている時に目覚めたりするときがあるんですが、決まって夜中の3時から5時頃に通路を歩く人がいるんですね。
足音だけしか聞こえてこないので、その人物の性別や年齢は分かりません。
ただ、奇妙なことに、その人は自分が住んでいる一階の通路をつきあたりの部屋まで進み、アパートの出入り口の方へ歩いていくだけなんです。
別に奥の部屋に用事がある様子は無く、ただ奥まで進み、少しの間の後戻ってくるという行動なんです。
階段を上る音は聞こえないため、一階にだけしか来ていないみたいです。
たまに、一晩に2,3度来ることもあり、時間をあけたりあけずに来たりとランダムです。
さすがに、その時間に用事のある人が来れば、奥に住む住人は家に入れるなりの対応をするはずです。
ですが、奥の人がいる、いないに関わらずその人物はやってきては帰っていくのです。
一言も喋らずに・・・。

足音は常に同じ。
郵便物はアパート入り口近くの郵便物入れ(全室集まっている)に入れるので、フリーペーパーなどの投函ではないと思われます。
奥の住人がいようといまいと訪れることから、アパートに住んでいる住人には用事がないみたいです。

いや~、かなりミステリアス。
ここまでくるとその人物が生きてるかも怪しいですね。


今日の天気 

 気付けば金欠

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