先日のご朱印にまつわる話。
釈迦如来像がいる泉岳寺を目指すmichnahe。
しかし仏像は公開されているわけではなく
いきなり「仏像をみる」という本来の目的を潰されたnahe。
なんか納得できないがしょうがない。
泉岳寺
徳川家康が今川義元の菩提を弔う為に建立した曹洞宗の寺院。
ここは赤穂47士の墓があるところで
お釈迦さまよりもfeaturing忠臣蔵といった感じ。
大石内蔵助の銅像があったり
忠臣蔵資料館があったり。
47義士の墓にも線香が絶えない。
しかしそちらには興味がないnahe。
本堂の釈迦像はやっぱり見えなかったので
何か違うのを探す。
いた!!
naheの教科書で調べてみると
頭に小さい仏の像をつけてて
蓮華を持ってるこの方は
観音菩薩様でおられるようだ。
観音菩薩
菩薩の代表。
悟りをひらく前の王子時代の釈迦がモデル。
救いを求める人を救済してくれる仏様。
それぞれの願いにあわせて33の姿に身を変える。
阿弥陀如来の脇侍を務めているものもある。
観音様ってことはなんとなく知ってたけれど
どんな仏なのかってのは初めて知ったわ。
人が生きているうちに願いを叶えてくれるんだって。
願いを叶えるのは神様の仕事かと思っていたよ。
そりゃみんな手を合わせるわけだわ。
こうしてご朱印をいただいた訳だが
これだけじゃなんか物足りない。
せっかくなので近くにある寺社を片っ端から観に行く。
でも小さな寺や社は仏像おろか朱印もなさそうで。
地図上ではちょっと広めの高輪神社に行ってみる。
あら、こじんまり。
ここの御祭神は
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ)
誉田別命(ほだわけのみこと)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
誰??
神様辞典も買ったよ。調べてみた。
宇迦御魂神:世をつくったイザナギの孫、スサノオの娘
稲や食物全般の神
稲荷神社の主神 通称「お稲荷様」
誉田別命:=第15代天皇応神天皇
文武の神
通称「八幡神」 八幡神社の主神
猿田彦神:天孫降臨の際に道案内を務めた
境界の守護神 道案内の神
通称「道祖神」
ひいぃ、神様の方は登場人物がいっぱいいて難しいわ。
ともかく3人ともけっこうメジャーな神様ってことはわかった。
ここでもご朱印をいただき、高輪地区は終了。
追記 せっかくなので御朱印のせよう。
前にも載せた泉岳寺。
なんて書いてあるか読めなかったけれど
ググったら楷書で書かれているものもあって
参拝 四十七義士廟所
本尊釈迦如来
平成二十八年 泉岳寺
とのようだ。達筆すぎるぜ。
いうまでもなく高輪神社。
綺麗な字だなー。
こういう所に勤める方は字も練習しないと大変ね。
しかしこの記事を書くのは調べながらなので時間かかるわー。
特に神社!神様、子孫多すぎ。
城でさえ未掲載の所が沢山あるというのに
集印にハマったmichはきっと毎週行きたがるでしょ
ちゃんと全部載せていけるのかしら・・・