その池は民家の庭先を横切った場所にありました。
先日、中学の友達と香美市物部町の神池(かみいけ)へ鯉のぼりを見に行った時
地元のおんちゃんに、ここも見に行ってと言われて行ったのは
同じ神池地区にある「男池(おいけ)」
鯉のぼりを渡してあったのは「女池(めいけ)」です。
ちなみに「女池」の由来は、雌の大蛇が棲んでいたからだということで
「男池」は雄の大蛇が棲んでいたからだそうです。
懐かしいエビラがある民家の庭先。
ちょうど茶摘みの季節で、これからお茶を摘んで加工したお茶をここへ干すのでしょうか。
昔の祖母との思い出がよみがえるような風景です。
そして「男池」
ちょっと水が少ない状態です。
そしてここにある「アカメヤナギ」を見に行くように勧められたのです。
「アカメヤナギ」は昔、唐へ修行に行った坊さんが苗を持ち帰ったもので
樹齢500年余りと言われています。
ちょっとした森のようなヤナギの木です。
横たわる幹や地底を這う姿は、昔ここにいた大蛇を連想させるようです。
確かに不気味・・・・・・
苔むした幹。
でも、なんだか神秘的で生命力を感じるヤナギです。
引き込まれそう・・・・・・・
大蛇がまだいそうな感じですが、昔、勇気ある鍛冶屋さんが三日三夜さ追廻て
遠く萬濃池へ逃げて行ったそうですのでご安心を^^
故郷「物部」知らない所がいっぱいです。
結構面積あるものね。人口は少ないけど・・・・・・・
もっと故郷を知らなくちゃですね。
いつもご覧いただいてありがとうございます。良かったらポチってください^^
↓
今日は久しぶりに息子と二人で晩ごはん。
顔を見るのも久しぶり。
仕事に趣味のギターの練習にと忙しいようです。