昨日7月18日は私にとって今までの人生で忘れられない一日となりました
春、地元紙で見つけた一つの記事が引き金となって
40数年の間、心の片隅にひっかかていたことが
少しずつ雪が溶けるように解明され
山奥の田舎でブラウン管の中にしか存在しなかった
中学生時代の憧れの人にやっと会うことができたのです
新聞の記事を見つけた後、彼の
オフィシャルサイトにたどり着き
そして京都で講演会があることを知りました
京都なら高速バスで日帰りで行ける
とりあえず講演会のチケットを予約
高速バスのチケットも発売と同時に予約
嫌味を言われながらも家族の了承も得る
そして台風が迫り来る雨の月曜日の朝
京都行きの高速バスはゆっくりと高知を発ちました
何事も問題なく定時に京都駅に到着
そして市バスに乗り目的地にたどり着きました
予定の時刻を少し過ぎて大きな拍手と歓声の中、彼は現れました
彼が現れた時、泣いてしまうかもしれないと思っていたのに
素敵な笑顔に、こちらまで笑顔でいっぱいになってしまいました
講演会の内容は
「瞳みのるゆかりの南北一条通から九条通まで」
彼がいかに生まれ育った京都を愛してやまないのかがわかるお話でした
ザ・タイガースのメンバーと出会った場所
悪さをした場所
家族の思い出の場所
時折オヤジギャグも炸裂
長年教師をされていた彼らしい感じでした
2部ではサリーも登場
壇上で今回の企画運営をされていた彼の親友S氏と3人でのトーク
本当に楽しい2時間でした
体調も今一つ芳しくなく直前まで迷っていたけれど
思い切って行って本当に良かった
今までの悲しいことも辛いことも全てを忘れさせてくれるような
素敵な笑顔に出会えたことに感謝です
予約して買って来た本とCDにさりげなくはさまれていた「しおり」
こちらの若き日のピーの笑顔も素敵です
あっ、101のファンの皆様
あの方を忘れているわけではないんですよ
ピーもあの方も私にとっては大事な存在です
これからも生きて行く為に・・・・