生きている証に!

生きている証に、日々の暮らしで出合った物や、楽しい物作りを自分の記録として残したいのです。

幸せな夜♪

2012-04-19 20:05:35 | ピー

 昨夜は、待ちに待った「瞳みのるトークライブ」に行って来ました。

最初のスケジュールの中には高知は入ってなかったのですが

追加講演の地として発表があり、本当にうれしく思いました。

平日の水曜日、ちょっと満席とまではいかなかったのですが

往年のファンの方々が席を埋められていました。

都会のホールのように華やかな花とかがなく、ちょっと寂しい気もしましたが

暖かな拍手に迎えられたピーの満面の笑顔がとても素敵で、もう感激・・・・・

黒の(たぶん^^;)スーツに白いシャツ。

背筋もピンと伸びてらっしゃって本当に素敵な紳士です。

前日に訪れられた小豆島などのお話をされ

そして京都にある坂本竜馬の終焉の地などもスクリーンに映された地図を使って説明してくださり、

その地が今はコンビニになっていることに触れ、

京都に行かれたら花一輪手向けてあげて下さいと力説されていました。

我が家の歴男の息子が聞いていたらうなずくところですねぇ。

そして息子繋がりですが、ピーは明治神宮の近くにも住まわれたことがあって

原宿の「スーパーよさこい」をご覧になったことがあるとのことでした。

我が家の息子も一度ですが、その地で踊ったことがあるので、とても嬉しいお話でした。

あと、古文の先生らしく紀貫之の「土佐日記」についても少しお話下さりました。

この本読んだことがあるのに、お話下さったことが思い出せなかった・・・・

また時間ができたら、もう一度読み直さねばです。

コンサートの時の激しくドラムを叩く姿も素敵でしたが

お話中は笑顔がたくさん見られ、、そしてその中に輝く知性。

トークライブが終わった後、ロビーで少しお話させていただいた方が

本当に頭の良い方ですねと感心されていました。

そんなピーのファンでいられることが幸せです。

1部、2部とも時々炸裂するオヤジギャグで会場はいつも笑いの渦。

あっ、2部では黒のチャイナ服での登場でした。

首には黒と赤のストールを品よく巻かれていてとてもお似合いでした。

これからトークライブに行かれる方の為にトークの中身は、ご当地ネタのみの書き込みです。

ご了承ください。

ピーがひょっとしたら散歩をされたかもしれない会場近くの鏡川べりです。

桜も終わって柳の緑がきれいになる季節です。

高知はトークライブの日程の折り返し地点になるようですが

これからもお体に気を付けて益々のご活躍を願っています。

そして本当に幸せな時間を下さってありがとうございました。

 

 

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トークライブで幸せな時間を過ごして家に帰り、遅い晩ごはん。

カレーを煮込んでいたのですが、生協の宅配の箱を開けると

これが入っていました。

 柿の葉ずし!

なんという偶然・・・・自分でも驚き。(頼んでいたのを忘れてました)

昨年の7月18日、京都へ日帰りでピーの講演会に行った帰りの高速バスでも食べたお寿司。

あれ以来、生協のチラシに、これが載っているとチェック!

とても美味しいのです。

京都のことやら、さっきまでいた会場でのピーのことを思い出しながらの晩ごはんでした。

 

 

 

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幸せな時間・・・

2011-12-06 19:37:57 | ピー

12月4日の日曜日は私にとって特別な一日でした。

7月18日に京都での講演会で初めてお目にかかったピーと再び出会った日

それもコンサートで・・・

昔、テレビでほんの少ししか見たことがないドラムを演奏するピーを

生で初めて見れるのです。

なんだかドキドキして緊張、胃まで痛くなるありさま^^;

でもコンサートが始まれば、おもいっきり弾けた私がいました

最初から最後までスタンディングでピーって叫んでみたり・・・

私の席は4列目の舞台に向かって左側通路の横。

ピーの顔は少しシンバルに見え隠れするけれど良く見えました。

時折微笑みながら、そして激しくスティックをあやつるピー。

ジュリーの歌も素敵で、懐かしい曲はここちよく心に染み込んできました。

タローの昔と変わらぬ穏やかな仕草、サリーはいつもテレビドラマで拝見するままの感じ。

ピーのソロのジャスティンでは噂どおりに激しく舞台狭しとダンシング

右に左にとサービス精神も旺盛で観客も大盛り上がり。

途中、ドラムセットの後ろに隠してあった箒を持ってダンシング。

この箒が私がいつも会社で落ち葉などを掃く物と同じだったのでちょっと笑えました。

最後はドラムセットの台からジャンピング。

以前、お体を壊していたことを知っているファンは各会場でこの瞬間に

きっと、「大丈夫、無理はしないで」って思っているかもです。

私も思いましたもの・・・・

ジュリーが歌う「花の首飾り」はこのコンサートで

一番心に響いた歌だったかもしれません。

この場に居てこの曲を歌ってほしかったトッポがいない。

トッポが脱退したあとメンバーになったシローもいない。

ジュリーの今までの想い、そしてこれから迎えるファイナルまでの想いなどを考えていたら

切なくなって涙が出そうになりました

あっという間の2時間でした。

ちょっと下向きな顔でドラムを演奏するピーの顔

シンバルを叩く時にちょっと微笑みながらのピーの顔

これでもかこれでもかと激しくスティックを打ち続けるピーの歯を食いしばったかのような顔

最後に茶目っ気たっぷりで紙テープを客席に向かって投げて笑うピーの顔

いろんなピーの顔を

しっかりと胸に刻んで帰って来ました。

次にお目にかかれるかもしれないのは4月のトーク&ライブ。

本当は1月のファイナルコンサートに行きたい。

でもそれは叶わないことだと諦めています。

またいつか、日々、頑張っていれば幸せな時間は必ず訪れるものだと信じています。

ありがとう、ピー。

ありがとうタロー。

ありがとうサリー。

そしてスペシャルサンクス、ジュリー。

色々な努力をしてこの幸せな時間をくれたジュリーには一番の感謝なのです。



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この日は同じコンサートを見に来る友達と待ち合わせして

ランチを共にしていろんなことをおしゃべり。

この時間も楽しい時間でした。

Kちゃん、楽しかったね

あっ、それからこのコンサートでも偶然の出会いがあったりして。

(10月のさだまさしさんの時は前の席に同窓生)

隣に来られた方が以前お世話になった歯医者さんの奥様。

やさしい歯医者さんですが来る時に送ってくれなかったとこぼしておられました^^;

帰ってから私の弾けっぷりを報告されたかな・・・

先生、呆れているかも(笑)

 

 

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素敵な笑顔に癒された日

2011-07-19 21:14:23 | ピー
昨日7月18日は私にとって今までの人生で忘れられない一日となりました

春、地元紙で見つけた一つの記事が引き金となって

40数年の間、心の片隅にひっかかていたことが

少しずつ雪が溶けるように解明され

山奥の田舎でブラウン管の中にしか存在しなかった

中学生時代の憧れの人にやっと会うことができたのです

新聞の記事を見つけた後、彼のオフィシャルサイトにたどり着き

そして京都で講演会があることを知りました

京都なら高速バスで日帰りで行ける

とりあえず講演会のチケットを予約

高速バスのチケットも発売と同時に予約

嫌味を言われながらも家族の了承も得る

そして台風が迫り来る雨の月曜日の朝

京都行きの高速バスはゆっくりと高知を発ちました

何事も問題なく定時に京都駅に到着

そして市バスに乗り目的地にたどり着きました



予定の時刻を少し過ぎて大きな拍手と歓声の中、彼は現れました

彼が現れた時、泣いてしまうかもしれないと思っていたのに

素敵な笑顔に、こちらまで笑顔でいっぱいになってしまいました

講演会の内容は

「瞳みのるゆかりの南北一条通から九条通まで」

彼がいかに生まれ育った京都を愛してやまないのかがわかるお話でした

ザ・タイガースのメンバーと出会った場所

悪さをした場所

家族の思い出の場所

時折オヤジギャグも炸裂

長年教師をされていた彼らしい感じでした

2部ではサリーも登場

壇上で今回の企画運営をされていた彼の親友S氏と3人でのトーク

本当に楽しい2時間でした

体調も今一つ芳しくなく直前まで迷っていたけれど

思い切って行って本当に良かった

今までの悲しいことも辛いことも全てを忘れさせてくれるような

素敵な笑顔に出会えたことに感謝です





ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男―
瞳 みのる
集英社



予約して買って来た本とCDにさりげなくはさまれていた「しおり」

 

こちらの若き日のピーの笑顔も素敵です







あっ、101のファンの皆様

あの方を忘れているわけではないんですよ

ピーもあの方も私にとっては大事な存在です

これからも生きて行く為に・・・・
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私のもう一つの青春

2011-04-20 23:58:27 | ピー
それは突然に私の前に現れた

先週の土曜日のこと、実家で両親と晩御飯を食べ終え

何気なくめくる地元紙の新聞

新聞は必ず隅から隅まで目を通すのが日課

そして中ほどまで読み進むと、そこに微笑んでいる人の姿があった

新聞を持つ手が止まる

もう信じられない思いで胸が熱くなる

その新聞で40数年前と変わらない笑顔で微笑んでいたのは

大好きだった人「ザ・タイガース」のドラマーだったピーこと瞳みのるさん

1971年に「ザ・タイガース」は武道館でのコンサートを最後に解散した

彼は、そのコンサートが終るとすぐに故郷の京都に帰り1年間の猛勉強

そして慶応大学に進学、中国文学を学び慶応義塾高等学校で

中国語の教師を昨年の春までしていたとのこと

それは以前ネットで検索して知っていた

でも、それから後は何も変わったことは出てこないだろうと思って

何も検索することはなかった

彼はもう表舞台には登場しないだろうと思っていたから・・・

その彼が今、40数年前と変わらぬ笑顔で読んでいる新聞に載っている

2年前、ジュリーが歌っていた「ロング・グッバイ」を聞いて

これまで固まっていたものが溶け出すような思いがしたとある

元メンバーとの再会を機に音楽の道に戻ろうとしていること

さまざまな思いを自叙伝「 ロング・グッバイのあとで ザ・タイガースでピーと呼ばれた男」にまとめたこと

もう信じられないようなことが書いてあった新聞の記事を何回読んだのだろう

思わずmixiでつぶやいてしまった・・・^^

実家にはPCがないので携帯で即効、「アマゾン」で本を注文

残念なことに今は在庫がなくて入荷待ち

週明けの月曜日、昼休みにネットで検索

またまた驚いてしまった・・・

こちらを発見
 ↓
オフィシャルサイト

タローこと森本太郎さんが歌うロング・グッドバイが胸を熱くしてくれました

(ジュリーのファンの方ごめんなさい) 

そして昔のようにドラムを叩くピーの姿が涙で滲んだ・・・・








ステージ101に出会う前の私のもう一つの青春「ザ・タイガース」

40数年前の中学生だったあの頃がとても懐かしく思い出される



「希望」という花言葉のガーベラの花

いつの日か本当に「ザ・タイガース」が再結成されますように・・・






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