今日の夕方、17年一緒に暮らした猫「りゅう」が静かに永遠の眠りにつきました。
1週間ほど前から様子がおかしくなり、餌も食べなくなり
歩くのがやっとの状態でした。
病院に連れて行こうかとも思いましたが
嫌な思いをさせるのも辛く・・・・
今朝出かける時は私のベッドの下にもぐりこんでいました。
普段は布団の上で寝ているのですが、脚が弱って降りることが困難になっていたので
下にいたのだと思います。
会社から帰ってくるとベッドの下の奥に横たわっていました。
名前を呼んでも起き上がれず、必死で手を伸ばし、手元に出しました。
撫でてあげると、大きくため息のようなものを3回ほどしてそのまま静かに眠るように逝きました。
一生懸命、私の帰るのを待っていてくれたのでしょうね。
帰ってくるとかまってくれると、きっと思って待っててくれたのでしょう。
嬉しくもありましたが、やっぱり号泣。
春のように暖かい日に、苦しまずに逝ってくれたことが救いです。
会社の帰り道、橋の上で「猫をもらってください」と言う小学生たちに託されて17年。
今まで、本当に癒されたことに感謝。