月日が経つのって早い・・・・・
「りゅう」が遠い虹の彼方へ旅経ってもう1年。
一日も忘れたことがない。
年老いてくると甘えん坊になって、冬になるといつも膝の上に乗っかって来た。
きっと、もう自分の寿命を知っていて、残された時間、私にいっぱい思い出をくれていたんだと思う。
主人が私と息子に何も話さず連れて来た「める」の為に、かなり悲しい思いをしたに違いない。
2週間も押し入れに籠城。
ストレスで少し寿命を縮めたかもしれない。
外の世界を知らず、この狭い空間で過ごした15年。
「りゅう」は幸せだったんだろうか・・・・・・・
最後は、食べることを諦めて、痩せて逝ってしまった。
だから、今も毎日朝晩のお供えは欠かさない。
それが私にできる「りゅう」への償いのようなものだから。
今また新しい命を育てているけれど、少しでも長生きしてもらいたいので
できるだけの努力はしていきたい。
私が長生きするか、「福」が長生きするか・・・・・・
できれば看取ってあげたいので、頑張って長生きしなくちゃ。
猫も人間も健康第一です。