ミカウバーのI ❤️ Britain ⑦ お金にまつわる話 其の2

ミカウバーのI❤️Britainのお時間でございます。

さて僕がイギリスにいた時のお金にまつわる話の続きです。

前回クレジットカード💳でえらい目にあったと書きましたがその時の事を今回は書きたいと思います。

それは年末にパリに旅行する事になった事から始まります。

先ずはそこから話をスタートさせる事にしましょう！

Stratford からLondonに引っ越した僕は同じ語学学校のLondonの学校に通ってたんです。

クリスマス休暇に入る直前のレッスンだったんだけど、その時に先生が

T:「ミカウバー！君はクリスマスホリデーはど    うするんだい？」

M:「旅行に行こうかなぁと思っています」

T: 「何処に行くつもりだい？」

M:「エジンバラにでも行こうかと思ってるんです」

T:「う〜ん！エジンバラは冬行く所じゃないぞ！、そうだParisはどうだ？」

M: 「Parisですか？でも今からじゃFlightも取れないだろうし・・・」

T: 「そうだ！だったらFlight Ticketの取り方のレッスンをしよう！」

こんな感じで突然僕のParis行きProjectは開始されたんです。

British Airwaysの電話番号を電話帳で調べてそこから電話をかけてParis 行きの往復のTicket の空きがあるか問い合わせる羽目になったのです。

僕の航空会社とのやり取りを横で聞いていて

後から先生がこう言う時はこう聞いた方が良いとか、色々チェックしてくれて、アドバイスもしてくれたのでそれはそれでとても勉強にはなりました。

すると幸か不幸か予約が取れてしまったのです！

クリスマス前でもTicket取れちゃうのね？

しかも出発するのは次の日なんです！

おいおい、なんでこうなる？

全く予期せぬ展開になってしまいました。

しかも行き先は予想だにしていなかった花の都P aris!

👆イメージ写真です

僕はこの時すっかり忘れていましたが滞在先のParisの宿は予約出来てなかったんです。

先生はご満悦で

「ミカウバー！チケットが取れて良かったな！」

と言って授業は終わりました。

冗談じゃない！BAの支店の営業時間は後少しやん！

早い事チケットをゲットせねば！

それからタクシーに乗ってB.A.の支店までぶっ飛ばしてチケットを引き取りに行かなくてはいけませんでした。

予約番号を空港のカウンターで言ったらチケットを引き取り出来るみたいだったけど、ヒースローに着いたは良いがチケットは無いでは洒落にならないので、何が何でもチケットだけはゲットしなくてはと思ったんです。

お店が閉まる寸前に何とか間に合ってチケット代をアメックスで払ったのです。

👆イメージ写真です

この時は何の問題もなく決済してくれてので流石は世界のアメックスと思いましたね。

でもこの時、この先のParis 旅行で大変な思いをするとは予想だにしませんでした！

前回も言った様にキャッシュカードからは100ポンドしか引き落とせないんです。

そして小切手帳で現金に換えたくても既に銀行は既に閉まってしまっています。

この日にもう少し現金を引き出す方は物理的には不可能でした。

しかもFlightは次の日早い便なので市内の銀行に寄って行く時間は有りません！

しかもこのチケットは時間の変更の出来ないヤツなので何が何でもその時間に空港に行って乗らなくてはいけないんです！

仕方ないので空港に銀行の窓口がある事を祈りつつヒースローに向かう方になりました。

この時使える大きなお金は僅か100ポンドのみでした。

ホテル代と食事代はクレジットカードで支払えば余裕でいけるやん！

そう僕は自分に言い聞かせてヒースローに向かったのでした！

でもこの時未だ滞在するホテルは決まっていなかったのです　😱😱😱

どうするミカウバー！

この続きは又次回に

今日から5月です！

今月もお付き合いの程どうぞよろしくお願いします🙇‍♂️