ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

平成に参戦した記念碑的なライブはこれだ!海外参戦編

2019-04-27 10:28:04 | ライブ
今までは日本国内で参戦したライブを振り返ったけど今回は海外で参戦したライブについて書いてみよう。

◆ローリング ストーンズ のライブ ◆



✳︎ 会場 ウェンブリー スタジアム ✳︎

初来日公演のあった同じ年に行われたアーバン ジャングル ツァー!ロンドンはウェンブリースタジアムでのライブ! 初めての野外ライブ➕ストーンズ のホームグラウンド➕海外で1人参戦 という初めて尽くしのライブだった。
全て自由席だったのでアリーナのかなり前にダッシュして場所を確保! ライブが始まった途端の観客の暴れっぷりは凄まじいものがあった。まるで押し競饅頭しているみたい。とにかく広いアリーナが芋洗い状態になった。あまりの凄まじさにライブに参加する余裕などなくたまらず位置を少し後ろに移動したくらいだ!この時の経験から野外フェスには参戦するのはやめたのだ。ストーンズもホームグラウンドのロンドンに帰ってきた為凄くリラックスしてライブを楽しんでいるのがわかった!

◆ INXS のライブ ◆



✳︎会場 ロンドン アリーナ ✳︎
アルバムKickで世界的なバンドになった INXS が満を持してリリースしたアルバム✖️を引っ提げてのライブだった。正直Kickでブレイクしてかなり経ってからアルバムを初めてかったくらいでとてもファンなどとは言えるレベルではなかった。たまたまイギリスにいた時に✖️をリリースして先行シングルのSuicide Blondeがカッコ良くて気に入ったこともありリアルタイムでアルバムを購入、結構聴きまくっていた。そして彼らのライブがロンドンアリーナである事がわかり即チケットをゲットしたという次第だ。確かオープニングは先行シングルのSuicide Blondeだったけどこれが本当にカッコ良かった。 これは僕の認識不足以外の何者でも無いのだが彼らの演奏が実にタイトで上手いのだ。何となくダンス系のロックバンドみたいだと思っていたんだけど実にテクニックのあるバリバリのロックバンドである事が分かって少しビックリ! 何せ僕は直近の2枚のアルバムしか知らないので乗り切れるか心配だっけどセットリストはほぼ彼らのベストな物でINXS初心者の僕でも充分楽しめるものだった。 これから何年か後にフロントマンであるマイケル・ハッチェンスが自殺するなんて信じられなかった。そういう意味でもこの時に彼らのライブを観れて本当に良かったと思う。

◆ Don McLean のライブ◆



✳︎ 会場 ロイヤル フェスティバル ホール ✳︎

たまたま語学学校でこの曲のサビが流れ先生達がこの曲に合わせて歌っているのを聞いて良い歌だなぁと思った。それで誰が歌っている何という曲かを教えてもらったのが Don McLean の名曲American Pieだったのだ!
この曲のCDが欲しくてバーミングガムまで行きやっとベスト盤をゲットこの曲を聴きまくってました。ロンドンに移った時にこの人のライブがあるということを知った。 この機会に参戦しなければ日本に来てくれることは無いし一生ライブを体験することはないと思いチケットをゲット。ベスト盤は持っていて聴いてはいたけど僕のお気に入りはAwerican Pie Vincentの2曲のみ。この2曲をライブで聴くためだけに行ったのだ。

ライブ自体は立ち上がって拳を振り上げてイェーッという感じではなかったけどそれなりにホッコリできたライブだった。おそらくあの会場でライブを観ていた日本人は僕一人だったのではないかな?

◆エリック クラプトンのライブ◆




✳︎ 会場 ロイヤル アルバート ホール ✳︎

ちょうど 24ナイト という形態を変えたライブを行っていた時に参戦。会場はあのロイヤル アルバート ホールだった。過去にストーンズを始め色んなアーティストがライブを行なっている聖地でもある。外から眺めることはあっても中に入ったことがなかったがホールの中も本当に格式のある音楽堂という雰囲気があり、それだけでテンション上がった。 ジャーニーマンの頃のクラプトンはとにかくアルマーニのスーツが似合う人になっていた。初めて生で聴くクラプトンのギター🎸は流石、スローハンドは健在だった。とにかくCocaine の盛り上がりは凄かった。Clapton の人気の高さは僕の思っていた以上のものだった。

◆ボブ ディランのライブ◆




✳︎ 会場 ハマースミス オディオン ✳︎

フォークの神様ボブ ディランは今でこそ結構日本に来てくれるけど、僕が初めて参戦した時は初来日以降全く日本に来てくれる気配がない頃だった。
この先日本でBob Dylanのライブわ観れる事は無いかもしれないと思い迷わずチケットをゲット!

しかも場所は今は名前が変わったけどハマースミス オディオンという昔は映画館だったのをライブホールにしたこじんまりしたホールだ。昔はB ruce SpringsteenQueenもライブした事あるホールだ。僕がロンドンに住んでいた時Hall & Oates Sting のライブもここで行われた。
席自体は一階の後ろの方だったけどステージまでの距離が近いのでオペラグラス無しでも十分ステージが楽しめた。 全く何のセットもない至ってシンンプルなステージに降り立ってきた感じのBob Dylanは淡々と演奏をしていた。MCもないしアクションも笑顔すら無い感じ、それでもステージにいるBob Dylanのオーラは半端なかった。とにかくあの伝説のフォークの神様が目の前にいると思っただけで大満足だった。

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最近のライブは会場も大きくなりそれに伴ってセットもおおががりになった。確かにそのお陰でスケール感やスペクタクル感が増した。でも音楽自体を楽しむより華やかなショーを楽しむ感じになり過ぎてると思う。 この時の様にシンプルだけどアーティストの力量だけで勝負するライブってやはり良い。
日本で観るライブも良いけどやはり海外で参戦するライブというのは雰囲気も違ってとても刺激的だ。
また海外で好きなアーティストのライブに参戦したいなぁ〜!


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