久しぶりのジュリーネタです!






今年ジュリーはソロデビュー50周年を迎えました。

そして先日1年4ヶ月ぶりにライブも行いました。
僕は生憎今回のライブには参戦できませんでした。
どんなライブだったかとても気になったのでネットをチェックしてました。
やっぱりジュリーと言える様な素晴らしいライブだったみたいですね。
そしてこの秋から観客は半分にしてツァーも行う予定みたいです。
これは楽しみですね。
今回の東名阪ライブのセットリストは以下の通りです。
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最近ジュリーに対して良い風が吹いて来ているみたいだ。過去のテレビ出演した時のDVDのBOXをNHKやTBSが立て続けに出したり、週刊誌でジュリーの特集を組んだりとかなり賑やかになってきている。ファンとしては嬉しい様な
ちゃんとした評価をして欲しい様な複雑な気分です。
ジュリーは80年代中頃から89年までの約5年間が僕が個人的に暗黒の時代と呼んでいる混迷期にはいっていました。公私共に本当にもがきまくっているジュリーを観るのがとてもつらかったです。
流石の僕もこの時期、ジュリーに付いていけなくなってアルバムもシングルも全く買わなくなってしまっていました。
今回はその混迷期のジュリーの新しいバンドCO-CóLO時代の楽曲を見てみたいと思います。
その前にバンドのメンバーをご紹介したいと思います。
CO-CóLOメンバー
これだけでも既に異質のニオイが・・・
テクニックはあるバンドだったけどこの前のバンドEXOTICSやこの後バンドのJazz Masterと比べると華やかさに欠けるどちらかと言うと玄人好みのするバックバンドでした。
サウンドがドラムとベースがかなり目立っていてギターとキーボードがそれほど目立たない地味な感じだったんですよね。
ただジュリーは一貫して自分のバックバンドとしてでは無く自分はこのバンドのリードヴォーカルと言う位置付けで活動してました。この辺りから今まで以上にシングルやアルバムに自分のオリジナル作品を提供する様になりましたよね。
CO-CóLOはバンドとしては僅か3年、アルバム3枚とシングル6枚リリースしただけで解散してしまいました。
長年いた事務所から独立した事もあって自分のやりたい事歌いたい歌を歌える状況になりました。
しかしなかなかこのバンド時代の楽曲は受け入れられなくてジュリーが迷宮を彷徨うことになるんです。
僕は残念な事にこのCO-CóLO時代のライブは1度も参戦したことがありません。
今にして思えば一度でいいから参戦しておけばよかったと後悔しきりです。
僕を含めて多くのファンはそれまでの井上バンドからEXOTICSまでのジュリー全盛期のイメージを追い過ぎていたんだと思います。
僕がジュリーから離れたのは出すシングルが僕の歌って欲しい、こうあって欲しいジュリーの姿との乖離がドンドン広くなってきてしまい、何かジュリーに裏切られた感じがしてしまったからなんです。
それまでのイメージを変えるためにはこのCO-CóLOと言うバンドは必要だったと思いますが、出てきた時期が早過ぎたんではないかと思うんです。
もし鉄人バンドを解散した後にCO-CóLOの様なバンドで曲を作っていたらもう少し受け入れられたのではないかと思うんです。
むしろ今のジュリーとCO-CóLOのバンド形態でライブやって欲しいと最近特にそう思うんです。
ジュリーらしいロックナンバーと思える3曲をご紹介します。
◆アリフ・ライラ・ウイ・ライラ◆

◆無 宿◆

◆Steppin' Stones◆

これらの楽曲もやっぱりジュリーの大切な子供達なんですよね。
これからCO-CóLO時代のアルバムをじっくり聴きの込んでまたブログ書きたいとおまいます。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️