The Strangerが僕がBilly を知ったきっかけとなった曲であることは前回述べた。
冒頭のもの悲しいピアノと口笛から一転ギターの力強いリフが入るロックテイスト満載のナンバーだ。
この曲初めて聴いた時はとても刺激的で新鮮だったのを覚えている。
The Strangerのエンディングの寂しげな口笛が終わると同じアルバムからの大ヒット曲 Just The Way You Are がスタート! メロディーメーカーとしてのBilly の才能がいかんなく盛り込まれた本当に素晴らしい曲だと思う。確かこの曲は最初の奥さんの為に書いた曲だったと思う。こんな素敵な曲をプレゼントされたら女性は嬉しいだろうね。
この辺りからBillyのエンジンも全開になり怒涛のヒット曲オンパレードが始まった。
特に後半の5曲はノリのいいこれぞBilly のロックンロールだ!というナンバーが目白押し。しかしAC/DC の Highway To Hell を演るのは意外だった。The Beatlesの曲は前の時カバーしたと思うけどハードロック系の曲をカバーするのは本当に意外だった。もう一つ意外だったのはこのセットリストに Uptown Girl と Tell Her About It というヒット曲が含まれていないことだ。しかもどちらもアップテンポでノリがいい曲なのでライブ映えするのだが・・・
個人的にはあと一曲Mutter Of Trust もセットに入れて欲しかった。
とは言えロックンロールは最高さ と ガラスのニューヨークという、とびっきりご機嫌なナンバーで本チャンを締めくくってくれたのは嬉しかった。
正直アルバムバージョンのロックンロールは最高さ はあまり好きではなかった。何でこの曲が全米1位になったのかイマイチわからなかった。しかもBillyにとってはこの曲の1位獲得が初めてだという事に更に驚いた。
俺にとってはまだロックンロールさ と歌うBilly はやっぱりいくつになってもかっこいいね。
ライブの方が断然この曲は良いことが改めてわかった。
ピアノマンのイメージが強かったBillyがそのイメージを自ら打ち破った衝撃的なナンバー ガラスのニューヨークで本ちゃんは終わった。まずガラスが割れる音がしてそこからギターのリフが始まるこの曲の出だしはかなりビックリした。実はBillyはロックの人でもあったという事の証明にもなった。こうして本チャンのステージは大ロックンロール大会で幕を閉じた。
そしてアンコールの最後はBilly の代名詞とも言える Piano Man だ。Billyはホルダーに固定されたハーモニカを首から下げピアノの前に座った。そしてジャズ風のピアノのイントロの後ハーモニカであのお馴染みのサビの部分を演奏し始めた。
サビの部分はもちろんBillyと一緒に歌った。
Sing us a song, you're the piano man
Sing us a song tonight
Well, we're all in the mood for a melody
And you've got us feelin' alright
この曲での会場の盛り上がりは驚くべきものだった。
Billy と共に歌った Piano Man はそれは素晴らしい瞬間だった。この曲も最初はそれほど好きではなかった。何せ僕の中にはBilly= Stranger のイメージとインパクトが強くてPiano Manが頼りない感じがしてしまっていたからだ。
でもこのライブでその僕の印象が間違っていたのがわかった。
僕はBillyの素晴らしさを胸いっぱいに吸い込んでライブ会場を後にした。

2006年 12月 6日 大阪ドーム セットリスト
01.Prelude~Angry Young Man
02.My Life
03.Everybody Loves You Now
04.Honesty
05.The Entertainer
06.Zanzibar
07.New York State Of Mind
08.Don't Ask Me Why
09.Allentown
10.The Stranger
11.Just The Way You Are
12.Movin' Out
13.An Innocent Man
14.Miami 2017
15.She's Always A Woman
16.I Go To Extremes
17.The River Of Dreams
18.Highway To Hell
19.We Didn't Start The Fire
20.Big Shot
21.It's Still Rock & Roll To Me
22.You May Be Right
- - - - - アンコール - - - - -
23.Only The Good Die Young
24.Piano Man
冒頭のもの悲しいピアノと口笛から一転ギターの力強いリフが入るロックテイスト満載のナンバーだ。
この曲初めて聴いた時はとても刺激的で新鮮だったのを覚えている。
The Strangerのエンディングの寂しげな口笛が終わると同じアルバムからの大ヒット曲 Just The Way You Are がスタート! メロディーメーカーとしてのBilly の才能がいかんなく盛り込まれた本当に素晴らしい曲だと思う。確かこの曲は最初の奥さんの為に書いた曲だったと思う。こんな素敵な曲をプレゼントされたら女性は嬉しいだろうね。
この辺りからBillyのエンジンも全開になり怒涛のヒット曲オンパレードが始まった。
特に後半の5曲はノリのいいこれぞBilly のロックンロールだ!というナンバーが目白押し。しかしAC/DC の Highway To Hell を演るのは意外だった。The Beatlesの曲は前の時カバーしたと思うけどハードロック系の曲をカバーするのは本当に意外だった。もう一つ意外だったのはこのセットリストに Uptown Girl と Tell Her About It というヒット曲が含まれていないことだ。しかもどちらもアップテンポでノリがいい曲なのでライブ映えするのだが・・・
個人的にはあと一曲Mutter Of Trust もセットに入れて欲しかった。
とは言えロックンロールは最高さ と ガラスのニューヨークという、とびっきりご機嫌なナンバーで本チャンを締めくくってくれたのは嬉しかった。
正直アルバムバージョンのロックンロールは最高さ はあまり好きではなかった。何でこの曲が全米1位になったのかイマイチわからなかった。しかもBillyにとってはこの曲の1位獲得が初めてだという事に更に驚いた。
俺にとってはまだロックンロールさ と歌うBilly はやっぱりいくつになってもかっこいいね。
ライブの方が断然この曲は良いことが改めてわかった。
ピアノマンのイメージが強かったBillyがそのイメージを自ら打ち破った衝撃的なナンバー ガラスのニューヨークで本ちゃんは終わった。まずガラスが割れる音がしてそこからギターのリフが始まるこの曲の出だしはかなりビックリした。実はBillyはロックの人でもあったという事の証明にもなった。こうして本チャンのステージは大ロックンロール大会で幕を閉じた。
そしてアンコールの最後はBilly の代名詞とも言える Piano Man だ。Billyはホルダーに固定されたハーモニカを首から下げピアノの前に座った。そしてジャズ風のピアノのイントロの後ハーモニカであのお馴染みのサビの部分を演奏し始めた。
サビの部分はもちろんBillyと一緒に歌った。
Sing us a song, you're the piano man
Sing us a song tonight
Well, we're all in the mood for a melody
And you've got us feelin' alright
この曲での会場の盛り上がりは驚くべきものだった。
Billy と共に歌った Piano Man はそれは素晴らしい瞬間だった。この曲も最初はそれほど好きではなかった。何せ僕の中にはBilly= Stranger のイメージとインパクトが強くてPiano Manが頼りない感じがしてしまっていたからだ。
でもこのライブでその僕の印象が間違っていたのがわかった。
僕はBillyの素晴らしさを胸いっぱいに吸い込んでライブ会場を後にした。

2006年 12月 6日 大阪ドーム セットリスト
01.Prelude~Angry Young Man
02.My Life
03.Everybody Loves You Now
04.Honesty
05.The Entertainer
06.Zanzibar
07.New York State Of Mind
08.Don't Ask Me Why
09.Allentown
10.The Stranger
11.Just The Way You Are
12.Movin' Out
13.An Innocent Man
14.Miami 2017
15.She's Always A Woman
16.I Go To Extremes
17.The River Of Dreams
18.Highway To Hell
19.We Didn't Start The Fire
20.Big Shot
21.It's Still Rock & Roll To Me
22.You May Be Right
- - - - - アンコール - - - - -
23.Only The Good Die Young
24.Piano Man