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ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

2020年のランチ!⑤ 粉もん編 その3

2020-02-10 15:17:00 | グルメ
すここで粉もんの真打ち登場である!
昔はお好み焼きと焼きそばを別々に取ってシェアして食べたりしていたところこんなすごい奴が現れたんですよね。

そうモダン焼きです。

僕の幼い頃住んでいた静岡県にはまだモダン焼きなるものは全く存在してなかったです。お好み焼きも関西風とは違ってそれほどフワッとしたなかったしどちらかというとチヂミの様に粉焼きみたいな感じでした。

だから関西に帰ってきて食べたお好み焼きに衝撃を受けました。

今まで食べて慣れ親しんできたお好み焼きと全然違う!
関西風の方が圧倒的に美味しい〜!

でした。流石に粉もん文化の浸透している関西のお好み焼きを食べてカルチャーショックを受けました。

今回頼んだのは定番中の定番豚玉モダンです。

さて今回これを書くにあたって改めてモダン焼きの事をググってみました。

モダン焼きを世に出したお店はあの有名店ぼてぢゅうなんだそうです。

そもそも、「お好み焼」と「焼きそば」という別々のメニューがあった「ぼてぢゅう」。
まかないを作る時に、食いしん坊な店員さんが、お好み焼に焼きそばを加えたところ、そのお好み焼がとっても「もりだくさん」に見えたことから、「もりだくさんなお好み焼」→「モダン焼」と命名したのだとか。


と出ていました、

そうなんですモダン焼きモダンって現代的な今風なの意味ではなく

くさお好み焼き

から来ていたという事を知りチョッとびっくり!

モダン焼きはトッピングの麺を中華そばうどん選びます。しかも中華麺は細麺太麺を選ぶことが出来るんです。

僕はいつも太麺を選んでいるので今回も当然太麺にしました!



具をかき混ぜ一気に鉄板に投入!




まず削り節粉と鰹節を掛けてから軽く湯がいてある麺を帽子のように乗せる。




こちらも6分間待つのだぞ〜!



こちらも片面6分焼いたらひっくり返して麺の方を焼きます。





ソースとマヨネーズ青のりに追い鰹節を乗せて完成です!



勿論アクセントとしてこの激辛ソースも使いました。

粉は殆ど繋ぎくらいにしか入ったないのに本当に美味しい。毎日は食べられないけど週一なら余裕で食べられるし、お好み焼きモダン焼き以外にも大阪にはたこ焼きと言うもう一つの強者がいる。

大阪人の一家に必ず一台はあると言われているたこ焼き器勿論僕の家にもあります。

あーあ!今度はたこ焼きが食べたくなってきたよ〜!

まさに粉もんは関西人のソウルフードや〜!




2020年のランチ!⑤ 粉もん編 その2

2020-02-10 09:43:00 | グルメ
豚キムチもんじゃの後に来たのはイカネギ玉豚玉モダンの2つだ。

今回はイカネギ玉にスポットを当てたみたい。


◆イカネギ玉◆



ネギ焼きを知ったのは関西に戻ってきてからだ。僕が幼い頃住んでいた静岡にも学生時代過ごした東京にもお好み焼き屋のメニューにその名前を見つけることはなかった。

そこで改めてネギ焼きとは何ぞやと思いググってみた。

ねぎ焼き(ねぎやき)とは、近畿地方にみられるお好み焼き類似料理である。水に溶いた小麦粉を生地として用いるが、一般的なお好み焼きとは異なりキャベツではなく青ねぎを刻んだものを大量に使用する。

東京にも同名のメニューがあるみたいだが、こちらは青ねぎではなく白ねぎを使用し、ねぎ以外の具材がほとんど入らない混ぜ焼きのお好み焼きを意味するらしい。

ノーマルなネギ焼きの具がスジコンと言われる牛肉のスジとコンニャクの煮込みが一般的だ。

僕の頼んだイカネギ玉はネギにイカそれに天かすと生姜そしてタマゴが入っていてそれを木のスプーンで混ぜ合わせ熱くなった鉄板に落とす。



お好み焼きは片面6分がが基本で備え付けの砂時計⌛️をひっくり返してスタート!

片面を焼いているうちに削り節と鰹節を投入!



片面6分・・・砂時計⌛️が落ちるまでじっと我慢の子で!



6分経ったらヘラでひっくり返す!するとこんな感じに焼けている。ネギ焼きはお好み焼きと比べてかなり柔らかいのでひっくり返す時に気をつけないと形が崩れる危険性が大です。



更に焼く事6分で再びひっくり返す返してソースとマヨネーズそれに青のりと追い鰹をして出来上がり!

元々は甘いお好み焼きソースが出来る前の物なのでポン酢や醤油又はウスターソースを用いる地域が多いらしい。
ポン酢はさっぱりと食べられて合うと思います。

でも僕はいつもお好み焼き風の味付けで食べる事にしてきます。

そしてここのお好み焼き屋さんにはこんなソースもあります。




この激辛ソースを後から少しかけて食べるとこれまた刺激的で美味しいんです。

やっぱり粉もんは美味しい〜!


2020年のランチ!⑤ 粉もん編 その1

2020-02-09 19:33:00 | グルメ
久々のランチシリーズです。
今日は父親のお墓参りに行った帰りに丁度ランチタイムとなったったで最近よく行く手打ち蕎麦のお店に向かいました。
元々人気店なので待たなくてはいけない事が多い。今日は寒かったし日曜日だから混んでるらだろうと半ば諦めた気味に行ってみたところ駐車場はほぼ満車で店の外にも人が待っているではないか!

やっぱりここは平日の少し遅がけに行かなあかんな!

と言う事でさっそくプランBに変更!
地元まで戻ってカレーうどんのお店に行こう!
とそこに向かったのだが・・・

そこもいっぱいやんか!

打ちひしがれたままプランCに移行!

そしてやっとたどり着いたのが関西人のソウルフード 粉もんのお店です!

ここのお店の粉もんは以前も一度アップした事がありますが今年初めての来店だったのでアップする事にしました。

お店によっては焼いて出て来る所もあるけど基本粉もん屋に行ったら自分で焼きたいよね。
ここのお店は自分でチョイスが出来るので当然自分で焼く方をチョイス!

今回も我が家の定番のメニュー3品をオーダーしてシェアする事に。オーダーしたのは豚キムチもんじゃ・豚玉モダン・イカネギ玉の三品だ!

◆豚キムチもんじゃ◆


昔は関西のお好み焼き屋でもんじゃ焼きを出してくれる所など皆無だっだと思います。

まずもんじゃ焼きの歴史を紐解こうとググって見るとこんなふうに書いてあった

文政2年(1819年)刊の『北斎漫画に「文字焼き屋」の挿絵があり、この時代既に江戸にもんじゃ焼きに類するものがあったことがわかっている。焼くときにタネ文字を書いて遊んだことから「文字(もんじ)焼き」と呼ばれ、これが訛って「もんじゃ」となったとされる。

そして今の様な形態になったのは

現在に繋がるもんじゃ焼きのスタイルは戦後昭和20年代に誕生し、東京都台東区浅草近辺が発祥地とされる事が多いようである。

となっている。なるほどね。僕も初めてもんじゃ焼きを食べたのは上野でそれからのちに東京の粉もんの聖地月島にも行って食べましたよ。

話は関西のお好み焼き屋さんに戻ります。
このお店に行く様になって10数年以上経つけどその時からもんじゃ焼きはメニューにあったんでその時からオーダーしていましす。当初は3種類程バリエーションがあり一応各種試してみたけどやはり豚キムチもんじゃが1番好みにあったので僕の中のレギュラーに定着しました。

ここの豚キムチもんじゃはキムチが結構たっぷり入っていて豚肉との相性は流石にバッチリです。
僕が初めてもんじゃ焼きの味を知ったのは、学生の時に上野に住む友人に連れられて初めて食べたもんじゃ焼きは関西人からするとこれが粉もん???と思うような衝撃が走りましたね!

もんじゃ焼きは粉もんとちゃうやん!

と思いつつも水気が飛んでノリのようになったもんじゃ焼きを小さなヘラでこそげながら食べるのは結構面白かったです。

スターターとして今や欠かせない地位を確立しましたね。

そしていよいよメインイベンターの豚玉モダンとイカ玉ネギ焼きの登場となったのです!

2020年のランチ!④ 忍者の里再び!

2020-01-22 20:11:00 | グルメ
2020年のランチシリーズ第4弾は連投になってしまいましたがほぼ一年ぶりに伊賀上野にある豆腐田楽のお店に行って来ました。

前回は初めてという事で基本形のAセット単品をプラスしてシェアしました。

今回も前回同様基本形のAセットプラス単品を2品チョイスしてそれをシェアするパターンとしました。

勿論前回と違うお料理をチョイスしました。そして今回チョイスしたのは以下の2品です。

◆なす田楽◆




きれいに皮を剥いたナスを素揚げにしてそこに自家製の甘味噌がかかっている。彩りに赤と黄色のパプリカが添えられていた。

ムチャ美味しい〜!ナスと甘味噌の相性がバッチリだ!

ナスは揚げすぎて柔らかくなりすぎる事もなく程よい固さと柔らかさのパランスが良く取れてあげられていた。そして甘味噌と絡めて食べるとナスが吸った油と味噌が混ざり合いとても良いハーモニーを奏でていました。

◆豆腐のシューマイ◆


写真で見ると大きさがよく判らないかもしれないけど一個が少し大きめの小籠包位あって結構なボリュームだった。

見た目はヴォリューミーだけど決して重くはない!
美味しい〜!

辛子醤油に付けて食べると淡白なシューマイに程よいアクセントが付いて美味しかった。あっさりと食べられるのでサイズが小さかったらパクパクいけたかもしれないです。

◆豆腐田楽Aセット◆






豆腐の田楽・卯の花・炊き合わせ・お吸い物・ご飯と漬物





前回も書いたけどここの豆腐田楽は豆腐が固めの豆腐になってなくてとても柔らかい。
串から田楽を離してご飯の上に乗せまずは豆腐田楽を味わい更に甘味噌のみをご飯に乗せて食べるとこれまた絶品。そして甘味噌の乗った田楽とご飯を一緒に食べたら思わず笑みが溢れる位の美味しさです。

この田楽は豆腐が柔らかいし味噌との相性は最高〜!
クセになる美味しさや〜!

卯の花炊き合わせもとても上品な味付けなので少し濃い目の味付けの甘味噌の味の広がった舌を緩和するのにとても良い仕事をしていた。これはお吸い物も同様だった。

今回お漬物の中に懐かしい羊羹漬けを発見した。




👆イメージ写真です

尤も中に詰めてある細かく切ったものが出ていた。

羊羹漬けをググってみると

養肝漬(ようかんづけ)とは、三重県伊賀市にある養肝漬宮崎屋(1865年(慶応元年)創業)が製造・販売している日本の漬物。
伊賀盆地特産の白瓜の芯を抜き、その中にしそ・生姜・大根・胡瓜等を細かく刻んだ物を詰め、たまり醤油にて昔味で2年、新味で1年の間自然熟成。養肝漬宮崎屋の本社工場内にある木樽は、明治時代に造られた物が現在も使われており、その木樽で熟成された「養肝漬」が販売されている。
と言うことが書いてある。

この羊羹漬けは父親が元気なときは良くいただいていたのでとても懐かしい。羊羹漬けは味が濃くて辛いので一度に沢山は食べられない。細かく切ってご飯に乗せたりお茶漬けにして食べたらするととても美味しい。

この羊羹漬けはこのお店でも売っていたので田楽味噌と一緒に買って帰ることにしました。

豆腐自体好きなので今回の豆腐田楽も本当に堪能しました。

まだまだ気になる単品料理もあるので又機会を作って是非美味しい田楽と一品料理を食べに来たいと思います!

2020年のランチ!③

2020-01-21 13:54:00 | グルメ
2020年のランチシリーズの第3弾はいつも行くカフェのランチをご紹介!

いつも行くカフェのランチ◆

★日替わりプレートランチ★


メインはバジルの入ったパン粉でコーティングされたチキン。外はカリッサクッとなっていてナイフを入れると中は柔らかい。鶏肉があまり得意でない方でも抵抗なく食べらると思う。付け合わせの野菜は安定の美味しさ!ここのマスターは野菜の美味しさを引き出したり活かすのがとても上手なのでメインの料理以外の野菜を食べるのが楽しみの一つにもなっている。
写真はないけど今回も自家製のパンをチョイスしました。

★スパイス豆カレー★


新しくランチメニューに加わったスパイス豆カレーに早速挑戦してみた。
お皿が運ばれてきた瞬間とてもスパイシーで食欲をそそる香りがしてきた。ご飯の上にパプリカとターメリックのパウダーがかかっていてこれがとてもいい仕事をしてました。

先ずはカレーそのものの味を!お皿が運ばれた時のスパイシーな香りからカレー自体もスパイスカレーと思いきや辛さはそれほどではなかった。でも食べず覚めていくと時折ほのかな辛さが口の中に広がってくる。辛い物が苦手な人でも抵抗なく食べれるカレーに仕上がっていた。

そして数種類の豆が適度な柔らかさに仕上がっていて食感も楽しめる。更に食べていくと時々甘味も口に広がってくるので見てみるとレーズンも入っていてアクセントを効かせていた。
付け合わせのサラダも自家製のドレッシングとよくあっていてとてもサッパリと食べることができる。
全く肉類が入っていないが食べ終わった後の満足感は少しも損なわれる事なくとても楽しめた一皿でした。


◆お気に入りの自家焙煎珈琲店◆

★ミックスサンドセット★


ここのミックスサンドは本当に安定の美味しさ。自家製のマヨネーズとドレッシングはほんのりとした酸味が野菜の旨味をとてもよく引き立てる。薄く焼かれた玉子焼きは昔懐かしい王道の味わいがある。無性に食べたくなるサンドイッチです。セットのドリンクは今回は紅茶にしてみました。ポットにたっぷり二杯分と少し入っていてお得感も満載!

カフェのランチと言えどもやはりレベルが高い!