11月21日
今日の朝は、出足から雪に萎え、ふらりと思い付きで以前に知り合った神戸のNさんをクラインガルテン(美麻の市民農園)に訪ねた。
ちょうど三脚を抱えて、写真の撮影に出かけるところだったが快く迎えて下さり、暫し談笑。 八坂のソウケンビ茶おいしい!
10時からネジを巻き直し、玄関ドアを中心にその周りの下地を作り。そして漆喰の仕上げ塗り。 勢いを増した雪に夏タイヤでは心配と4時の早仕舞い。 結局はサボリの一日でした。こちらにいる間は作業を詰めているから、こんな日があってもいいかと言い聞かせ。 前回、来るときに美濃和紙あかり館に寄り、買い求めた酒の熱燗で一杯やっています。 これが旨いのですが今日の一杯でなくなりました。東京農大発酵学・自称変人の小泉武夫さんも推薦。
11月20日
冷えて、ド快晴。昨日の一日が0度近い気温とは打って変わり、雪解けの春を想わせる陽気。 午後から曇りのち、小雨のち雪。
冬タイヤにしてないから、年内打ち止めまでのあと2週間、おとなしい冷え込みと雪でありますように!
解体した足場の山を目の前に残し、にぎやかだった2ケ間の片付けと掃除。
玄関・大型木製ドア外部の漆喰塗り前の準備。ゲストルームに取り付けた淡路島からの古材梁の補強固定に昼過ぎまで費やした。
北側の屋根に雪が残り、下屋のベイルと屋根との絡み漆喰仕上げは後日に持ち越し。
地元ポレポレのハミ、ユキちゃんと著書『歩き人ふみの徒歩世界旅行』(文芸社)ふみさん、50CCバイクツーリング中・90ケ国歴訪のヨシさんらが見学てつだいに来てくれた。
根気のいる足場掃除と木製ドア外部の藁詰めなどをしてもらった。
日暮れが早い。
11月19日
うっすらとした雪は、散りかけの遅い目の紅葉も覆う。 屋根の雪は壁漆喰の白色と同化して、お菓子の家ヘキセンハウス状態となり、かわい~いぃ。
朝出かける前はマイナスの2度、宿舎の室内プラス1度。 夕方帰れば同じくの気温。被り放しなしのフリースの帽子と娘からの誕生日プレゼントの耳あてが室内では有効、活躍だ。
昨日の4人と宿題をこなす。
①1階北側、コーヒー焙煎機、ショーケース搬入口の扉作成と取り付け。 とにかく重たく分厚い扉になった。正に城の大手門のような重厚さである。
②玄関扉まわりの漆喰塗り用の下地作り。 風当たりの強い中で寒い作業となる。
③2階ゲストルーム天井に這わす古材の付け梁を取り付ける。 重たくて苦戦したが無事に収まる。
仕事しいで休憩もそこそこの4人のお陰で雪仕舞いにむけて飛躍的な伸展ぶり。