11月28日
塗装の続き。室内側のサッシ窓枠の周りを材木刻み、塗る。
11月29日
木製ドア・玄関ドア外部のストローベイル壁との絡みを防水処理。 防水紙を塵取り風に付ける。 藁が腐り入れ替えた部分でもあるから入念におこなう。
ゲスト部屋に取り付けた古材の梁にあわせて西と東に同じく古材の横木2700㎜を刻み、取り付け。 ノミも指も散々に叩き。ひとりでロープ・脚立を駆使するも、重くて天井まで上がらずギブアップ。宙吊りのままで放置。
夜は、上棟の時から世話になった大町の大工さん宅で食事に呼んでもらった。
11月27日
今日で三日目のUさんはICチップ関係の仕事で軽い物しか職場にないのが常らしい。 この現場での作業はさぞ辛かろう。 いずれ地階設定になるが、今は脚立の上で見上げる塗装作業。 でも電車の時刻にあわせたかのように、建物の周囲を15時に全て塗り終えた。
30年前に高校生だった彼。いまや立派な大人だが、しゃべり方が当時のままなので笑ってしまう。
コーヒーの焙煎には知識も堪能であったことには驚きである。春に焙煎機械が入ったら呼んであげたい。 大手企業で高給とりだからスカウトは無理と釘を刺された。
11月26日
またも穏やかな小春日和り。めずらしく良い天気がつづく。
一部残した玄関上の下屋の足場。解体前に下屋の瓦とベイル壁の絡みを漆喰押さえ仕上げ。 解けない雪に滑り、瓦を汚さないようにとビビリながら塗り終える。 冷え込んで凍結していた漆喰がこの陽気で通常に戻った。
U君は正面地下部の塗装を丁寧に仕上げた。建物がグッと締まった感じになった。 お疲れ？
11月25日
雲一つない快晴の小春日和りの中、またもや引き続きの足場の掃除を同じくN夫妻とおこない全てを終了。万歳！！
ひとりなら、果てのない作業であったが、大きな区切りをクリアーして安堵感をあじわった。
午後からは入れ代わりに大阪箕面から上田君登場。 私の新婚時代20代半ばにアルバイトでケーキ作りをしていた仲間。クリスマスなどはU君らの同級生3人がウチに泊まり、頑張ってくれていた。 30年後の今、一緒に長野で作業していることが不思議である。
11月24日
室内マイナス2度、日中は寒さは和らぎ天気もよく、引き続き、じみちな足場の掃除をN夫妻と根気よくおこない8割を終了。 こっちの言葉でズクダネー！ 木製ドアの塗装も終了。
