美麻珈琲 ブログ

長野県大町市美麻にある美麻珈琲のブログ
自然豊かな中山高原からお届けする
日々の様子から、お店からのご案内など

春が来たみたいな

2009-02-17 16:04:38 | インポート

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暖かい春が来たような日が続いていますね。

一月末にあった雪もすっかり消え去り、幾分淋しい冬景色。

・・・

兵庫県丹波から高校同級生T君・D夫婦が来てくれたが

厳冬期に高断熱の藁の家の快適さも、暖炉の威力も体験せずまま帰って行った。

・・・

予定していたとおり、母が股関節を人工関節に入れ替えるため、

入院をしたので、実家の丹波と三田に帰っていました。

・・・

今は退院した母の通院は、今度は娘が交代している。


思案中

2009-02-06 11:09:11 | インポート

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昨年の秋に播いた小麦はまだまだ雪の中。

雪解けの3月末から、うまく成長し実を付けるのであろうか?

その小麦の収穫は、まだ先になるし、

用途がピザかパンかケーキに使用が可能なのかも不明。

でも栽培して、出来具合によっては『パン』用の品種を今年はぜひ植えてみたい。

そんな訳で、今は『石窯作り』『小麦の石臼挽き』『天然酵母パン』などの

課題があり、あれこれと思案模索中。

また手作りになるのだが、

◎どのような窯を作ればいいのだろうか? スペイン式・エジプト式・フランス式・ドイツ式と???。

◎パンは誰のレシピで誰に指導を???

妙なもので、具体的に練れば、ほぼ固まりつつある。

昨日は建材屋さんに行き、倉庫に永く眠っていた、

窯の『炊き口』を見つけた。錆びてはいたが大きくて使いやすそうである。

ついでに薪を燃し、灰を下に落とす『ロストル』と『灰の掻き出し口』を発注した。

昔は薪ゴエモン風呂、竈ヘッツイさんでご飯を炊いたなぁ。

最近はメーカーも少なく生産も不確かとか。

薪を燃やす炉と、パンを焼く窯を別々にするスペイン式にしよう。

窯の部分はイヌイットの氷の家イーグル状のドームではなく、

蒲鉾状にして、パンを出し入れする反対側は薪の燃焼熱を利用した

給湯タンクを組み入れて、床暖房・湯沸かし器に活用してみたい。

『小麦から育て、石臼挽き、天然酵母パンを手作りの石窯で焼く』

10年以上も前におぼろげながら考えていたことを今ごろになって、

淡々と現実化しつつあるこの頃です。

更新、ご無沙汰であります。

心配いただきありがとうございます。

そんな訳で京都にパン屋さんまわりをしたりと元気です。