グルメ刑事の法則

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ドイツ・ケルン ケルン大聖堂とカーニバル

2019年11月13日 | ヨーロッパ
ドイツ・ケルンにある「ケルン大聖堂」と「カーニバル」をご紹介致します。



アイスランド・レイキャビックからドイツ・フランクフルトへ移動し、トランジットで1泊。

当時、ベルギーに住んでいたお友達のヤマチャン夫妻がフランクフルトまで駆け付けて頂き夕食を戴きました。
その流れでご一緒にケルンへ観光に訪れることとなりました。

当日のフライトは、JL408便(フランクフルト19:40発)だったので、フランクフルトからケルンへ足を延ばしてみました。



フランクフルトからは、ドイツの高速鉄道ICE(インターシティ・エクスプレス)を利用して、途中マインツで特急に乗り換えケルンへと向かいました。

フランクフルトから直接ICEでケルンへ向かうことも出来ますが、上記のルートだと「父なる川」ライン川の雄大な景色を望みながら移動が出来るからです。
少し時間の掛かるルートですが、お勧めのルートです。





ICE1656(フランクフルト08:42発)に乗って先ずはマインツを目指します!



こちらはICEの食堂車です。
利用しておりませんが、写真だけ撮らせて頂きましたw



マインツで特急へ乗り換えケルンを目指します。

車窓から望むライン川です。
雄大な景色を望みながら、電車に揺られ揺られ約2時間。

とても貴重な経験をさせて頂きました。



ドイツの高速鉄道や特急は、指定席や自由席といった専用車両はありません。

座席の上部の表示盤に、そこに乗る人がどこからどこまで行くか表示されています。
よって、表示されている区間は指定席となり、表示されていない席や区間が自由席となります。
日本では馴染みのないシステムですが、とても画期的な仕組みです。

表示を見ながら空席を探し、座席を確保しました。



ケルンへ到着しました。













ケルンへ到着し、駅舎から出るとケルンの街はとても賑わっていました。

偶然にもカーニバルが開催されていました!
ドイツ各地で開かれる春のお祭りカーニバル、その中でも一番有名なのがケルンのカーニバルです。

ドイツのカーニバルの起源は古くキリスト教の前まで遡り、病気が流行りや食べ物が不足しがちな暗くて寒い冬を追い払い、早く春を迎えようという意味で開かれていました。

カーニバルは特に南部ドイツの各地で祝われていますが、町を挙げて本格的に祝うのはケルンだけのようです。
カーニバルの開始日は11月11日ですが、盛大なお祭りは春に一週間、2月~3月の間開かれます。
主な祝い方は、仮装して飲み屋さんに行き、地元のビールであるケルシュを飲み、ケルンの方言のカーニバルの歌を所構わず歌います。





カメラを向けると仮装している方々が手を振ってくれたり、ポーズを決めてくれたりと、とても雰囲気が良く街全体でパレードを盛り上げてくれています。



コインの仮装でしょうか?
金ぴかでとても縁起の良さそうな仮装をしたカップルの方と記念撮影をするリョウクンです。







ケルン大聖堂に入ってみました。

ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。
ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。



そして、ケルンの街を散策。

美味しいソーセージ、地元のビールであるケルシュに辿り着けるのか!?
乞うご期待。



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