関西のバスと電車

当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

大雪のバレンタインデー

2014-02-14 22:23:08 | 日記
さてさて、皆様、今日2月14日はご存知の通り、「バレンタインデー」です。男性の方は、チョコを貰えたでしょうか?
関西では稀に見るような大雪が各地で見られました。交通機関にも大きな影響が出たようです。
まさに、「ホワイトバレンタインデー」❗️
これだと、バレンタインデーかホワイトデーかわかりにくい…




前にも書きましたが、尼崎市交通局の車内放送の録音及び公開を行っていきたいと思います。現在、試験録音を行ったところです。正式な録音、公開はまだ先となりそうです。





あ、そうそう。
PCページのTOPが、バレンタイン仕様になっていましたが、明日からは、デザイン変更を行います。(その他のデザイン変更は、不定期に行っています。)




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【駅探索_JR西日本】№19 西宮駅{神戸線}

2014-02-14 19:30:02 | 駅探索〈JR〉

にしのみや - Nishinomiya
◄甲子園口 (2.5km)(1.5km) さくら夙川►
所在地 兵庫県西宮市池田町9-3
北緯34度44分19.55秒 東経135度20分52.32秒 / 北緯34.7387639度 東経135.3478667度
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 ■東海道本線(JR神戸線)
キロ程 571.8km(東京起点)
大阪から15.4km
電報略号 ニシ
駅構造 高架駅(盛土上)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 19,584人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1874年(明治7年)5月11日
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* 2007年に西ノ宮駅から改称。


構内図



駅構造

島式ホーム2面4線(12両編成対応)を有する高架駅になっている。改札口は地上より一段下にあるため、地下改札の趣がある。南北双方から出入り可能。


直営駅(芦屋駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA・提携ICカード利用可能駅である。

西宮駅プラットホーム
ホーム 路線 方向(線路) 行先 備考
1 ■JR神戸線 下り(外側線) 三ノ宮・姫路方面 平日朝の快速の一部
2 ■JR神戸線 下り(内側線) 三ノ宮・姫路方面
3 ■JR神戸線 上り(内側線) 尼崎・大阪・京都方面
4 ■JR神戸線 上り(外側線) 尼崎・大阪・京都方面 朝の快速の一部
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
当駅に停車しない特急・新快速・貨物列車は、1・4番のりばを通過していく。後述の列車を除き、停車列車は2・3番のりばに入るため、1・4番のりばは停車列車のない時間帯は列車通過用としてロープで閉鎖されている。事故などでダイヤが乱れている場合、ダイヤ調整のため内側線を走行する快速列車が外側線を走ることがある(特に大阪駅 - 芦屋駅間)。
1番のりばに停車する三ノ宮・姫路方面行きは、平日ダイヤで朝に運転される快速のみで、土曜・休日ダイヤで1番のりばに停車する列車はない。
4番のりばに停車する大阪方面行きは、平日ダイヤの朝ラッシュ時のすべての快速と、土曜・休日ダイヤの朝の大阪行きの快速のみである。
駅構内の両端(1番のりばの南側と4番のりばの北側)に待避線があり、待避する貨物列車など(不定期)がある。

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり快速が4本、各駅停車が8本停車する。平日朝ラッシュ時の大阪方面は外側快速が8分間隔、各駅停車が4分間隔で停車する。土休日朝は大阪方面の外側快速が2本停車する。

駅周辺

コープデイズなどが入る複合商業施設が並ぶ。

駅名は西宮だが、西宮神社へは隣のさくら夙川駅の方が近い。


駅舎内
■デイリーイン
北口
■ファミリーマート(JR西宮駅北口店)
■西宮警察署
■西宮神明郵便局
南口
■タクシー乗り場
■ファミリーマート(JR西宮駅南店)
■フレンテ西宮
■西宮駅前郵便局
■西宮消防署
■兵庫県道58号西宮停車場線
■国道2号
■国道43号

路線バス

バス停は、南口については全て駅ロータリー内にあるが、北口については1番・2番のりばはロータリー内、3番・4番のりばは道路上にある。

土地区画整理事業によるロータリー完成までは、南口・北口ともに道路上にバス停があった。

北口
【1番のりば】
阪急バス
西宮市内線 西宮北口・甲東園行き
阪神バス
西宮北口線 西宮北口行き
西宮山手線(循環) 甲陽園駅前方面行き
鷲林寺線東回り 鷲林寺方面行き
【2番のりば】
阪急バス
西宮市内線 西宮市役所・阪神西宮・朝凪町方面行き
阪神バス
西宮北口線・西宮山手線(循環)・鷲林寺線(循環) 阪神西宮行き
【3番のりば】
阪急バス
さくらやまなみバス 西宮市役所(国道上)・西宮戎・JRさくら夙川・阪急夙川・有馬温泉・流通センター南・下山口・北六甲台・西宮北インター・山口営業所前方面行き
【4番のりば】
阪急バス
さくらやまなみバス 西宮北口行き

南口
リムジンバスのりば(※番号表示はない)
阪急バス・阪神バス・大阪空港交通・関西空港交通・南海バス
関西国際空港行き
大阪国際空港(伊丹空港)発着のバスは当駅を経由しないので注意を要する。
【2番のりば】
阪神バス
尼崎芦屋線 阪神尼崎方面行き
西宮尼崎線(臨港線) 阪神甲子園・阪神尼崎行き
西宮団地線 阪神甲子園・浜甲子園団地方面行き 
西宮浜手線(マリナパーク線) 西宮北口行き 
【3番のりば】
阪神バス
西宮浜手線(マリナパーク線) 阪神西宮・マリナパーク方面行き
尼崎芦屋線 阪神芦屋行き


歴史

江戸時代より西宮神社の門前町、西国街道・中国街道の宿場町、そして貿易港・漁港として栄えた西宮は人口も多かったため、鉄道黎明期より駅が置かれたが、東海道本線が阪神間を直線で結ぶルートを取ったために、駅は開業時市街地から離れた農村の中にあった。また線路が通過することで南北方向の交流が絶たれ、人の流れは東西方向が中心に変わったといわれている。その後、東海道本線に続いて明治 - 大正期に並行して阪神本線と阪急神戸本線が開通し、それぞれの路線に優等列車が停車する西宮駅と西宮北口駅が設けられたことで、客は主にこれら3駅に分散するようになった。そのような事情もあって、1934年に隣接して開業した甲子園口駅の乗降客数は当駅よりも多かった。

当駅は開業以来、駅名を「西ノ宮」としてきた。旧国鉄の前身にあたる工部省鉄道寮が「東京の人には読めないから」という理由で、同時に開業した三ノ宮駅とともに「ノ」を入れたとも言われるが、これは所在地の地名表記とは異なるものであった。このため西宮市より駅名改称の要望が出されていたが、2007年3月18日のさくら夙川駅開業を機に、駅名を現在の「西宮」に改称した。三ノ宮駅に関しては、神戸市側から改称の要望も出ていないため、現状のままで推移するものとみられる。

現在はすべての快速列車が停車するが、以前は通過していた。1957年に東海道本線の快速停車駅を増やすことが検討され、隣の芦屋駅と当駅で新規停車駅をめぐって争いが繰り広げられ(鉄道と政治#停車駅争奪戦を参照)、この時は複々線の内側(電車線)を走る快速列車は芦屋駅、外側線(列車線)を走る快速は当駅に停車させることで決着を見た。2002年3月23日には内側線のホーム延長で朝晩の快速が停車するようになり、2003年12月1日の改正ですべての快速が停車するようになった。これに加えて駅周辺の開発が進んだことで、甲子園口駅との乗降客数の差は急速に縮み、2005年度には逆転した。

駅前の国道2号(阪神国道)上には1926年から1975年まで都市間路面電車である阪神国道電軌→阪神国道線(併用軌道線)が走っていた。同線の国鉄西ノ宮駅最寄り電停は「西宮駅前」で、国鉄駅と異なり「ノ」が入っておらず、また阪神電気鉄道の路線でありながら「西宮駅前」の電停を阪神西宮駅前ではなく当駅前としていた(なお、阪神西宮駅前には「西宮戎」電停があった)。この2つの電停は阪神国道線廃止後に阪神電鉄バス尼崎神戸線に引き継がれ、「西宮駅前」バス停については、当駅南口前にロータリーが完成した後に「国道JR西宮駅前」に改称され、これに加えてバスはロータリー内の「JR西宮駅前」バス停にも乗り入れるようになった。なお、いずれのバス停も、当駅が「西ノ宮駅」と称していた当時から「西宮駅」と表記されていた。

年表

1874年(明治7年)5月11日 - 官設鉄道の大阪駅 - 神戸駅間の開通と同時に西ノ宮駅として開業。客貨取扱を開始。
1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1944年(昭和19年)11月15日 - 阪神武庫川線の当駅 - 洲先駅間の貨物線が開業。
1949年(昭和24年) - 北出口開設。
1958年(昭和33年) - 阪神武庫川線の当駅 - 洲先駅間の貨物線休止(1970年廃止)。
1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物取扱が廃止。
駅東側にあるアサヒビール西宮工場や、さらにその東にあった住友セメントのサービスステーションへの専用線があり、貨物輸送が行われていた。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1998年(平成10年)3月14日 - 外側線の快速を全列車停車にする。
2002年(平成14年)3月23日 - 内側線の平日朝晩の快速が停車するようになる。
2003年(平成15年)
11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
12月1日 - 快速が毎日全列車停車となる。
2007年(平成19年)3月18日 - 西宮駅に改称。




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【駅探索_JR西日本】№18 鶴橋駅{環状線}

2014-02-14 09:00:50 | 駅探索〈JR〉

つるはし - Tsuruhashi

◄桃谷 (0.8km)(0.9km) 玉造►
所在地 大阪市天王寺区下味原町1-1
北緯34度39分54.89秒
東経135度31分47.73秒
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 ■大阪環状線
キロ程 天王寺駅経由:14.0km
京橋駅経由:7.7km(大阪起点)
電報略号 ツハ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 94,613人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1932年(昭和7年)9月21日
備考 直営駅(管理駅)
みどりの窓口 有
大阪市内駅


駅長が配置された直営駅であり、管理駅として寺田町駅・桃谷駅・玉造駅・森ノ宮駅の4駅を管轄している。



構内図




駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、分岐器や絶対信号機がないため、停留所に分類されている。

改札口は、中央改札口、近鉄の改札口と同じ位置にある西口、中二階のBOOK OFF改札口の3か所のほかに、近鉄との連絡改札口が、内回り・外回りホームそれぞれにある。

ホームは3階にあり、ホーム内にはJR西日本グループのコンビニエンスストア「ハートイン」(1番のりば側)や、ロッテリア(2番のりば側)のほか、立ち食いそば・うどん店がある。ホームの長さは10両分以上あるが、列車が停車しない部分は柵で仕切られている。

中二階にはブックオフがあり、ホームにつながる通路と出入りできる改札口が設けられているが、この改札口は自動改札機のみで、乗り越し精算機や自動券売機はない。

ホーム 路線 方向 行先
1 ■大阪環状線 内回り 京橋・大阪・ユニバーサルシティ方面
2 ■大阪環状線 外回り 天王寺・新今宮方面

開業以来のりば番号が存在しなかったが、2006年10月にのりば番号が付与された。


近鉄との乗換改札口
大阪近郊においては珍しく、改札が一つで乗り換えができる駅である。

1997年頃までは、近郊区間を含むすべての切符の手売りであった[8]。しかし、JRおよび近鉄においてフェアライドシステムを構築する上で有人改札のままでは穴となってしまい、またそれぞれ専用の改札機を設けるスペースも確保できないので、1台でJR・近鉄それぞれの区間が有効であるかを判別する、共用型の自動改札機が設置された。

近鉄線からJR線を利用する際、区間が連続している場合、乗換改札口の自動改札機において、磁気式乗車券の3枚一括処理ができる。例えば、以下の組み合わせは一括処理できる。

近鉄線乗車時の定期券または乗車券+スルッとKANSAI+JR乗車券の3枚
近鉄線乗車時のスルッとKANSAI+近鉄線定期券+JR乗車券の3枚
近鉄線乗車時の乗車券+近鉄線定期券+JR乗車券の3枚
乗換改札口の自動改札機は、ICOCAとPiTaPaの2種類のICカードに対応し、近鉄またはJRの乗車駅から1枚のICカードで入場した場合、鶴橋駅の乗換改札口にある自動改札機に、1枚のICカードをタッチすると、それまでの乗車区間運賃の精算と乗り継ぎ駅の情報の記録が同時に完了し、改札機を通過できる。また乗車駅から磁気式乗車券で入場した場合でも、乗換口の自動改札機で最初に磁気式乗車券を入れ、その次にICカードをタッチすると精算が完了して改札機を通過することができる。SuicaやTOICA・SUGOCAの場合は改札機を使用できないこともある。

相互利用できるICカードを2枚重ねでタッチして利用することはできない。2種類のICカードを使い分ける場合は、通常の改札口を出場の上、改めて乗換え先の通常の改札口から入場する。

乗換改札口には、それぞれ自線の乗り継ぎ精算機(自線ののりこし精算と他線の乗車券が購入できる)と他線の乗車券券売機が併設されており、さらに内回りホーム(1番のりば)の乗換改札口の近鉄側にはJRみどりの窓口(営業時間は7:30 - 19:30のみ)と近鉄定期券・特急券購入窓口が、外回りホーム(2番のりば)の乗換改札口のJR側には近鉄特急券購入窓口が設置されている。

乗換改札口は、JRから近鉄への改札はJRが、近鉄からJRへの改札は近鉄が実施している。


歴史

1932年(昭和7年)9月21日 - 省線城東線(現在の大阪環状線)の桃谷駅 - 玉造駅間に新設開業。
1961年(昭和36年)4月25日 - 城東線が大阪環状線の一部となり、当駅もその所属となる。
1970年(昭和45年)3月26日 - 近畿日本鉄道との連絡設備拡張。
1987年(昭和62年)4月1日 - 日本国有鉄道の国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始[10]。
2009年(平成21年)10月4日 - 大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
隣の駅




◀︎ 桃谷 | 玉造 ▶︎







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【駅探索_JR西日本】№17 新今宮駅{大阪環状・大和路線}

2014-02-11 15:00:25 | 駅探索〈JR〉
駅外観

しんいまみや - Shin-Imamiya
所在地 大阪市浪速区恵美須西三丁目17-1
北緯34度39分0.6秒
東経135度30分2.5秒
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 シヤ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 61,925人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1964年(昭和39年)3月22日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■大阪環状線*
キロ程 10.0km(大阪起点)
◄今宮 (1.2km)(1.0km) 天王寺►
所属路線 ■関西本線(大和路線)*
キロ程 172.4km(名古屋起点)
加茂から51.5km
◄天王寺 (1.0km)(1.2km) 今宮►
備考 直営駅(管理駅)
みどりの窓口 有
大阪市内駅
* 今宮駅 - 新今宮駅 - 天王寺駅間は両線の重複区間。
(当駅は線路名称上は大阪環状線所属)


概要

大阪の主要観光地となっている新世界と呼ばれる歓楽街の最寄り駅で、JR線と南海電鉄線が乗り入れている。浪速区と西成区の境界付近に駅があるため、ほぼ同一の位置にありながら、所在地はJR西日本が浪速区、南海が西成区となっている。

JR西日本の駅はICOCA、南海の駅はPiTaPaおよび「スルッとKANSAI」対応各種プリペイドカードの利用エリアに含まれている。

乗り入れ路線
JR西日本の駅に乗り入れている路線は大阪環状線と関西本線であり、線路が並行している天王寺駅 - 当駅 - 今宮駅間は両線の重複区間とされている。先に大阪環状線単独駅として開業し、あとから関西本線ホームが設けられたという歴史的経緯から、当駅の所属路線は大阪環状線となっている。アーバンネットワークエリアに入っており、関西本線は「大和路線」の路線愛称設定区間に含まれている。また、特定都区市内制度における「大阪市内」に属する。

南海電気鉄道の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は南海本線1路線のみであるが、複々線を利用して南海本線の列車と高野線の列車の2系統が乗り入れており、それぞれ別路線として案内されている。当駅の駅番号としてNK03が設定されている。

また、以下の路線の駅とも近接している。

大阪市営地下鉄御堂筋線・堺筋線 - 動物園前駅
阪堺電気軌道阪堺線 - 南霞町停留場

当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として大正駅・芦原橋駅・今宮駅・JR難波駅の4駅を管理している。


構内図



駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅で、ホームは2階にある。

改札口は1階にある東口と、JR線と南海電鉄線との相互乗り換え口がある4階の西改札口の2か所。トイレは東口改札内(1階)と西口改札外(4階)にあり、いずれも男女別の水洗式。エレベーターは東口改札にのみ設置されている。

駅自動放送は2009年9月上旬まで、1・2番のりばは女声(山本恵子)、3・4番のりばは男声(片山光男)であったが、同時期に大阪環状・大和路線運行管理システム導入に伴い、案内放送が更新され、2番のりばが女声から男声(津田英治)に、3番のりばが男声から女声(向山佳比子)に変更されている。

ホーム 路線 方向 行先
1 ■大阪環状線 内回り 天王寺・鶴橋・京橋方面
2 ■大和路線 上り 王寺・奈良・高田方面
■関西空港線直通 関西空港方面
■阪和線直通 鳳・和歌山方面
3 ■大和路線 下り 今宮・JR難波方面
■大阪環状線 外回り 弁天町・西九条・大阪方面
4 ■大阪環状線 外回り 弁天町・西九条・大阪方面
上表の路線名は旅客案内上の名称で表記している。


↑新今宮駅付近のJR線配線図

環状線外回り列車のうち、京橋・鶴橋方面からの列車は全て4番のりばから発車する。大和路線・阪和線から乗り入れてくる列車は基本的に3番のりばを使用しているが、ラッシュ時間帯は4番のりばからも発着する。2番のりばは大和路線、阪和線、関西空港線および、きのくに線方面へ向かう電車が共用するため、ダイヤ乱れ時は駅手前で入線待ちをすることが多々ある。


ダイヤ

外側2線には大阪環状線の列車が、内側の2線には大和路線の列車および阪和線の直通列車が発着する(大阪環状線からの直通列車についても内側の2線から入線する)。外回り列車は大和路線・阪和線直通の列車との緩急接続あるいは特急の通過待ちを行うことがある。

当駅の前後に環状線と大和路線をつなぐ渡り線がいくつかある。

天王寺方面ゆき
環状線内回り→大和路線上り(今宮方)
大和路線上り→環状線内回り(天王寺方)(2007年新設)
今宮方面ゆき
大和路線下り→環状線外回り(天王寺方)(2007年新設)
環状線外回り→大和路線下り(今宮方)(2007年新設)
大和路線下り→環状線外回り(今宮方)
2008年3月15日のダイヤ改正ではこの新設渡り線を生かし、大和路線・阪和線から大阪環状線に入る快速列車を、従来の大和路線3番のりばだけでなく、大阪環状線4番のりばにも振り分けることで、JR難波方面に入る列車が停車中でも当駅に進入できるようなダイヤが組まれている。日中でも、毎時1本の関空・紀州路快速が4番のりばから発車する。


歴史

1964年(昭和39年)3月22日 - 国鉄大阪環状線の大正駅 - 天王寺駅間に新設開業(旅客駅)。当初は2面2線の相対式ホームで、大阪環状線の列車のみ停車し、関西本線の列車は通過していた。
1966年(昭和41年)12月1日 - 南海の新今宮駅が開業し、乗換駅となる。なおこの頃、近接駅の今宮駅廃止計画が持ち上がるが、反対が強く存続となる。
1968年(昭和43年)3月25日 - 天王寺 - 新今宮間の複々線化により大阪環状線と関西本線が分離され、外側に大阪環状線ホーム(1・4番線)が設けられ島式2面4線となるが、この時点では内側の関西本線ホーム(2・3番線)に停車する列車はなかった。
1972年(昭和47年)3月15日 - 関西本線列車の停車開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始。
2009年(平成21年)10月4日 - 大阪環状・大和路線運行管理システム導入。これに合わせて、9月上旬に案内放送を更新。

駅周辺

駅北東は、歓楽街である新世界である一方、駅南側は釜ヶ崎とも呼ばれるあいりん地区である。JRのガードをくぐると南北で雰囲気が一変する。1990年の西成暴動では駅に放火された。また、JRの駅は今宮戎神社の最寄駅となる(南海では今宮戎駅が最寄駅)。もともと日雇い労働者向けの安価なホテル・宿泊施設が多い地域であったが、宿泊費の安さに着目した外国人バックパッカーなどが多く利用するようになり、駅の利用は外国人も多くなっており、駅周辺で外国人観光客を見ることも多くなった。

◼︎通天閣
◼︎ジャンジャン横丁
◼︎フェスティバルゲート(閉園)
◼︎スパワールド
◼︎ユニクロ フェスティバルゲート前店
◼︎ニトリ 西成店
◼︎スーパー玉出 新今宮店
◼︎でんでんタウン(JR駅東口から堺筋を北へ向かって徒歩で行ける)
◼︎あいりん労働福祉センター
◼︎大阪市立萩之茶屋小学校
◼︎大阪市立恵美小学校
◼︎大阪市立今宮中学校
◼︎大阪市立木津中学校
◼︎大阪府立今宮高等学校
◼︎大阪府立今宮工科高等学校
◼︎国道25号・国道26号・国道43号
◼︎今宮戎神社
◼︎天王寺動物園・天王寺公園
◼︎飛田遊廓
◼︎西成警察署
◼︎大阪社会医療センター付属病院
◼︎大阪府警察本部なにわ別館(閉鎖済)
◼︎大和中央病院


バス路線

最寄り停留所は、駅南を走る道路にある新今宮駅前、地下鉄動物園前となる、以下の路線が乗り入れ、大阪市交通局により運行されている。

新今宮駅前
7号系統:住吉川西行、あべの橋行
80号系統:鶴町四丁目行、あべの橋行

地下鉄動物園前
7号系統:あべの橋行、住吉川西行
48号系統:あべの橋行、地下鉄住之江公園 行
52号系統:あべの橋行、なんば行
80号系統:あべの橋行、鶴町四丁目行






◀︎天王寺(大阪環状線・大和路線)| 今宮(大阪環状線・大和路線)▶︎





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【駅探索_JR西日本】№16 JR難波駅{大和路線}

2014-02-09 12:30:59 | 駅探索〈JR〉

じぇいあーるなんば - JR-Namba
◄今宮 (1.3km)
所在地 大阪市浪速区湊町一丁目4-1
北緯34度39分59.1秒 東経135度29分43.2秒 / 北緯34.666417度 東経135.495333度
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 ■関西本線(大和路線)
キロ程 174.9km(名古屋起点)
加茂から54.0km
電報略号 ナハ
駅構造 地下駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 26,348人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1889年(明治22年)5月14日
乗換 難波駅
- 南海電気鉄道
- 大阪市交通局
大阪難波駅
- 近畿日本鉄道
- 阪神電気鉄道
備考 直営駅
みどりの窓口 有
大阪市内駅
* 1994年に湊町駅から改称。

概要

大阪ミナミの繁華街に含まれる難波に位置し、南海電気鉄道(南海)・大阪市営地下鉄の難波駅、近畿日本鉄道(近鉄)・阪神電気鉄道(阪神)の大阪難波駅にも近接している。

かつては関西本線の始発駅として、東京・名古屋・伊勢方面の優等列車が当駅始発で運転されていたが、東海道新幹線や東海道本線経由の優等列車および近鉄特急と競合した結果、1973年に全廃された。以後、当駅発着の列車で加茂駅以東の区間に直通する列車の設定はない。

駅名の由来
1889年から1994年までは湊町駅(みなとまちえき)と称しており、道頓堀川八丁のひとつである道頓堀湊町(駅開業時は大阪市南区湊町)に開業したことによる。1989年の移転によって道頓堀川に面する江戸期以来の湊町から離れ、難波のみに位置するようになった(1980年実施の住居表示により湊町となっているが、旧町名の東円手町はもと難波村)。また、地下駅化して難波駅や大阪難波駅(当時は近鉄難波駅)と連絡する計画もあったため、1994年の関西国際空港開港を機にJR難波駅に改称された。

駅名に「JR」を冠したのはJRグループ各社を通して初めてで、正式駅名にラテン文字が入ったのも日本国内では初めてである。

構内図



駅構造

新今宮駅が管理する直営駅で、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属している。ICカード乗車券「ICOCA」の利用も可能である(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

今宮駅から続いた地下線の「なにわトンネル」による島式ホーム2面4線を持ち、大阪シティエアターミナル (OCAT) の真下にある地下駅である。終着駅ではあるが頭端式ホームではなく、将来のなにわ筋線延伸を見越して通過構造となっているほか、1番のりばと4番のりばの奥に引き上げ線がある。

ホームは主に、1・2番ホームには普通電車が、3・4番ホームには快速電車がそれぞれ発着する。

ホーム 路線 行先
1・2・3・4 ■大和路線 天王寺・王寺・奈良・加茂方面
※上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

地上駅時代
1996年3月に地下化される前は地上駅で、櫛形ホームを設置していた。ホームの表示は2・3・5・6番線(のちに2・3・4・5番線、さらに1・2・4・5番線、そして0・1・2・3・4番線に変更)となっていて、欠番となっている番号は蒸気機関車付け替えのための機回し線にあてられていた(のちに撤去)。国鉄時代は、急行「かすが」は2番線、夜行寝台急行「大和」は3番線から発車していた。

西側に貨車入れ替え用の線路が広がり、駅操車場内の南端には蒸気機関車の転車台が設けられていた(現在は振興局詰所)。また、南側には車両留置用の線路が広がり、夜間滞泊の車両が留置されていた。

駅には町の東西を結ぶ歩行者用の跨線橋(地元の人は「たかばし」と呼んでいた)がかけられていた。駅の東側の跨線橋上り口付近には、駅職員のための厚生施設(理髪室、浴場)も設けられており、地元の人も利用できた。

また、車両が通行できる踏切は、現在の大浪通よりも南にある道路だった。それも貨車入換線内の幅50m近い踏切だったため、時々「開かずの踏み切り」となっていた。地元の人は降車時に、北端の改札まで行かずに車掌に切符を渡し、ホームの南端から跨線橋下の通用門を通って出るようなこともあった。

駅周辺

難波駅および大阪難波駅とは地下道や地下街で結ばれている。大阪市営地下鉄四つ橋線の難波駅とは比較的近いが、同局千日前線・御堂筋線の難波駅および近鉄や阪神の大阪難波駅とはやや離れ、南海の難波駅とはかなり離れている(最低でも徒歩10分程度はかかる)。これは地下道の経路だと千日前通を難波交差点(御堂筋)まで迂回する形になるためで、地上に出れば南海の難波駅へはそれほど歩かずに済む経路もある(ただし、信号待ち等により所要時間はあまり変わらない場合が多い[要出典])。JR大和路線と南海との乗り換えはこの駅よりもむしろ2駅先の新今宮駅の方が便利である。

難波新地(現・中央区難波)およびミナミの南北基軸となる心斎橋筋・戎橋筋からはやや西へ外れてしまう反面、南堀江へのアクセスが良く、最寄駅のひとつとなっている。また、地下鉄千日前線の桜川駅へも徒歩数分で行ける。

なにわトンネルの地上部(地下化以前の線路跡)は難波塩草敷津公園と称する都市公園となっており、南北に細長い区画を有する。

◼︎大阪シティエアターミナル (OCAT)
◼︎湊町リバープレイス
◼︎なんばHatch
◼︎エフエム大阪
◼︎難波塩草敷津公園
◼︎産業経済新聞社大阪本社
◼︎マルイト難波ビル
◼︎ライフ なんば店
◼︎ダイキ なんば店
◼︎ジュンク堂書店難波店
◼︎駿台予備学校大阪南校
◼︎代々木ゼミナール大阪南校
◼︎富永病院
◼︎大野記念病院
◼︎マックスバリュ難波湊町店
◼︎浪速消防署
◼︎千日前通・阪神高速15号堺線
◼︎なんばウォーク

路線バス
大阪シティエアターミナル (OCAT) の2階に「湊町バスターミナル」(呼称は乗り入れ各社により異なる)があり、関西国際空港や大阪国際空港行きのリムジンバスや、日本各地への高速バスが発着している。

また、千日前通沿いに大阪市営バスのJR難波駅前バス停がある。

大阪市営バス(JR難波駅前バス停 千日前通のりば)
西行
29号系統 芦原橋駅前経由 地下鉄住之江公園 行
52号系統 長橋二丁目経由 あべの橋 行
60号系統 地下鉄桜川経由 天保山 行
71号系統 大正橋・大正区役所前経由 鶴町四丁目 行
75号系統 なにわ筋経由 大阪駅前 行
108号系統 大正橋・千歳橋経由 鶴町四丁目 行
東行
29・52・71・75・108号系統 なんば 行
60号系統 なんば(高島屋前) 行 
大阪市営バス(JR難波駅前バス停 四つ橋筋のりば)
北行
84号系統 地下鉄西長堀経由 弁天町バスターミナル 行
85号系統 玉造経由 杭全 行
103号系統 四つ橋筋経由 大阪駅前 行

歴史

1889年(明治22年)5月14日 - 大阪鉄道の湊町駅(みなとまちえき、一般駅)として開業し、同社の創業路線である湊町駅 - 柏原駅間の起点となる。
1900年(明治33年)6月6日 - 大阪鉄道の路線を関西鉄道が承継し、同社の駅となる。
1907年(明治40年)10月1日 - 国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により、関西本線所属となる。
1973年(昭和48年)9月20日 - 当駅を発着する優等列車が消滅する。
1985年(昭和60年)3月14日 - 貨物営業を廃止する(旅客駅となる)。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1989年(平成元年)12月28日 - 南西へ約100m移転する。
元の駅舎があったところは、北方を迂回していた千日前通を西へ直進させ、元の千日前通と駅舎跡の一部に湊町リバープレイスが建設された。
1994年(平成6年)9月4日 - JR難波駅に改称する。関西空港へのアクセス列車として、阪和線・関西空港線へ直通する関空快速の運行を開始する。
1996年(平成8年)3月22日 - 関西圏のJRでは初の地下駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の供用を開始する。
2008年(平成20年)3月15日 - 当駅を発着する関空快速が廃止される。





◀︎今宮(大和路線)






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大阪環状線の朝ラッシュ時間帯に3扉車を試験的に投入。

2014-02-08 19:40:54 | 鉄道:JR
PDF:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/140207_00_osaka.pdf


JR西日本では、大阪環状線を新たな重点線区と位置づけ、安全性のさらなる向上はもとより、総合的なブラッシュアップに取り組む「大阪環状線改造プロジェクト」をスタートさせました。その重点施策のひとつとして、平成29年度までに、新型車両を投入することを目指し計画を進めております。
 大阪環状線では現在、1両あたり片側3枚ドアの車両と4枚ドアの車両が混在して走行しておりますが、新型車両投入に際してはドア枚数についても検討項目のひとつであるため、以下の期間、大阪環状線の朝通勤時間帯に3枚ドアの車両を集中運用いたします。

詳細

○車両変更の概要
平成26年2月17日(月)、18日(火)
【外回り】大阪駅7時46分から8時11分発の列車
3枚ドアの車両と4枚ドアの車両⇒すべて3枚ドアの車両

2月19日(水)、20日(木)
【内回り】 大阪駅8時から8時28分発の列車
3枚ドアの車両と4枚ドアの車両⇒すべて3枚ドアの車両

2月21日(金)
【外回り】大阪駅7時51分から8時5分発の列車
【内回り】大阪駅7時57分から8時11分発の列車
3枚ドアの車両と4枚ドアの車両⇒すべて3枚ドアの車両

※注釈
3枚ドアの車両には女性専用車の設定はございません。
その他の時間帯でもドア枚数が変更(4枚ドア→3枚ドア、3枚ドア→4枚ドア)となる列車や、時刻・行先が変更となる列車がございます。




文は、JR西日本公式HPより引用。






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皆様へのお詫び

2014-02-03 02:22:27 | 日記
当ブログにて、1月25日に公開致しました、「JR尼崎駅改良工事」の記事の題名が誤っていたので、報告致します。

【該当記事の公開日時】
2014年1月25日20:00

【該当記事へのリンク】
http://blog.goo.ne.jp/mhopck/e/c63938fa834312591667de5b002cebdc

【誤内容】
◯「JR尼崎駅改良工事 №1(2014年1月)」
×「JR尼崎駅改良工事 №1(2013年1月)」



題名が間違っているという致命的な間違いをしてしまいました。
尚、該当記事は、訂正済みです。お詫び・訂正が遅くなり、申し訳ありませんでした。



尼崎市交通局 2月の「あまっこ号」バスギャラリー

2014-02-02 15:50:59 | 尼崎市交通局バスギャラリー
2月のあまっこ号バスギャラリーは、以下の通りです。(尼崎市交通局公式HP発表)



あまっこ号(防犯)は明城小学校、北難波小学校の皆さん


あまっこ号(塚口)は潮小学校の皆さん



の作品です。

※2月号の市報にて,お知らせさせていただいた、展示予定の武庫北小学校の作品ですが、事情により展示を致しません。


展示期間は、2014年2月1日(土)~2014年2月28日(金)です。

各車両の運行情報は、尼崎市交通局公式のあまっこガイドで検索できます。


携帯電話、スマートフォン、PC以外のお問い合わせは

・尼崎市交通局塚口営業所
・尼崎市交通局武庫営業所
・尼崎交通事業振興株式会社


また、尼崎市交通局の公式HPはこちら









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久々の・・・◯◯

2014-02-01 15:06:02 | 日記
近々、尼崎市交通局の車内放送を録音しに行きたいと思います。録音したものは、YouTubeにUPします。
尼崎市交通局は、2016年に民営化されます。それまでに、大体の物を録音できればと思います。通勤時間帯のみの運行路線もありますので、全ては無理かもしれません。まだ、民営化まで時間がありますので、ゆっくり行きたいと思います。




以上、告知でした。
久し振りに、バス関連で動きます。鉄道の放送も録音したいと思います。








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