いちばんじゃなくて、いいんだね。

小学校５年生の時、トイレに行っている時に、足の遅い松野明美が町内の陸上大会のマラソン選手に選ばれてしまった。

いじめられっ子だった松野は仕方なく出場したが・・・。

「あけちゃん、やったば～い。あんたが１等賞たい！」

それ以来、「いちばん以外は、ビリと同じ」という人生が始まった。

輝かしい記録を樹立した栄光の陸上人生だったが。

次男が、ダウン症で生まれ、人生観が変わった。

※そして、最近、熊本市会議員に当選した。