11月20日(土)、学芸会が終わってから、「日本語指導者養成講座 5」に出た。
「こころのケア」-連携に支えられて-と題して四谷ゆいクリニック 田中ネリ臨床心理士が話したあと、ぼくは参加した。
ちょうど、西尾市の事例を西尾市役所通訳の方が話し始めた時だった。
お母さんがパニック障害で、一番下の子が自閉症の子の場合である。
幼稚園前の療育を受けていて、不就学や不登校をしている。
母親が通訳に依存していて、自立をさせたい、という話だった。
ぼくは、2点について、質問や意見を話した。
一つは、母親を自立させるには、母親の日本語力を少しずつ獲得する必要がある。
もう一つは、園長先生ではなく、担任と直接話をし、連携したらどうかを話した。
お通夜があるので、残念ながら途中で退席しなければならなかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます