Bluesと言えば淡谷のりこ先生という日本に、正真正銘のブルーズを根付かせたB.B.
愛妻ルシールをスクイーズさせ、お星様きらきらのような大振幅のビブラート、時折織り込まれるジャジーなフレーズ、そして巨漢から絞り出されるソウルフルな歌声、演奏に合わせてブルーにゆがませては、笑顔で包み込んでくれる表情の豊かさ・・・
「リタイア、私はこの言葉を絶対に使わない」とライブ活動を続けていましたが、とうとう巨星になって天空から私たちを導いてくれることになりました。
"The Blues was bleeding the same blood as me" B.B. King (1925-2015)
R.I.P.