近年のタックルの進歩は目覚ましく、ラインやオモリ、ウキなどといった小物類から、竿やリールのメインツールに至るまでメーカーが努力して開発をしています。
言ってしまえば、進歩がなければ安価に供給されている外国メーカー品にシェアを奪われてしまう可能性が高く、売上を維持もしくは向上するためには日々の積み重ねが重要なんでしょうね。
で、私が昔使っていたベイトリール。
ピナクル ビジョン(いまでも 知ってる人 何人いるかなぁ・・・)
海釣りを始めた頃(20年以上前ですねぇ)に、東京湾奥のメバルやマゴチ釣りに使っていたリールです。
糸を巻いた状態でジャスト300グラム。
さて、いまメインで使っているこちら。
ダイワ プリード150SH-DH
210グラムといったところでしょうか。
巻いているラインの太さや長さも少しは影響しますが、90グラムといって侮るなかれ。
単純比較だと、前者より30%も重量ダウンしているんです。
1日竿を持っていると、この差は結構効いてきます。
新しくリールを購入する際は、単純な重量の比較だけでなく、今利用しているリールから何パーセント程度軽くなるか、なんて観点で品定めしてみるのも、よろしいのではないでしょうか。
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