走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

何にでも糸をつける

2022-10-26 18:32:48 | 雑記
釣り人の性なのか、小間物に糸をつけて利用する事が多い。
釣り具だと、ハサミとかプライヤーとか糸がついていると何故か安心したり。


今日はフラッシュメモリのキャップに糸を通してみました。
PE2.5号。穴は熱したキリ状のものでぶすりと!
仕上げに軽くヤスリがけして、糸を通して8の字結びで完成。
結び目の先がほつれない様に、ライターで炙ってこぶ状にすれば完璧。

特に、フラッシュメモリのキャップって無くしやすいので良いかも~。


折れたFunetatsuのパーツ届いた~

2022-10-25 19:48:12 | 釣りあれこれ
修復3度で諦めもついたライトゲームロッド、アルファタックル「Funetatsu ライトゲーム 73-195ML」。

近所の大手量販店さんはパスして、府中の「投げちゃう系」の大手量販店さんでパーツ取り寄せて頂きました。

トップ側、#1

パーツ(部品)扱いなので、どこで頼んでも定価販売。
それなら、気持ちよく買い物させてくれるお店の方に売上げてもらいたし。

結局、ヤフオクで4000円位で入手できた中古品。
折れた事で修理部材を4000円で揃えてからの、6000円でパーツ入手。
ちょっと考えると・・・な感じを受ける人もいるでしょうけど、この竿のパッド部分というか、両軸リールの握りにあたる部分「スモールトリガー」が凄いしっくり来ちゃったので。
もちろん、竿の感度も良いんですけど、とにかくトリガーLOVE!

ライトゲームロッドは、他にはシマノのライトゲームBBを所有しておりますが、トリガーがいまいち気に入らなかったんです。

今度は自分のお腹で、破壊しないように気をつけます!


シマノの両軸リール「幻風 301 TypeG」のハンドルをGOMEXUSに

2022-10-22 21:14:33 | 釣りあれこれ
先日のアジ釣りで久々に使用した幻風301。左ハンドルを利用する機会がしばらくなかったので、久々に使用しました。

以前はなんとも思っていなかったハンドル操作でしたが、メインリールで使っているGOMEXUSハンドルに体が慣れてしまっていて、巻くのがだるい・・・。

たかだか、水深20mでLTアジやっているだけなのにここまで違うとは。

と、いうわけで。
この子に。(交換時にリテーナーの樹脂パーツに割れ発見、交換時期だったのかもね)

これ。
今回はシマノのリールなので、7x4タイプ。

ピナクルのハンドルノブは38mmでしたので、趣向を変えて41mmタイプ。

ひとまず、ハンドルノブからベアリング2個取り出して。
パーツクリーナーで脱脂。そして、リールオイルで1滴注油。

完成です。
色は冒険せずに、本体と同じブラック&シルバー。

こっちの方が色味がわかりやすい。

左ハンドルなので、ナットも左巻き用ですが、ちゃんとパッケージに入っていて安心品質。

巻いてみた感触としては、慣れていないからかハンドルノブは38mmでも良かった気が。右手だと41mmでもしっくりくるんですけどねぇ。

ハズレもたまにあるらしいですが、今回も問題なしのアタリっぽいです。
やばいなぁ、この製品。こんなに中毒性が高いとは思わんかった。
次回釣行で、また楽しみが増えました。


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金沢八景出船 アジ釣り大会に参加

2022-10-18 16:19:35 | 釣行記
10月15日土曜日に、勤め先の組合主催のアジ釣り大会に参加しました。
総参加者100名を超える大規模大会。6艘に分かれ、船毎に測定&賞品あり。
この規模で開催できるのは、船数も多く展開されている金沢八景の大手船宿さん。

私自身は地域の釣り部10名の取りまとめ役も兼ね、準備や当日の動きも単独釣行よりもバタバタ。至らぬ点もあったかと反省しております。それでも、同行者の皆様に助けてもらって楽しい1日を過ごしました。

競技は7時15分出船~11時まで、釣ったアジの最大サイズならびに外道賞。その後11時~13時沖上がりまでが、フリー釣行タイムです。


左舷向けのセッティング。写真左側にコマセ桶。

◇当日のタックル◇
ロッド:アルファタックル FuneTatsu ライトゲーム73-195ML(修復すること三度)
 ⇒プロマリン テクニカルショット 船 T190ML
リール:シマノ 12 幻風 タイプG 301(左ハンドル)
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号100m (24Lb/11.0kg)
40号ライトタックルビシ

今回はグループで5名ずつミヨシ寄り左右に着座、自分は左舷だったので左ハンドルを利用。

久々に幻風を使ったけど、GOMEXUSのハンドルに慣れすぎちゃって巻きづらさを感じてしまった。どうしましょ〜。

潮回り(しおどき)

中潮は歓迎だけど、下げ3分以降は苦戦予想

風予想(SCW)
出船時は北風やや強く、5m近いかなぁ

船は横須賀住友金属沖へ。水深22mのへり際で終日やりました。前半は波風ともあり、船酔いダウンの方も出てしまいました。初めての人には少し辛かったかな。後半は風も落ち着き釣り易くなりました。

使用した仕掛けは、ハリス1.5号全長1.8m2本針エダス長20センチの自作仕掛け。
後半は船宿支給のハリス1.5号全長2m2本針のエダス長25センチの仕掛け。
いずれもクッションゴムには、いつもの輪ゴムを使用しております。
振り返ってみると、船宿支給の方がなんとなく釣れた印象。(あくまでも感覚的に)

釣れるアジはどれも型がよく、アベレージで27センチ〜30センチ。数は伸ばせないものの、この型ならば我慢できるかな。棚は下から2m〜3m、サイズが良い分やや上ずってるのかもしれません。

稀に40センチクラスがかかると、桁違いの重量感。身の厚い東京湾のアジで40センチは素晴らしい!金沢八景出船でこのサイズ感は初めて。輪ゴム使ってて良かったわ〜。

ウッチー撮影

また同行者にはクロダイが釣れたりと内容が濃い。
最近何度もご一緒させていただいている、マサミさん ウッチー撮影


この大会に向けて、1か月前に試し釣りを行っていたヒデノリさん ウッチー撮影

やはりというか、修復した竿が曲がってしまったので、予備竿にスイッチ。これにて、この竿の修理チャレンジは終了。後日、トップ側(♯1)パーツ取り寄せる事にしました。この竿のスモールトリガーが手にフィットしていて、使用を続けたいと考えてます。
今回は折れた訳ではなく、継ぎ部分から抜けたという方が正しい

11時を迎え競技時間は終了となり計測タイムに。自分はアジ40センチでマサミさんと同サイズの3位タイ。外道賞はヒデノリさんのクロダイ。

今回の船長さん、他船がポイント移動する中、動かずだったのですがやはり型狙いに徹してた感じ。後日他の船の結果を見たのですが、上位3名(実際には私も含めると4名)がアジ40センチを超えていたのは、この船だけでした。

フリー釣行タイムに入り、隣の奥ちゃんが18センチくらいのマルアジ釣ってくれたので頂いて、船長に確認してから泳がせ仕掛けをミヨシに移って流します。


◇泳がせタックル◇
ロッド:プロマリン ボートストライカー3 64-30-210
リール:KEN Craft ピナクルビジョンVSRT10
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号150m (24Lb/11.0kg)
ライト用弓型天秤+オモリ60号

オモリ60号、ハリス5号1.8mで1本針(がまかつプロヒラメ白 15号)。


針は丸アジの上顎にかけて投入。
棚は下から2m、ラインは垂直に出ていてアタリは取りやすそう。置き竿5分、竿を手に棚取り直して、上から誘いをかけて行くと前アタリ!感度抜群のボートロッド、手持ちで操作してたのも
次に叩くアタリが数度。ワンチャンスだと思ったので、はやる気持ちを抑え竿先を下げて送り気味にして食い込み待ち。

しばらくすると竿先にテンションがかかったままの静寂。食ったか離したか、不安がよぎりましたが聞きアワセでゆっくり上げると重さを感じたので大きくアワセ、64調子の竿が弧を描きました!


狙って釣ったヒラメ、43センチ。キロには届いてなかったけど、面白かった〜! ウッチー撮影

針はしっかり飲まれていて口の奥でガッチリ骨に貫通。外せそうもないので、ハリスから切ってエラにはさみを入れてから、カズオさんに進呈。絶対に釣って差し上げたいって思っていたので良かったです。

その後、針を結び直してイトヒキハゼで再投入。本命ゲット後だったので置き竿でアジ釣りに戻っていると、竿の番をお願いしていたケートさんから「コータローさんっ!竿、食ってる!」と声が。

見ると竿先が海面に突き刺さってる、まさかの2打数2安打か!?
急いで移動して竿を持ちファイト開始。かなりの力で真下に引っ張られます。竿もラインもやられる寸前、ドラグを緩めてやり取り。最大ドラグ力5キロ+粘りのある64調子でなんとか巻き取れる感じ。

中乗りさんもタモを片手に「ゆっくりで!」「ワラサかも!」「さっきよりはるかにデカい」と声が飛びます。途中でガンガン竿を叩く引きでドラグが反応してラインが戻されます。大きく旋回してないので青物じゃなかったと思うんですけど。ファイト3分ほど、フワッと力が抜けフックオフ。。。

上がってきた仕掛け、結び目から針が抜けていました…。やっちゃいましたね〜。せめて魚の姿は見たかった。ヒラメなら4キロ以上。船上で針を結ぶ際も横着しないでペンチでしっかり締め込まなきゃだめですね。次回への反省点。

ところで、相模湾のライトヒラメは胴付き仕掛けを推奨してるみたいですけど、天秤仕掛けではないのは根がきついからなのかな〜?なんて思ってみたり。

そして、13時の納竿時間と相成りました。

自分は40センチ級のアジ3尾含む、計11尾。型も良いので大満足の一日でした。

この日のハイライトは何と言っても泳がせ。
古い安竿でも調子がよく大事に使っていて、組み合わせたリールもハンドル交換してメインリールに昇格したピナクルビション。お気に入りのタックルで楽しむ釣りは最高です!
この竿で、マゴチ、ヒラメ、アジ、タチウオ、メバルと多種多彩な魚と格闘してきました。息子に握らせても、マゴチ、ヒラメを釣ってくれたり、ほんと長持ちさせたい1本です。

アジの今日イチ君。このサイズが3尾入った

アジはどれも型が良く一晩寝かせたいので、当日の夕飯には少しだけ。中アジ3尾を塩焼きに。1尾は刺し身とカルパッチョ(シークワーサー仕立て)。

カルパッチョ(シークワーサー仕立て)

その後、下拵えだけはして翌日実家におすそ分け。

自宅では、アジのお造り5種盛り合わせで舌鼓。

左上から、大アジ刺し身→中アジ刺し身→なめろう→タタキ→炙り刺し

大アジは脂のノリが極上。身の厚みも相まって、炙りが美味かった~。

アジの棒寿司 シャリの量が多く、棍棒寿司に

型が良かったので、調理するには適量だったかな。

これで今シーズンの釣行は、あと1回行けるかどうか。アジ釣り5回にヒラメ釣り2回。ん〜近年では一番行けたシーズンだったかな。

ご同行いただいた皆さんお疲れ様でした~!




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【備忘録】所有リール&ライン リスト

2022-10-12 15:00:18 | 備忘録
■■ 以下コピペ用 ■■
リール:KEN Craft ピナクルビジョンVSRT10 Powered by GOMEXUS
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号150m (24Lb/11.0kg)


リール:KEN Craft ピナクルビジョンVST10SP Powered by GOMEXUS
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号150m (24Lb/11.0kg)
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  3号50m (37Lb/17.0kg) 
マダコ用にライン追加

リール:KEN Craft ピナクルビジョンVS20
ライン:ゴーセン RooTS PEx4 2号 300m(31Lb/14.0kg)

リール:シマノ 12 幻風 タイプG 301 Powered by GOMEXUS
ライン:棚センサーブライトネオ+Si2  2号100m (24Lb/11.0kg)

リール:シマノ プレイズ400
ライン:サンライン SIGLON PE×4 2号200m (35Lb/15.5kg)


リール:ダイワ シーボーグ400Fbe
ライン:シマノ タナトル4 4号300m  (67.8Lb/30.7kg)
2024/10/07 液晶不具合確認


リール:ダイワ プリード 150SH-DH
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号 (25lb/10kg)

竿の修理 二度三度

2022-10-05 21:44:43 | 釣りあれこれ
先日、修理して意気揚々と臨んだテスト釣行にて、再度折れてしまった愛しのライトアジ専用竿。

折れた箇所
右側がトップ方向。スレッド巻いてエポキシコーティングが終わった部分から、パッド寄りに縦の裂け目が。(わかりづらくてすいません)
先日も書いた通り、1回目の補修の際も裂け目があるのは認識していたのですが、軽視しておりました。

と、いうわけで・・・
■第二回愛竿修理
今回は切断にヤスリを使用。裂け目から十分間隔をとって、切断。


このヤスリ、3種入りを100均で購入してます。ノコでやると余計な場所が裂けちゃいます。

ガイド1本分飛ばしちゃいます。

まだまだ在庫十分のカーボンソリッドの芯。
2回目ともなると豪胆になり、一気に金属のヤスリで細くしちゃう。
こうやって雑に効率重視になっていくのは、興味が薄れてきた証かもしれません。後の工程は、1回目同様なので割愛。

そして自宅での強度テスト。
バッキーン!

今回もスレッド巻きが終わった部分、しかもガイドコーティングで強化されている部分から破断。チューブラと違ってソリッドは強すぎてソリッドが入ってない部分に一気に負荷が集中しちゃうんでねぇかぃ?

そして

■第三回マイロッド補修大作戦
今回補修にあたり、トップ側の切断を行ったところすでにチューブラ構造は終わってしまい、ソリッドティップ部分にかかってる。

なので、そのソリッド部分をヤスリで調整してパッド側へブスッ!と一刺し。
補修に使った道具や工程は全く同じ。カーボンソリッド芯の節約が出来ました(笑)

そして。。。三度目の自宅での負荷テスト。

おりゃ!
40号ビシOK!
さらに、その先に40号ビシを追加してガツガツッしゃくってもOK!
テスト後、補修箇所の変化を目視で確認しましたが、歪みも出ておらず今回こそはイケそうです。

なお、この竿の折れた側はパーツ扱いで6000円位で入手可能だそうです。
今回も失敗した場合、物理的にこれ以上短くできそうもないので、考える事にします。

次回のテスト釣行は、10月15日。しかもアジ釣り大会~。