先日、電動リール用のバッテリーの買い替えで悩んでいる様子(?)を記事にしておりました。
本日、新しいバッテリー一式が到着したので、ひとまずご報告。
一式をセットした写真
分かる人にはすぐわかるはず。
電動工具用の14.4Vリチウムイオン充電池と電動リールのコードに繋ぐために端子を加工したバッテリーケースです。
では、詳細を。。
御親切に製作方法が公開されているバッテリーケース。
部材調達の手間と時間をかければ簡単に作れます。
自分は次回のアマダイ釣行までに時間(動作チェックを含め)がとれそうもないのと、こういったナレッジを共有いただいている原案者の方へのリスペクト込みで、Amazonで購入。
次はバッテリーと充電器。
バッテリーは1個だと不具合があった時に、比較ができないので2個。
電圧14.4v 電流容量6Ah。
マキタ互換バッテリーでも比較的評価コメントの多いもの(サクラの口コミ多いですからねぇ)を選択。
残量チェックだと、2つとも目盛りいっぱい。
リチウムイオンの特性で、満充電状態と残量0状態(過放電)が続く事はセルの劣化に繋がるのでやや心配でしたが、充電器に繋いだ際は満充電にはなっていなかったので一安心。
同じブランドの充電器。
3.0Aの記載で容量が「6Ahじゃないっ!」と勘違いされる方がいるらしい。これは充電時の電圧と電流表示。
※テスターを長男坊が友達に貸してるらしく、現在手元でバッテリーの電圧を測定できない。
ケースにセットして、電源ケーブルをつなぐ。U字アームの太さがなく、ワニ口ががっつり噛むのがナット部分だけ。グラつきもあり接触不良がやや心配。
通電チェック。「B」表示出ていません。要求電圧満たしています。
もともと持っていたソフトケースに格納。これまたバッチリ。100均の防水ケースや、ケースがそもそも弁当箱サイズなのでランチバッグとかで代用できますね!
ケース自体はすぐに交換可能な100均の物を利用されているので、強度に関しては要求しない。
さて、使うにあたっての課題はワニ口の接触部分ですかね。
というわけで、アームの片足にM6ナット追加しちゃいましょう。
こんな感じで、M6ナットを2つ追加して高さを増やします。
増やした側の裏側はクリアランスが足りなくなるので、丸型端子は増やしていない方に変更。
また、電源ケーブル繋いだ際に収まりがよくなるよう、U字金具のナットを増設する再度はプラスとマイナスで対角位置になるようにすると良いです。
そんなこんなで、ワニ口にしっかりナットが噛んでくれました。
ついでに、プラス端子側にマニキュアでマーキング。
これにて使用準備は完了。
実戦投入は海が荒れなければ、10月28日のアマダイを予定。
重さはバッテリー2個でも今までの鉛バッテリーの半分以下。もっと早くチャレンジしておけば良かった!
今回のお買い物。
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Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。
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