走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

江戸川放水路でボートはぜ釣り

2023-10-24 19:54:32 | 釣行記
10月24日火曜日、江戸川放水路でボートはぜ釣りに。

自家用車の都合がつかず、諦めかけていた際にお声がけをしてくださったのは、まんすりあんぐらさん。「東京駅まで車で迎えに行きますよぉ!」の優しいお誘いに万歳三唱しつつ、ご一緒をお願いしました。

5時過ぎに自宅を出発し立川から神田まで中央線で。朝7時前、車の便がよい神田駅東口の上州屋付近で待ち合わせ。
この時間は車もまばら。

私が持参したのは、山PINに以前譲ってもらったDAIWAの小型クーラーボックス(テニス仕様)。かさばらず電車釣行には最適。

途中コンビニ寄ったりで、現地着は8時頃。付近は小学生の登校時間でしたね。

お邪魔したのは「伊藤遊船」さん。電車ならば東西線の妙典駅が最寄です。

東西線の橋脚下が受付&駐車場。

朝はやや冷え込んできたので、上着を着て準備完了、受付に向かいます。

針は5号じゃ大きすぎるね、3号4号くらいじゃないと今は釣れないよぉ。
との事、私3.5号の針を予備で1パック購入。(200円也)

特製ビクは900円だったか、1,000円だったか忘れてしまいました。
ズックビクを持参したのでご紹介だけ。ビク使うと手返し伸びるし、生きたまま魚を貯めていけるので必須アイテムです。

ボートは2人で利用だったので、1-2人用か2-3人用か選べたのですが、迷わず2-3人用。大人二人なら迷わず、こちらをオススメします。

イソメは二人で1パック購入、しめて5,550円也(エサは他に、ボイルホタテ持参してます)。

桟橋を歩きます。この桟橋でハゼ釣りする事も可能(有料)。
後姿の、まんすりあんぐらさん。

桟橋からエンジン船に乗って、沖合のボートに乗り込みます。実釣開始は9時過ぎくらいでした。

当日の潮回り
ご当地のハゼは上げ潮が良いとの事。また、ここのところの傾向では晴れて水温が上がってくると好漁になるらしい。

ご同行いただきましたまんすりあんぐらさんパシャリ。

操船、アンカーの上げ下ろし、ポイント選定、すべてお任せしちゃいました!彼はスピニングリールの、2本竿。

自分のタックルは、40年近く前に大叔父に買っていただいたハゼ用の中通し手ばね竿。210cm(7尺)

そして、この子のデビュー戦。
折れた竿のパーツを使って自作した、手ばね竿。220cm。


仕掛けは前半は懐かしの漁具という事で、道糸にハゼ用天秤+オモリ2号、針は金袖3.5号で。後半は、少し流れが出てきたので、オモリを3号に変え、天秤をやめてスナップから針直結に。

手ばね竿2本で一日魚に遊んでもらいました。リール竿と違い自重が軽いので腕への負担も少なくて良かったです。投げて広範囲を探ることは出来ません。

活躍したズックビク。こちらは30年戦士。

良いポイントに入ると、型の良いのが連釣できたり。2本の竿に交互にかかると数があっという間に伸びます。


ポイントは5カ所ほど探り、水深1m~1m50cm位のところで数を伸ばしました。エサはイソメが良い時と、ホタテが良い時がはっきりと分かれたり、奥が深いですねぇ。
イソメだけだったら、苦労した気がする・・・。

14時過ぎて、「終わりの時間だよぉ!」とスタッフの方が引き船にやってきました。これにて納竿。

外道ではイシモチの稚魚10cm程度が数尾と、ポイントによってはダボはぜ連釣。ダボはぜはどうやら牡蠣殻が多いところに生息しているらしくこれが釣れ始めちゃうとポイントを変えた方が良いみたい。

帰宅してカウント79尾。束行ってなかったか~。。。
塩もみして、ヌメリとった子たちを撮影。

最大は左下の15cm。

から揚げ

【ASMR】ハゼの南蛮漬け  
南蛮漬け



調理中、台所で痛飲。日本酒最高!

江戸川放水路でのハゼ釣りは大学生の頃以来。
お手軽ながら奥が深く、趣のある釣りだという事を改めて認識しました。ハマる人が多いわけだ。

今後、秋が深まると現地のボートハゼは終了。行くならあと数週間です。自分ももう少し、家から近ければ通えるんだけどなぁ、なんて思ったり。

リフレッシュして楽しい1日を過ごす事ができました。
まんすりあんぐらさん、ありがとうございました。