走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

鐙摺港の釣果を料理で堪能

2021-11-03 19:42:13 | 釣行記
先日の記事でも少し書きましたが、釣った魚を食べきったのでご紹介。

まずは、当日の晩のおかず。

と、その前にイナダ用(今回は釣れませんでしたけど)で用意していた青唐辛子の醤油漬け。これ、とても美味しかった。青魚の臭みを和らげてくれるのと、唐辛子のピリ辛感が良かった。
半面、淡白なお魚には主張が強すぎだとも思いました。

では、本編。
【初日】
マルソウダの刺身。これは、先の記事でもご紹介済み。
好んで食べるほどの物でもなかったかなぁ。しっかり血抜きして持って帰っているので、臭みはなかったのですが旨味を感じる事が出来なかった。


ちょっと暗い写真ですが、アジとカサゴのお刺身。
こちらは、外れなく当日調理なので、歯ごたえが感じられました。

【2日目】
カンパチのお造り、アジの刺身、アカヤガラの細造り。
カンパチねっとりとして美味しかった~。アジも2日目の方が旨味も増します。

ヤガラは前日は薄造りにしましたけど、どちらも美味しい。
味わいで言えば、マゴチに近いですね。西の方で専門に狙う船が出るのもわかる気がしました。

相模湾の大アジの塩焼き。しっかり一晩寝かせ、焼く30分ほど前に強めに塩振り。アジ好き娘も絶賛してくれました。身がフワフワで美味しいです。

こちらも娘の好きなアジフライ。開いたのと、手が滑って3枚おろしになったやつ。自分は食べられなかったけど、美味いだろうなぁ~。

ヤガラの頭など、出たアラは一度焼いてから味噌仕立てのあら汁で堪能。

【3日目】
完成した〆鯖をアニサキス対策で48時間冷凍保存して、解凍したもの。
最上段が炙らず、残りが炙り。
今回、炙っていてもあまりバチバチ言わず脂少ないな~と思ってましたが、その通り。火を入れない方が、サバの味を楽しめました。

魚種多彩に楽しめましたが、今回一番美味しかったのは「カンパチ」でした。
次点で「ヤガラ」という事で、釣りは釣行前も釣行中も釣行後も楽しみがいっぱいですね!

 カラーによって、値段が違うので要注意。

 バーナーは日本製に限りますよ~。