走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

こどもパパさん同行 金沢八景 午後LTアジ

2017-11-18 10:47:21 | 釣行記
11月12日にこどもパパさんと釣行に。
当初予定は、走水の海勇丸さんを利用してボート釣りの予定でした。
ところが、前日夜から吹き付ける風が一向に弱まらず、現地に行くも出られても午後からという状況。

前日までに用意していた、セカンドプランにスイッチという事で、金沢八景「弁天や」さんの午後LTアジへ乗船となりました。
出船は12時30分、受付開始は11時30分なので、それまでは車中で待機。

踊る心に眠れる訳もなく、予定時間になってしまいました。

こどもパパさん。暖かいというか、暑い日並みになってしまいました。

出船後、船宿桟橋方向を撮影。

湾から一歩出ると、風も残っていて白波が立つ状況。
初めての方も、多数いたようで波除のための船室での移動はむしろ船酔いを誘ってしまう感じでした。

左舷堂の間に位置した我々。釣果がなかなか伸びない中、拾い釣りの様相。

左舷後方に陣取るベテラン陣、見ているとほとんど置き竿で釣ってます。

中には35センチオーバーはあるだろう大アジが数本上がってました。

また、動かさない方が良いパターン!?

乗合船だけに、お隣とのオマツリは避けられないのですが、オマツリで1尾ロストはこういう日並みには手痛いです。

配られたイワシミンチはやや硬めだったので、途中から海水を追加して柔らかく。
こうする事で、あまり振らずとも自然にコマセが効くイメージになります。

時間の経過と共に、風も収まり海は徐々に穏やかに。
ただ、底荒れ気味なのか喰いは一向に上がらず、どこでも単発。
いい時だと、ポイント着いて1投目からやる気のあるアタリに迎えられるのですが、当日はそうもいきませんでした。

で、置き竿の先輩諸氏は竿が柔らかめ、メバル竿ってくらいでした。
こちらは、比較的硬めの竿なので竿掛けでの自動コマセモードでも、時化海だと仕掛けが暴れる感じ。
事実、脇に抱えて座っている時に2尾程喰ってきたりと、置き竿釣法にも竿の調子が重要なんだなと感じました。

結果、アジ8尾、イシモチ2尾で納竿でした。

最大魚がイシモチという、悔しい釣果。

釣りはどうしても天気に左右されますので、今回のようにセカンドプランを持っておくことは大切ですね!

でも、次回はまたしてもボートにチャレンジしたいです。