女性コンサルタントの1日

女性フリーランスコンサルタントの日常&仕事

長き時間をかけて楽しむエンターテイメント

2012-01-06 17:15:01 | 日記
こんにちは!!

風邪なのか、鼻炎なのか、鼻が反乱を起こし始めているコンサルタントです

本日は湯船に浸からず、暖かくしてエスカップを飲んで
早めの就寝を心がけようと思います・・・・


さて、昨日から訪問スタートですが本日も訪問!
幸先良いスタートを切っている気分になりますが、
札幌気温が高くて道がぐちゃぐちゃ・・・



本日のお昼は時間が無くてファーストフード・・・



お店にあった、なんだか健気に見える植物に心がほっこりしています



さて、お正月は相変わらず本を読みふけっていたコンサルタントですが、

最近は映画がスタートした事もあって(映画は観てないけど)、
源氏物語の書籍を引っ張り出して読んでいました




平安貴族の時代・・・・


色々な書籍を読んでいて、江戸より、大正、明治より、いつの時代よりも
平安時代が一番人間くさい気がします。


嫉妬、羨望、欲望、愛情、がもうごちゃごちゃごちゃごちゃ入り混じってるw



源氏物語に出てくる、明石の君、紫式部、葵の上、六条御息所・・・・
昔はあまり理解出来なかった「人の心」も、今読み返すと全員の「心」が
なんとなく理解できる気がする・・・・


「忍耐」という武器で自分の気持ちを誤魔化そうとするもの。

「嫉妬」と正面から向き合えず、筆を通して紛らわそうとするもの。

「愛されなかった恨み」で自ら身を焦がすもの。

「幼さ」から周囲を振り回すもの。

「プライド」と感情の狭間で身を滅ぼすもの。


この物語に出てくる「人の心」は、全て自分自身の中に入ってる気がするのです。


平安の華やかさとは正反対の黒い部分(人の心)が詰まってる!!


やはり、歴史は様々な経験を経てして本当の意味が理解できるのだろうと
奥深さを感じたコンサルタント。



そう思えば、私はほんの一部しか理解できていないのかもな。。。

この先30年後に同じ書籍を読み、初めて見える「人の心」がまだまだ
沢山出てくるのではないかな。



映画や小説・書籍というのは、そういう意味で長い時間にわたって
楽しむ事ができる奥深いエンターテイメントと思うコンサルタントです


だからこそ、今の時代も残っているのでしょう・・・・


根暗なコンサルタントの根暗な趣味(笑)



ま、いつの時代も 光源氏は誠に良くない男だ!という
感想だけは変わらないでしょうけどw


そんなわけで、本を読み漁り無駄な知識ばかり頭に入り、
現代のアイドルや有名人の名前が次々と頭から抜け落ちて、友人達の会話に
支障をきたしているコンサルタントです。

最近は、「ほら、あの人!○○のドラマに出てる・・・」などの会話ばかり・・・


皆様も素敵な一日を

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