女の子は上手い人から誘われるためにはそれなりのテクニックが必要になってくる。
相手がプロなら個人レッスンを取れば誘ってもらえるが(人気のあるダンサーは無理)、
片っ端から個人レッスン取るわけにもいかないので何らかの方法を考える。
まずどんなところでも共通なのは
1、服装

小奇麗にしておくことはもちろん。
明るい色で、
目立つものがやはり男性陣の
に止まりやすい。
そしてこの前来たAちゃんが言っていて驚くほど効果絶大だったのが、
「背中を見せる」
背中の出具合に誘われ度が比例するところも実際ある。
2、雰囲気
誘いやすい雰囲気を出すのは大事。
つまらなさそうな顔
をしてると男性も声をかけにくい。
明るい感じで楽しそうに、そして声をかけるスキを作っておくこと。
一緒に来た友達と
話し込んだりしてると機会を逸してしまう。
3、席選び


やはりどこに座るかは重要。
予約を入れたり、常連ミロンゲーロと一緒に行くとピスタ側の席に案内されたりするが誘われやすいかどうかは別。
各ミロンガで誘われやすい席がある。
カベセオメインなところだと出来るだけ多くの男性の顔

が見えるところ。
結構直接誘いに来るところだと席の周りにスペースがあって声をかけやすいところ。
案内係の人と仲良くなっておくといい席をまわしてくれたりする。
4、通う

プラクティカはもちろん、ミロンガでも知らない人を誘わない男性は結構多い。
同じミロンガに通いつめて顔
を覚えてもらうのは大事。
同じサロンでも曜日によって違うので「何曜日はどこどこ」というように決めておく。
プラクティカのようにどこでも同じような顔ぶれが並ぶところはいいけど、ミロンガの場合は同じ客層の人が行くミロンガを回ると覚えてもらうのも早くなる。
見慣れてくれば
「あ、あの娘また来てる。今日は誘おうかな」
となるのだ。
こういうのがミロンガ、プラクティカで誘われる基本テク。

そこで今回登場するのがフランス人のC ちゃん。
前フリ長かったぁ~。
すでに半年以上滞在している彼女。
プラクティカによく来る。
結構上手くて、上級レベルだと思うんだが、もともとクローズ系ベースの踊り方の彼女は、ガシガシ派手な技が飛び交うプラクティカでは目立たない。
単純に目立たなければ覚えてもらえにくいし、誘ってもらいにくい。
性格も謙虚で「自分はそんなに踊れない」
と思っている。
そういう彼女の戦略は、
1、早い時間
にプラクティカに行くこと。
始まるのが10時位からのところなら、混んでくるのは11時位から。
早い時間に着くと人が少ない。
たまたま早く来てる上手いプロなんかがいると誘ってもらえる
わけである。
ミロンガやプラクティカの前にクラスをやっているところも多いのでそういう先生に誘ってもらえたりする。
2、誘って欲しい男性に近づく。




プラクティカはトラディショナルのミロンガなどとは違い、結構サバサバした感じ。
あっちでゴチャゴチャ
、 こっちでゴチャゴチャ
、
みんないつも見る顔なので喋ってる。 それを利用する。
大体いつも同じようなメンバーなので目的の男性
の近くに行けば、誰か知ってる人がいたりして知り合うキッカケが作れるわけである。
もちろんブエノスでは社交辞令で誘うことはない。
いくら友達でも知り合いでも踊りたい人しか誘わない。
しかし知り合いにならなければ上のレベルの人からはまず誘ってもらえないので知り合いになってから、上手く話を進めていくわけだ。

相手に「この子となら踊ってもいいな」
と思わせるわけである。
その日踊ってもらえなくても相手に自分の存在をアピールすることは出来るし、知り合いになっておけば次合ったときに上手く話を持っていけるかもしれない。
このように
「今日はどうにかして上手い人に誘ってもらうぞ!」
と間接的な積極的(?)に頑張ってる彼女と
何もしないで座ったまま、
「今日も全然上手い人に当たらない。ブーっ!」
と言っている日本人?ちゃんの間には心理的に基本テク2のようなところで差が出来てくるわけである。
ブエノスではいまだに女性からあまり知らない男性を踊りに誘うのは好まれない。
相手がプロなら尚更。
しかしC ちゃんのように直接誘うのではなく間接攻撃なら問題ない。



ただ待ってるだけじゃなく前向きに
自分だけの誘われテクを考えるのもいいんじゃないかな?
mis---ioT-n-o
febrero 2009
相手がプロなら個人レッスンを取れば誘ってもらえるが(人気のあるダンサーは無理)、
片っ端から個人レッスン取るわけにもいかないので何らかの方法を考える。

まずどんなところでも共通なのは
1、服装


小奇麗にしておくことはもちろん。
明るい色で、


そしてこの前来たAちゃんが言っていて驚くほど効果絶大だったのが、
「背中を見せる」
背中の出具合に誘われ度が比例するところも実際ある。

2、雰囲気

誘いやすい雰囲気を出すのは大事。
つまらなさそうな顔


一緒に来た友達と


3、席選び



やはりどこに座るかは重要。
予約を入れたり、常連ミロンゲーロと一緒に行くとピスタ側の席に案内されたりするが誘われやすいかどうかは別。
各ミロンガで誘われやすい席がある。
カベセオメインなところだと出来るだけ多くの男性の顔



結構直接誘いに来るところだと席の周りにスペースがあって声をかけやすいところ。
案内係の人と仲良くなっておくといい席をまわしてくれたりする。
4、通う


プラクティカはもちろん、ミロンガでも知らない人を誘わない男性は結構多い。
同じミロンガに通いつめて顔

同じサロンでも曜日によって違うので「何曜日はどこどこ」というように決めておく。
プラクティカのようにどこでも同じような顔ぶれが並ぶところはいいけど、ミロンガの場合は同じ客層の人が行くミロンガを回ると覚えてもらうのも早くなる。
見慣れてくれば
「あ、あの娘また来てる。今日は誘おうかな」

こういうのがミロンガ、プラクティカで誘われる基本テク。


そこで今回登場するのがフランス人のC ちゃん。

前フリ長かったぁ~。
すでに半年以上滞在している彼女。
プラクティカによく来る。
結構上手くて、上級レベルだと思うんだが、もともとクローズ系ベースの踊り方の彼女は、ガシガシ派手な技が飛び交うプラクティカでは目立たない。

単純に目立たなければ覚えてもらえにくいし、誘ってもらいにくい。

性格も謙虚で「自分はそんなに踊れない」

そういう彼女の戦略は、
1、早い時間

始まるのが10時位からのところなら、混んでくるのは11時位から。
早い時間に着くと人が少ない。
たまたま早く来てる上手いプロなんかがいると誘ってもらえる

ミロンガやプラクティカの前にクラスをやっているところも多いのでそういう先生に誘ってもらえたりする。

2、誘って欲しい男性に近づく。





プラクティカはトラディショナルのミロンガなどとは違い、結構サバサバした感じ。
あっちでゴチャゴチャ




みんないつも見る顔なので喋ってる。 それを利用する。
大体いつも同じようなメンバーなので目的の男性


もちろんブエノスでは社交辞令で誘うことはない。
いくら友達でも知り合いでも踊りたい人しか誘わない。
しかし知り合いにならなければ上のレベルの人からはまず誘ってもらえないので知り合いになってから、上手く話を進めていくわけだ。


相手に「この子となら踊ってもいいな」


その日踊ってもらえなくても相手に自分の存在をアピールすることは出来るし、知り合いになっておけば次合ったときに上手く話を持っていけるかもしれない。
このように
「今日はどうにかして上手い人に誘ってもらうぞ!」

と間接的な積極的(?)に頑張ってる彼女と
何もしないで座ったまま、
「今日も全然上手い人に当たらない。ブーっ!」

と言っている日本人?ちゃんの間には心理的に基本テク2のようなところで差が出来てくるわけである。
ブエノスではいまだに女性からあまり知らない男性を踊りに誘うのは好まれない。

相手がプロなら尚更。

しかしC ちゃんのように直接誘うのではなく間接攻撃なら問題ない。




ただ待ってるだけじゃなく前向きに
自分だけの誘われテクを考えるのもいいんじゃないかな?
mis---ioT-n-o
febrero 2009