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~ 重慶どんぶらこ ~

2012年3月から2015年5月まで約3年間の
メイフィ重慶生活日記です。
♪人生どんぶらこっこ♪

三宅島旅行記3日目② ~ぐるっと島巡り~

2012年09月25日 12時48分49秒 | 旅行 三宅島
後半は島の東側を南に下っていきます。

 

サタドー灯台から三宅島のど真ん中にたつ雄山を見上げて・・・

 


海側はこんなに切り立った崖になってます。
ドラマになりそう~
片平なぎさが出てきそう~



そして地図にも書いてあってちょっと怖かった、坪田高濃度地区へ。
風向きにもよるんでしょうが、やはりこの辺りは火山ガスの硫黄の香りがすごかったです。
とはいえ、マスクをするほどではありません。 箱根の山と同じくらいかな。



島の南側、大路池




これまた進んでいいのかというような細い道を、湖にそってぐるっと行くと、ちょうど反対側に
駐車場があります。  この池は2000年前の噴火によってできた湖で、湖にはびっしり、
タイロモという藻が湖底にただよってます。

 


とっても静かで、鳥の声しか聞こえない空間。
時間があればここでのんびりお昼寝したいような雰囲気でした。




新鼻新山

 


1983年の噴火の際にできた火砕丘。



ぐるっと島巡り終了~
お宿に戻って、今日もふるさと館の温泉へ行き、ビールで乾杯。
そして本日の焼酎

 


こちらは芋焼酎。喜島三宅。
島で作った芋を原料に作られていて、全島民避難から島に戻れた帰島の喜びを名前にしたものです。
文字は石原都知事が書いてるんだって。

今日の夕飯

 

かんぱち~ 
ダイビングの時に捕まえたものじゃないです。


 



この夜は、2000年の大噴火でそこから4年半、全島民非難になってしまった時、飼い主とはぐれて
しまったワンコ ロックと家族の絆の映画を鑑賞。 ニュースでしか知らなかった噴火ですが、このように
現地にやってきて、体験した方の話を聞いて、実際の話を知ることができ、とても貴重な夜でした。

故郷で暮らせないというと、東日本大震災の被災地の皆さん、そして福島の原発の影響で村を離れている方々を
思います。 天災と人災、立場はいろいろと違いますが、長年暮らしたところで暮らせないという
辛い現実を分かり合えるのは、三宅島の方々ではないでしょうか。


 


映画の時に作られた、記念ラベルの焼酎。





番外編

 


私にはぜーんぜんわかりませんが、スタッフのあんちゃんと、ダーはかなり盛り上がった、クワガタちゃん。
うーん・・・なんで盛り上がったんだか忘れちゃったけど、珍しい~珍しい~と言っておりました。




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