朝はマニラからプエルトガレラへ移動します。
フィリピンのリゾートへの移動といえば、小型飛行機が多いのですが、
プエルトガレラはマニラのあるルソン島を南のバタンガスという街まで行き、
そこから船での移動になります。
公共のバスで行く方法、どこかのホテルから大型のチャーターバスで行く方法も
あるようですが、まぁ初めて行く場所なので、車をチャーターしてもらいました。
プエルトガレラで泊まる宿の方に手配してもらい、片道3500ペソ。
朝6時 ホテル出発です!
車は一応トヨタのマークのある、7人乗りのバン。
綺麗な車で快適です。
新しく出来た、スカイウェイ。
高速道路のさらに上を行く、その名のとおりのスカイウェイ。
まっすぐで、空の上を飛んでるような・・・←ちょっと大げさ。笑
でも、有料なので、車も少なく、街中の渋滞を抜けられるので快適です。
私はほぼ夢の中ですが、ダーの写真より。
タンクローリー車かと思いきや、ココナッツオイル車だって~
いいな~~~
3時間ほどでバタンガスに到着。
船着場
ここでわんさかポーターに囲まれます。
まぁ、チップ代はかかっちゃいますが、預ければ、チケット売り場まで
連れて行ってくれますし、案内代かな。
荷物のチップ代、1つ20~50ペソ。
ターミナルは、広々。
でもやっぱり寒いので、羽織るものは必要です。
あとこちらのターミナルから、色々な船が出ているのですが、チケットに
乗り場が書いていないので、前のほうにいるカウンターの方に行き先を言って
どこのゲートの前にいたらいいか聞くのがいいと思います。
ホテルで準備してくれた朝食。
実はこれ、チャーター車に忘れちゃったんだけど、しばらくしたら運転手さんが
中まで届けにきてくれました。ありがたや。
バタンガスからプエルトガレラまでは、船で1時間。
船代 310ペソ。
でも結構簡単な船。
地元の子供が、海を泳いで、お菓子や小銭をもらいに、船にやってきます。
こんな時用のために、小さいお菓子、持ってればよかったんだけど・・・
結構大きなスナック菓子、あげちゃったよ。
船はほとんど揺れることもなく、風も快適。
プエルトガレラは入り江の中にあるので、近づいてくると陸地も近いです。
港につくと、泊まる宿のスタッフがお迎えに来てくれてました。
ホテルは、プエルトガレラ港から歩いて5分かからないくらい。
・オリエンタルパールリゾート
http://orientpearl.web.fc2.com/
ここのホテルをやってる日本人女性が、将にテレビに出ていた方。
テレビで見たのと同じ笑顔で、出迎えてくれました。
デラックスルームを予約していたのですが、ホテル側の都合でファミリールームに
アップグレード。 ラッキー♪
デラックスルーム 1泊2200ペソ
ファミリールーム 1泊3200ペソ
ベッドは大きめのクィーンベッドと、逆側にはシングルベッドも。
シャワー。 水量はとても少ないですが、暑いお湯は出ます。
ベランダは、隣の部屋とは繋がってますが、広々なので、洗濯物もいっぱい干せます。
フィリピンのリゾートのホテルっぽい造りです。
建設の際には、オーナー自ら、かなり意見を取り入れて、理想の宿にされたそうです。
このホテルのすごい所は、掃除が行き届いている!!!
建物も、新築というわけでないのですが、白いところはとても白い。
スタッフの教育がきちんとできてるんですね~
お掃除は、水滴を残さないということで、手でふき掃除が基本らしい。 すばらしい!
ゆっくりお話したいところですが、この日は11時からダイビングに行く事になっているので
準備して、トライシクルにてサバンへ。 これ距離的には5キロほどなのですが、
山を越えていくので移動に20分近くかかります。 そしてサバンからダイビングショップが遠い~
トライシクルを降りて10分位歩かないといけないの。
これ、毎日か・・・
お世話になったABワンダーダイブ。
デンマーク人だったかな?? ご夫婦が経営しているダイビングショップ。
何度か会いましたが、奥さんはいつもハイテンション! 笑
こちらも日本人のスタッフがいるらしいのですが、この時は残念ながら帰国中。
まぁダイビング、水の中ではしゃべれないので日本人がいなくてもいいのですが、
ログつけの時に魚の名前が聞けないのがね~ でもしょうがない。
このダイビングショップですが、かなりしっかりしていて、ビックリしました。
フィリピンのダイブショップなんて、ダイビングのライセンスカードを見ない所も
いっぱいあるのに・・・
そして、潜る前のブリーフィングも、とっても丁寧。
スタッフは毎回ホワイトボードに詳しい地形を描いて説明。
長くなったので、ダイビングの様子は、つづく・・・