村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

京都のマンションで干し柿作ってみました

2015-01-08 09:31:00 | グルメ
京都伏見(京都)マンションで干し柿つるしてみました

・つるし柿用渋ガキ購入
・皮向く
・熱湯に5秒つける(殺菌)⇒結果的にはカビははえませんでした
 ※以前山でやったときは、湿気が多いせいか室外ではカビがはえました
・つなに結びつける
・軒につるす
・黒く、粉ふく迄24日くらい食べ頃予定

美味しいですよ


15日前につるした柿はかなりしぼんできたが
まだ赤い
例の白い粉がふき、完全に固くなるまでには
もう半月かかりそうだ⇒予定1月20日頃かな?



1月7日干し柿かなり黒くなってきました
4日に一つ食べましたが、たしかにまだ柔らかかったが、結構美味しかったですね

でも、今週一杯(22日目)までは、まだ干しておくつもり

ネットに途中でモミモミすると良いと書いてあったので3日に
半信半疑でモミモミしました、おっぱいみたいだなー
そうしたら急に黒くなってきました
モミモミで燃えたんですかね?

急に黒くなってきました。やはり揉むのは効果てきめんでした
モミモミして、そこそこ固くなったら食べごろですかね
しかも固くなれば保存もききますよ

2015年 新年明けましておめでとうございます 人生勉強会 村上原基

2014-12-31 21:32:32 | 案内
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター

昨年はいろいろ時代の変化した年でした。
世の中ますますおかしな、怪しげな方向に突っ走て行く
一見正しい方向に是正されているようであるが、
人間のやることは、あくまで小ぽけな頭で捻り出した安物の連続小説に過ぎない

今年も自分自身で考え、他に依存せず、全てを自分のせいにして
自分独自の道を求めて生きたいと考えています
72歳羊歳です。節目・変わり目にしたいと思います。


   素直さ・謙虚さ・誠実さ・堅実さ・器の大きさ

長期間人里離れた山にひっそり暮す価値

2014-11-07 12:59:51 | 山暮らし
環境を変え、良い環境に長年暮らした経験がものを言う

人里離れた山にひっそり暮らして15年になる
今年はいつもの年より早く京都に引き上げてきた
毎年春4~11月は滋賀の山で、冬は京都に暮している

晩秋京都に帰って来て毎回思うことは
・よくもここまでコンクリートジャングル、土がない
・いかにも自動車が多過ぎる、鬱陶しい
 (アメリカの銃同様に自動車は凶器だ)
・自然、植物や野菜、果樹がない
・都会は臭い・汚い・暗い・怖い
・都会は狭苦しい、息苦しい
・自分が勝手に動き廻る自由度がない
・野菜・果樹などの生産地でなく完全消費地
・都会は人が多い、否応なしに人の影響を受けてしまう
・否応なしに人に過剰に関わる、人に依存する
・便利過ぎる、自分は人間は不要だ
・誘惑に満ちている
・老人や若者に元気がない、気力がない
・せわしない
・嘘・誤魔化しで満ちている
・人が互いに他人に気を使い過ぎている
・・・

長年山でひっそり暮らした私にとっては、もはや都会は異次元の別世界になっている
敢えて言わしてもらうと地獄だ
私には都会の人は地獄で喘いでいるように見える
地獄の都会に暮しても喘いでいたくないものだが、そうはいかない

東京・大阪・名古屋・京都・・・いかに素晴らしい文化や歴史を持っているの、
やれ世界文化遺産だとか威張ったところで所詮は嘘・誤魔化しの塊に過ぎない
虚しいことだ

最近は都会に帰っても私は都会とは一線を画せるように暮している
決して都会の暮らし方に深くまみえることはない、リバウンドしない
麻薬患者が完全に辞めるには10年とか20年はかかるらしいが同じことだ
昔山奥で修業した僧侶の心境が理解できる、価値あることだったのだ
現代の僧侶もせめて私同様15年くらいは山奥で修業してもらいたい

嘘・誤魔化しの都会でいかに一生懸命やったところで所詮は嘘・誤魔化しだから
結果は必ず嘘・誤魔化しに終わる
しかし自然に基づく生き方が出来れば、微塵の嘘・誤魔化しがないから
結果は必ず正しいものへと帰結する
嘘・誤魔化しを捨て切るには何はともあれ都会を長年離れることだ
嘘・誤魔化しの中にまみれても自分は嘘・誤魔化しに染まらないことこそが大事だ

もう都会に出てきても、都会的に戻ることはない
自然の生き方、暮らし方が身に沁みているのだ
当初は都会に帰ると都会の快楽を強く求め、都会では都会であった
今は都会にいても心は自然に存在している
これは良いことだ

環境というのは自分が強く影響をうけたものに書き換えることができる
パソコンの背景を一瞬で変えられるようなものかもしれない
自分は、どんな環境をいろいろ経験してきたかを見直すことは大事なことだ

例えばアメリカで20年暮したとすると
かなり自分の人生や生き方に影響を与えるだろう
それは日本に帰ってきても容易に戻ることはなく刷り込まれている
異文化、異環境に暮した年数と関わり方によるのだ
2~3年では駄目で、そんな年数ではリバウンドしてしまうだろう

私の場合も24歳で東京から京都に移り住み、すでに京都に42年暮した
だからかなり京都の影響をすでにかなり受けている

そして更に都会の生き方をほぼ完璧に捨て、自然の生き方の影響をかなり強く受けている
自然の生き方は、あくまで自然で微塵の嘘・誤魔化しもないのだ
これは都会暮らしの人々より圧倒的に私が優位に立てている点であると思っている


ちなみに山の我が家及び周辺の環境は
我がログハウスは角地、二方の道路に面している
向いの林は家なしで広い我が家の庭として使っている
左横は地の所有で全くの自然のまま、木や草花が植っている
右横は我が家に隣接しているが所有者が放置していたのを年月かけて整備して使用
私の家のある一区画はログハウスが6軒散発で建っている
そこでこの区画の清掃や整備は私が一人で担当し環境改善維持している
区画に隣接する地域も私が改善・維持している
すなわち2000坪くらいの土地をわが物に使っているのだ
こんな広々した土や木や草花に囲まれて自由闊達に暮らしている
コンビニもスーパーもレストランもないがすごく幸せな環境と言えるのだ

今年はネットなしの山暮らしを楽しんでいます。京都から山の写真を上げておきます

2014-07-07 10:02:39 | 山暮らし
師匠マイスター横塚のブログ勉強になりますよ
村上原基の人生勉強会「今日の一言」
おひさし振りです。お元気でしょうか?
今年はネットという俗世間と縁(円)を切り自然とただただたわむれています。
都会の人間のあわただし、せせこましさ、煩さとは全く無縁です

昨年末ひどい腰痛により今年は山暮らしが危ぶまれましたが
どうして、どうして痛い腰を引きづって山の環境美化を続けています
もういつでもここをひきあげられるように一応家の整理整頓も始めました

・庭の小屋も綺麗にリフォーム
・庭も防草シートを敷き、砂利も引き直しました⇒雑草抜きがなくなる
・大きくなった庭のカエデを地域の道路際に移設しました
・付近の森を整備続けています。森に映え茂った笹を切って小道を作っています
・付近の方も見習ってくれて環境整備に協力的になり美化が進んでいます

おかげでなにかすごくすっきりしました
何故か、17年にして自分なりに第一段階納得しています






























今はやっと梅雨入り
・アジサイが沢山綺麗に咲いています
・野菜もやっと実をつけ始めました
・ブドーも実をつけはじめて大きく日々成長しています
・一月前から蛍も飛んでいます
・ところで最近鹿が減り・蛙やヘビが増え・鳥も多くなっています

よろしければいつでもお越し下さい、私が山暮らしをゆっくり一日かけてご案内します


安曇川の不動産事情、昨年秋の村上の見学メモ

2014-03-17 14:12:41 | 山暮らし
村上和隆 
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私は昭和18年東京浅草の生まれ
25歳で大阪の門真に
29歳で京都に自宅を持つ
31歳で結婚
56歳で滋賀県安曇川の山に別荘を購入

以来71歳の今日まで16年間、春~秋は山暮らしを続けてきた
そろそろ私も高齢者、山を下りなければならない時期が近づいている
ところで安曇川は、京都・大阪の人でも案外知らない人が多い
私もかつては全く知らなかった。観光地でもなく、ベッドタウンでもない
京都方面から湖西のぎりぎりの端に位置するのが特徴だろか

次のような点を実際に住んだ者として私は評価する
総合的には実に暮らし易い、水・空気もきれいで、静かで、健康的な場所である
①京都からJR新快速で40分
②京都から湖西道路(無料)で北小松まで来られる
③高島に大病院がある
④町に医院は多い、ほとんど揃っている
⑤買い物も平和堂とバローと中村がある
⑥大工道具。園芸などはアヤハデイオがある
⑦町の駅もあり地元の旬の野菜が安価で買える
⑧山や川や湖に近い
⑨歴史もあり、落ち着いた、静かな町だ
⑩田んぼ・畑が多い
⑪山に少し入るとかなり夏涼しい
⑫冬もさほど大雪にはならない、除雪もできている
⑬空気が綺麗
⑭水も美味しい
⑮野菜などを作る人も多い
⑯土地が安い、特に山はかなり安価(安曇川以外は案外高い)
⑰自動車などはかなりすいている
⑱工場はほとんどなく自然が多い
⑲朽木・湖北・小浜・近江舞子に近い
⑳自然の好きな人はお金もあまり使うことなく、質素に暮せる

昨年秋に安曇川でも駅近くに実験的に家探しをしてみた
安曇川は国道161号(大津~敦賀)の①琵琶湖側と②山側と③安曇川町内に別れる

その琵琶湖側の永田という別荘地の物件を見てきた
・良い物件・価格も買える範囲・安曇川駅から15分くらい・琵琶湖もすぐ・・・・
だが、一方で
・昨年冠水・管理組合なし・空き家目立つ・高齢化・人が少ない

結論は:物件そのものは良かったが、環境や現在の状況は良くないので買わなかった
具体的な理由は:高齢化・空き家増加で限界集落化・スラム化、道路などの管理も不安

私の住む長尾の山の別荘地でも昨年はがけ崩れなどによって臨時の出費があった
少ない管理組合の積み立て金が悲鳴をあげている
それでも管理組合のあるのはまだ良い方で、組合が無い地域も多い
洪水と冠水が年に何回もくれば崩壊は急激に進むだろうから要注意である
冠水危険地域や崖下や川や湖付近は買わないに越したことはない
場合によっては冠水したときに、わざわざ見に行くくらいの心がけが必要だ
地元の人も「生まれてこの方一度もなかった豪雨・洪水」と言っている

物件の外観が良いとか安いからと安易に飛びつかないことだ
別荘地を専門家の意見や地元に暮している人のアドバイスなく買うのは禁物
災害リスクや環境や地域の状況をよく調べることが大事だ
安曇川で買う場合、場所がどこかに限らずよく調べないと、とんでもない結果になる
マンションの上の階が良いのだが安曇川にはマンションがほとんどない、残念だ

琵琶湖畔の別荘地は圧倒的に多い、琵琶湖湖畔は別荘で埋まっていると言ってよい
ということは、かなり老朽化も激しい、中古を買うにもリフォームが必要
限界集落化しているが、駅に近いから、何も悪いことではない
バイク・自転車さえあれば交通の便は確保できるように思う

しかし、見学した感想としては、
環境や状況は悪化している、清掃や道路管理が行き届いてない
おまけに昨年のとてつもない安曇川流域の洪水だった
冠水したまま放置している家も多い、床下をきちんと乾かしている家は少ない
高齢化で別荘地に来なくなったので管理も十分でない
道路が傷んでも、全体として訪問者が少ないので、さして対応されていない

JR安曇川駅付近は安曇川の河口やびわ湖にも近い
昨年の未曾有の大雨は地元の人にとっても嘗てなかったらしい
その洪水のときは京都も嵐山の土産物屋や旅館が冠水したが、かつてない事だったらしい

異常気象によるリスクが安曇川にも迫っているという証である
安曇川護岸も、あれほどの大洪水が続くと弱ってしまい、いつ決壊するか保障できない
琵琶湖周辺の別荘地は、最近持ち主がほとんど来なく、空き家同然の場合が増えている

びわ湖周辺の別荘地は、次の3つに分類される
①所謂別荘地(避暑で夏に時々水遊びに来る)
②移住地(京都大阪から移住して住み着いている)
③住居地(地元の人が住居として購入し、仕事もしている現役家族)

この中でそれぞれが持つ問題は、やや異なる
①は、空き家化・環境悪化・インフラ悪化
②は、高齢化し若い人はかなり少ない
③は、地元の人なので、都会と同じで汚い場所は汚く⇒スラム化の恐れもある
 ⇒やはり良い場所を選ぶことが大事だ

私は15年間安曇川から車で12分ほどの長尾の山に住んでいる
しかしさすが山の中は高齢化する私にはそろそろ無理がある
しかも冬は積雪や寒さもきつく無理だ
JR安曇川駅付近は便利さと田舎らしさがほどよく調和している
やはり安曇川に住みたい、それほど安曇川は素晴らしい

そこで物件を捜しはじめたが
①びわ湖周辺の別荘地は駄目×
②安曇川から遠い山は無理×
③安曇川付近は洪水の危険があり駄目×
④安曇川駅に近いが冠水の危険がない場所又は冠水を防げるマンションの上の階
そういう意味で言うと安曇川にマンションが欲しいが残念ながら少ない
場所は街中でなくやや外れた山寄りの冠水の危険がない場所が良いと
思っている希望としては徒歩10分くらい

なお今住んでいる長尾の山中のログハウスは、60歳代の人に売ることが可能である
私自身も56~71歳の今日まで十分に山暮らしを楽しんだ
まあ若い人に「この素晴らしさを譲って行きたい
そろそろ整理整頓していつでも売り渡す準備をしようと思っている

安曇川で土地や中古を買ったり田舎暮らしを始める方は相談に乗りますのでどうぞ

山でテレビや携帯スマホを楽しむために事前調査をしましょう

2013-11-19 08:05:38 | 山暮らし

村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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山暮らしと言っても世間との接点は必要だ、ところが
最近は田舎にも携帯基地局も整備されつつある
ここ湖西も遅れているが徐々に受信状況が改善されつつある
今は山でもテレビ(BS)やインターネットも楽しめる

しかし場所によっては受信できない場合もある
木が邪魔して全く映らない場合もある
発信局の方向に邪魔がないか、除去可能か?

昔は京都と滋賀2か所に固定電話の時代もあったが今は携帯1台
ネットも京都と滋賀で別々だがスマホにすれば、ネットが日本中ドコモできる

幸い私の山の家の麓にNTTの基地局アンテナがある、受信は他社のより良い
でも確か3年前くらいに設置されたのでそれ以前は駄目だった記憶がある
山で土地や家を買う場合、テレビや携帯の受信状況を事前にチェックすることをお勧めする
方向や高い木が邪魔していないか、どこに、どうアンテナを立てれば良いかを確かめておく

毎年山のインターネットはADSLの契約と解約を繰り返してきた
今年も11月で一旦解約だ、たまたまDOCOMショップでサービスのことを聞いたので
11月18日、ドコモの携帯インターネットのテストに来てもらった
若い女性とそうでもない男の人が二人セットで赤い乗用車に乗って突如山に

受信状況を山の家の内外のあちこちで20分位計測したが思わしくない
受信が良いのが今パソコンを使っている部屋だとなりました、意外だが、
必しも外がいいとか、2階がいいとか、基地局の方向がいいではないらしい
理由はわからないが、考えとは逆の場合があるようだから要注意

最初のうちはあまりよくないと、暗い表情で言っておられましたが
最後に「一応、アンテナと増幅器をつけてみましょう」となって
10分くらいでアンテナと増幅器をつけてくれました
⇒写真参照(レピーターと言うらしい)
写真は左が増幅器(室内)  右:窓の室内側ガラスに吸盤で取り付け

ドコモレピーター

AU等も同様なサービスがあります
そうすると、「なんと言うことでしょう」なななんと携帯が室内で3本立った
「あれ携帯までも立っんだ?」⇒「そうです携帯もよく入るようになります」

そこで次にタブレットをつけてみると、今のADSLと同等以上に受信
当然レピーターをつける前とは大違いだ
携帯基地局が真下の麓にあるせいか都会なみに入る、切り替えも良い
劇的ビフォーアフター、思わずドコモさんを抱きしめそうになった

これでドコモインターネットが楽しめるということになりそうです
昔固定電話携帯に切替えたようなもの、来春から契約するつもり

ちなみにレピーター(アンテナと増幅器)は一切お金は無料です
インターネットだけでなく携帯も改善しgood

山暮しで断水などに学ぶこと⇒予防や準備をし、もっと不便を味わうべきだ

2013-11-12 20:09:50 | 案内
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安曇川長尾地元の廣瀬建設さん
村上原基の人生勉強会「今日の一言」

洪水で山の水が断水1週間なんてことがときどきある
都会の道路・橋・水道・下水・インフラは致命的なまでにひどく傷んでいるが
山もインフラが老朽化している、しかし私有地のため役所の補助は全くない
現地にお金を落とし、山の管理をしているのに冷たい
あくまで貧乏な自治会で100%対処せねばならない

自治会で、山の深い谷底の川の水をせき止めてポンプで汲み上げる
それを更に山の頂上に上げて頂上の大型タンクに貯める
そこから山の道路際に埋め込んである老朽化した水道を経由して家庭に配水されている
自治会に、毎年水道料含めておおかた3万円を払っている

最近段々断水の回数も期間も増えてきた、当然各自防衛しなくてはならない
役所も誰もやってはくれない、最悪自分で水を確保しなくてはならない
地元の麓の農家は水も下水も完備し道路舗装も冬の雪かきも全部役所がやってくれる
別荘地のほうが数倍過酷で地元の数倍大変である、自立・自律・自活なのだ

断水の防衛策として事前に予備のタンクに水を貯めて凌ぐ
麓には市の水道蛇口が一つあり飲み水は、ペットボトルにいつも汲んでくる
水運搬に、専用の軽トラックを使っている、
夏場は、麓の市の水道の蛇口の場所まで身体を洗いに行くこともできる
しかし冬はそうもいかず朽木温泉に行くことになる
(朽木温泉は、バイクで20分、10km、600円也)
よくテレビで毎日温泉に入るなんていうシーンがあるが、
歩いて行けるわけでもなく、そんな毎日行ける状況ではない

昨今、共同風呂、銭湯が少なくなったのは環境に悪く残念だ
自動車も乗合バスにすべきだが田舎では自家用車は一人一台だ
もっと昔のように皆が共同で環境に良いことを真剣に復活させなくてはいけない
でも都会や田舎でも地元の人はもう便利な暮らしや役所まかせの生き方に慣れてしまった

1週間以上も断水すると困るのは洗濯だ、災害の時それを実感するはずだ
私らはほとんど年中そんなことがある、でも今はそんなに驚きも、困ることもない
それなりに自立・自律・自活ができているのだ、環境は人を変える・逞しくするのだ

トイレや風呂や料理や皿洗いは、まあそれでもどうにかなる
洗濯はかなりの量、節水しても、一回で100リッターのタンク一杯使う
改めて100リッタータンク一杯分その多さびっくりする
都会で蛇口からじゃんじゃん湯水のように使う姿を見ると情けなくなる
全く苦労したことのない人間がすごく苦労している人間に文句をぶちまけるくらい無様なものはない
文句言うのならば一通り自分でも苦労してから言え
小さな子供が親に「人生とはなー・・・」なんて文句言っているようなもんだ

山で私は、トラックにステンレスタンクを積み麓から水道水を運ぶ

その水を洗濯漕にバケツで移し替えるのが歳寄りにはつらく困難になる
でも、東南アジアやアフリカで毎日何回も水を汲むつらさは想像を絶する

年寄りには無理なので、約6400円の水中ポンプを購入した
雨の日は、雨水を貯める、これが洗濯に使える
こんなことも山では当たり前になる雨が降るとすごく嬉しい
昔、適水禅師なる高僧が、水の一滴も無駄にしなかったそうな
やっと、その心境がわかるような気がする。以前は大げさな奴だと思っていたが

東南アジアやアフリカでは日々、水を小さなポリタンクに汲み
子供が毎日何回か遠いところまで運ぶ映像を何回か見たが
それに比べると豊かで便利な日本では、どうってことはない
日本でも山奥に住む老人は多いがそういう人でも私以上の苦労を平然とやっている

大震災や大津波、来るのはわかっているが、準備や予防はしていない
起きてから、やれ想定外だの、あーでもないこーでもないと騒ぎ出す
マスコミも一斉に、やれ政治が悪いの、役人が悪いのと騒ぎ出す
都会では蛇口をひねれば、いつでも綺麗で美味しい水が無尽蔵に使える
昔はともかく最近は蛇口をひねって水が出ないなんてことはまるで信じない

彼等のできることは、すぐに役所に電話して文句を言うくらいのことだ
最近の災害の映像を見てもまあ、「誰かが何かをやってくれるはずだ」と言う態度だ
碌な準備も予防もしていないくせに、誰一人自分で何とかしようとはしない

電気もガスも下水も止まるなんてことは想像すらしてない、起きたら抗議
都会ではどんなことでも「政治家や役人のせいだ」で済ませてしまう
テレビは政治家や役人がどのように問題なのかを必死に討議し報道する
水・電気・ガス・下水1週間10日も止まるなんてことは誰も想定していない

水・電気・ガス・下水は自分自身がほとんど何の努力もしていないものなのだ
何も努力してもいない人間が断水や停電になればすごい剣幕で怒りまくる
まあ都会の人は困ったものだ「俺らはお金出しているのに」とさんざ息巻く
一度、東南アジアやアフリカの子供達の暮らしを一月・一年させてみたいのもだ
立派な事を言うが、子供達以下、そういうことを認識できないのが都会人
先にくたばるのは日本人で、現地の子供は平然として暮らすことだろう

私は山であれこれ不便な暮らしを15年して来たが、そのおかげで
長期の断水にも遭遇し、おかげで水の有難味を知り得るようになってきた
たまたま水の場合であるが、山では何事も、都会に比べて不便は多いし
何かあれば自分自身で、役所に文句すら言えず、全部対応しなくてはならない

いざ水に困ると雨水も本当に有難いを実感
人間いざ困ってみないとものの有難味はわからない
 1.健康を無くして
 2.お金を無くして
 3.親を無くして
 4.若さを無くして
 5.食糧を無くして
 6.家を無くして
 7.妻や夫を無くして
 8.電気・ガス・石油を無くして
 9.元気・気力を無くして
 10.機械・道具を無くして
 11.水を無くして
 12.材料・資源を無くして
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無くしてわかること、無くさないとわからない
無・空・虚は物事の根本・原点ですが、現代人は原点を忘れている

都会人は、自分では何一つできないのに威張り散らす
原発反対は私も賛成ではあるが、私はあくまで謙虚に節約している

都会の人間が原発で危険を冒して電気を作っている人を馬鹿よばわりするのは
許せない、そんな人間に限って電気を無駄に使っている、そんなに言うのならば
「自分で電気作れよ」「節約せよ」と言いたくなる
せめても自分でお金出して太陽光発電でもすべきではないか?

「電気・水道・ガス・下水を使わしてもらっているのであれば、文句を言うな」

都会の人間の意識が多くを依存しているのに、
 1.感謝しない
 2.作らないし、作り方も一切知らない
 3.文句ばかり言う
 4.批判・非難・批評ばかり
 5.何の努力もしない
 6.無駄使いは平気
 7.予防策・代替策を講じない
 8.いざという時何もできない
 9.値上がりすれば安易に不満をぶつける
 10.自然エネルギーや資源を利用しない
 11.節約の努力・工夫は一切やらない
 12.いよいよとなればお手上げ

水・電気・ガスに限らない、都会人の根源的な問題が潜在しているのだ
何もできないのに文句ばかり言う、マスコミも同調して文句を手伝う
政治家はその文句をどう解決するかに勤しむ

これが現代の社会や政治の本質となっている、そして
都会だけでなく田舎も含めて日本人のほとんどがそういう体質になっている

山に暮らして是非不便というものに戻って暮してみて欲しいものです
人間の暮しは元々不便なものなんですよ、災害も多いものなんですよ
資源エネルギーはそのうち絶えるのですよ、
便利で豊かな社会は当たり前・永遠ではありませんよ
文句ばかり言うのであれば「貴方、原点に帰りなさい」「山奥で暮らしなさい」

山の暮らしを楽しくするには広い面積の地道な清掃・整備が不可欠だ

2013-10-24 19:20:14 | 山暮らし
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安曇川長尾地元の廣瀬建設さん
村上原基の人生勉強会「今日の一言」

安曇川の山にひっそり暮して15年
暇で、毎日付近の森や道路の露見を整備し続けてきた
山でも海でも田舎は手入れが大事
今山も高齢化が進み木は使われずに放置され
山に入る地元の人もほとんどいない
私が15年前に山に暮らし始めた時も山は汚く荒れていた
今も私の住む周辺以外の場所は手入れをする人がいないので
荒れ放題だ
いくら自然と言っても人間が気持ち良く暮らすには
並大抵の清掃・整備が不可欠なのだ
私の周辺も私が一人せっせとやってきたから今日の状態が
維持できているのであって、私が山を去れば数年で
ひどく荒れて、汚くなるのは必至

①森の倒木の整理整頓・笹や雑草を抜く、木の間伐
②道路の路肩は雑草刈り・高い木や伸びすぎた木の伐採
③道路の雑草刈り・掃除・枯葉の清掃
④手つかずの森の再生
⑤家の周辺の整理整頓(汚く放置されることが多い)
自分の家や家の周辺だけでなくある広さまで広げて
清掃・整備をすることが大事である
そのためには私のように毎日せっせと何年もやり続ける

私の住む山周辺の整備に15年かかったのです
一日ではできません。重機でやればすぐにもできますが
そんなことを一個人がやるのは不可能です


路肩と森の再生

路肩に雑草が生えおり、路面ががたがただった

ここも木が伸び放題路肩もがたがた向こうが見えなかった

かなり広い森を数年かけて整備

私のログハウスの前かなり広い林に整備

木材やごみがおかれぱなしであったのを撤去し整頓

ある人のログハウスの横の林の再生


関東の軽井沢などの別荘地は金持がきれいに整備していた
それで軽井沢などの金持ちの住む別荘地は美しい
でも関西の貧乏別荘地は管理もせずに汚いものだ
ここも200件くらいの敷地に30件弱くらいの家
しかもたまにしか来ない人が多いので管理しないと
哀れなほど汚くなる、夢のような山暮らしとは別世界
ごみ溜め場、ゴミ屋敷、ゴミロードでしかない
まあ、他人の家も共用の道路や森林まで手入れをしましょう
そでなければ山に暮らす意味も楽しみもありません


秋10月16日の山、トマト大豊作・道路整備・雨水貯める

2013-10-16 08:09:24 | 山暮らし
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安曇川長尾地元の廣瀬建設さん
村上原基の人生勉強会「今日の一言」

前回の洪水で山の水が断水1週間
そして復旧後、10日からまた断水が続く
でも台所は予備のタンクでなんとかしのぐ
麓には水道もあり飲み水だけは、ペットボトルにいつも汲んでくる

しかし1週間も断水すると困るのは洗濯だ
しかたなく大きなステンレスのバケツに水道水を汲んでくる
水を洗濯漕に移し替えが歳寄りには苦労だ、そこで
結構大変だ、懲りて、水中ポンプを購入手配した
今日は大雨、雨水を貯める、これが洗濯に使える


まあトマトがこんなに沢山なるなんて想定外
肥料替えたら、一本の木で200個以上なった
トマトは数個しかならないと信じていました

人間の思い込みはひどい「こんなもんや」と
食事の時にどんどん食べてもなくなりません
まだ木には沢山なっています
当分はトマト漬けでーす


14日近くの道路脇に長いこと木材が放置されていた
長い古木を除去し、雑草を抜き、木くずをもやし
すっきりさせました
あった木材は椅子がわりに並べました

27日にここで秋の催しがあるので効果的でした
こういう作業をこまめに続けることが山を綺麗に維持します
自然は好きだけでは駄目で日頃の汗水たらした整備が欠かせません
そういうことが苦手な人は山に住めません

薪七輪:山や災害時にお湯を焚く凄技紹介

2013-10-10 07:05:17 | 山暮らし
師匠マイスター横塚のブログ勉強になりますよ

普通山などで薪を焚いてお湯を沸かすには
所謂たき火をし煉瓦などで足場を作りやかんをのせるとか
七輪を利用して薪を燃やすなどが一般的で知られています

ところがなんと薪そのものが七輪になる凄技:薪七輪を紹介します
これは安曇川のマイスター横塚に教えてもらったものです

やや太めの薪を20~25cmに切り
更になたと大ハンマーで四つ切にする
一本の木を4つに割って組合すことが大事です
違う木を4本ではダメです


4つの切れ端を少しだけ隙間を開けて写真のように立てかける
真ん中に僅か隙間を開けて立てます
空洞に小柴や葉を入れて火をつける
隙間から団扇で風を送ると徐々に木に火がついていく

特徴
・火持ちがよい
・熱効率がよくやかんの湯がすぐに沸く
・徐々にゆっくり燃えるので火事の危険も少ない
・器具が不要
・薪を用意しておけば災害時にも使える

スタートした薪七輪は⇒
薪そのものを七輪にして5時間延々燃え続け
こんなになりました

この間お湯をづーっと沸かし続けられます
最後は全部灰になるまで燃え続けました
完全燃焼です

一度山なのでやってみて下さい楽しいですよ
終わったら水をかけて消火して下さいね

10月7日今朝の収穫でーす

2013-10-07 07:48:27 | 山暮らし
h25・10.7日(月)今朝の収穫です

なぜか落葉がはじまっていますが
トマトが沢山赤くなり始めました
当然柿と栗も毎日収穫できています

栗は皮むいて、電子レンジで3分ちん
渋皮はそのまま、渋くはなく体に良いそうです


もっとも簡単な栗の美味しい食べ方と調理方法
・まな板と包丁と殻入れを準備します
・まな板に栗を一つ置き左手で抑え周囲を包丁で押し切り
・栗の周囲を包丁で薄く落とします
・そうすると上下の皮は簡単に外れます
・渋皮のついた皮の剥けた栗ができます
・電子レンジで3~4分チンします
・そのまま冷暗所に保存します
・数カ月保存できます
・数日で、かちかちになります

ほっておくと固くなりますが6か月くらいは大丈夫
石みたいなので当然噛めませんし噛んではいけません
かちかちな栗を口の中で、ゆっくり、ねぶっていると
じわじわ甘く、柔らかくなります
冬の保存食になります

昨日か海津大崎から湖北経由で彦根に出かけてきました
海津大崎から湖北は景色抜群
またそのうち紹介しますが
是非晩秋と冬に行ってみたいですね
滋賀ばんざーい

秋の恵みpart1紹介

2013-10-04 07:24:52 | 山暮らし
●手造り廃材利用の大型郵便受け
 今まではプラスチックの小さな郵便受けでしたが
 大きな荷物も入る郵便受けを作りました
 近所の家のベランダを壊した廃材で作りました
 この手本はすでに作っておられたKさんの郵便受け
 外側はコールタールを塗ってます
 使い勝手は良好です。冬は外します

●秋のトマト
 秋に野菜が沢山なることがあります
 今年はトマトが今非常に沢山なってます
 しかし青いままなので、毎日数個しか熟しません

●そろそろ秋の恵み
 今年は早いのか栗が落ち始めました
 まあ山には栗の木が多い
 しかも3年で大きくなり5年でそこそこいける
 山栗は小さいが甘い

●渋柿の塩漬け
 渋柿の塩漬け始めました
 渋柿熟しはじめ、少しを試験的に漬け込みました
 20日間で美味しい塩漬けがたべられます
 山の柿はもう1~2週間で本格的に熟してきそうです
 渋柿の塩漬け

●冥加の甘酢漬け
 庭にはかなり沢山の冥加が育っています
 昔は崖下の河原に沢山自生していましたが
 鹿が喰いつくして、今は庭の冥加が鹿の被害を免れています
 夏冥加に続き秋冥加が沢山でました
 人にもあげるのですが、採りきれません
 食べきれず甘酢に漬けて保存します
 冷蔵庫で数か月保存できます
 しかし正直冷蔵庫が甘酢漬けで一杯で困っています

異文化の友を持ってずーずーしく訪問しよう

2013-10-01 07:58:46 | 山暮らし
私は長年春~初冬までほとんど山で暮らしています
旅行も京都に帰るのもほとんどしません
山に引きこもりというわけです
そこに都会の各地から人が来る、飲み・話すすごく楽しいですよ
まあできれば旧友だけでなくもっと異文化の人や私の知らない人に来てほしいですね
他の山で暮らしている人、若者、外国人、女性、子供、経営者・・・・大歓迎です
異文化人と接し会話・ふれあいを楽しむ、これもすごく楽しい立派で高尚な趣味ですよ

●28日土曜日に毎月定例の飲み会を今回も私の山小屋で実施
昔の京都の会社の同僚ですが、まあ気のあった者同士ということ
私は春~秋はほとんど山を一歩も出ることはありません

そういう異文化の場所に都会から友人が来て一杯飲む
これまた互いに楽しいものです

来た友も今回も冥加や栗を収穫してもらいましたし
初秋の息吹を感じてもらえました
私にとっても、「遠方より友来るあり楽しからずや」ですね


●29日T君が出張がてら山に泊まっていってくれました
長年山に住んでいると人間が少しづつですが、確実に変わっていきます
長年の汚れを一度綺麗さっぱり洗い流すようなもんでしょうか

そういう山に都会から人が来ると山で山以外の人に接することができ
会話の中からまた多くの気づきや発見をするのです
アメリカに移住して時々日本人が訪れるようなもんでしょうか

今回もT君との飲みながらの互いにとりとめのない話でも
すごく私には勉強になっています

「T君も星がきれい」なんて感動もしてくれました
訪問される私のほうがいろいろ勉強させてもらっているというわけですね
どうぞ異文化の友を持ってずーずーしく訪問しましょう

別荘地を選ぶ場合は災害などの事前評価を慎重に

2013-09-22 07:48:43 | 山暮らし
私の住む安曇川長尾のリッチランドⅡは今まで災害に強い場所でした
しかし今度の大豪雨は想定外という言葉を思い出させました
凄い雨でした山の表土が流され崖崩れや倒木が沢山でました
でも大木が沢山あるので今のところ風には強いですが

まあ私は災害などに強い場所として大地震の避難場所として
この地にログハウスを買ったのですが
ここも例外でなくとんどもない災害にあうことがあるということ
まあ田舎などで別荘を買う時に相当に災害の事前評価をしておくべきですね


元気な大木も倒れる

激流の安曇川、今回崩壊はなかったが護岸は弱って行く

道の崖が大きく崩れた、修復にはかなりの費用がかかる

家の裏の枯れ木が倒れる、うまく倒れたので被害はなかったが

そういう意味で私のような長年山に暮らした者を事前チェックに同行させ厳密に
現地の確認をしてから買いましょう
少しのお金をケチって、とんでもない災害でアッと言う間に住めなくなった
なんてことがないようにしましょう

また田舎や山で長年暮らした私のいろいろなアドバイスを得ることは大事ですよ
後日、快適な田舎暮らしやすごいコストダウンになりますからね

ご相談、研修は
山暮らし体験講座

山奥の暮らしを15年間する意味

2013-09-05 20:53:15 | 山暮らし
56歳から15年間山奥にひっそり暮らしている
昔も僧侶や偉い人がごくごく一部、山奥に籠った話を訊く
しかし、歴史上も、山奥に多くの人が住むことはなかった

都会が繁栄するにつれ山奥は不便でつまらん場所になった
ますます山奥は捨てられ、限界集落なんて名前まで戴いた
15年もじっと住んでみると、山奥の良さがわかってくる

私にしてみれば都会こそ
限界都会
なんだが

そういう私も普通の人が山奥に好んで暮らす事はないと思う
私にすればこんな贅沢で豊で楽しく和やかな暮し場所はない
都会とは麻薬であり、常習者には麻薬なしでは暮らせない

敢えて麻薬を断ってみれば極々普通の暮らしが取り戻せる
まあ良い悪いを考えず15年も山奥に暮らしてみることだ
麻薬を断つ事は極めて難しく、15年くらいはかかると言う

現代人は、普通の暮らしができなくなったのだ
普通の暮らしは退屈なんだ、生きる意味や価値を見いだせないのだ
普通の暮らしではなく、麻薬のような快感が欲しいのだ

「写真の説明」
日日草の花は6~9月ずーっと咲き庭を彩る
日日草は種が落下し毎年自然に生えてくる
管理も楽、水をやっていさえすればどんどん増える
昔は毎年春に花の苗を沢山買ったものだ
案外バカにならない金額だったし面倒だった
しかし最近は日日草をはじめ毎年自然に咲く花が庭に増え、
苗を新たに買うことは全くなくなった