村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

秋にはただの美味な山栗が沢山採れる

2011-09-29 20:06:49 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

田舎暮らし1に続く


時期になると毎日沢山とれます、写真くらいの2~3倍の量はとれますよ

山は秋9月末から10日くらい栗が毎日落下してくる

山には自生の栗の木が沢山生えています

栗は実が落ち、木の芽が出て、5年くらいで大きくなる

そうすると年々栗の落下は多くなっていく

それを楽しみにしているのが人間と猿

朝早く採らないと猿にやられる

山の栗の特徴は小さいが甘い

大きな栗はいかにも美味しそうですが、山栗のほうがずーっと美味しい

ただですし、沢山採れますから、素晴らしいですなー

大昔の人は山に住んでいたそうで、栗は大事な食料だったそうです

小さな山栗は普通のお店ではまず売ってなく山でしか見られません

山で作る椎茸もまず都会では売ってません、初めて食べる都会人は驚きますね
都会の椎茸は山で栽培したものに比べると全く美味しくないですよ、
椎茸は10月の半ば以降ですね

山栗は、小さいので都会の人は、気づかないのか採らない人が多いですね

食べ方1:丁寧にむいて栗ごはん

食べ方2:周囲の皮を切り落とし電子レンジで2分くらいチン
      渋皮ごとたべます
     ※全部皮をむいてもいいですが栗が小さいので周囲だけのほうが簡単 
食べ方3:焼き栗、火で炙る

その他食べ方:煮る・蒸す・素揚げ

今の季節、山では、自生の山芋のムカゴも取れますね、栗同様むかごゴハンが美味しいですね

また渋柿も山に沢山自生しています、誰も食べないですが、落下した熟した柿は甘いですよ

ドラム缶で薪での湯沸し制作

2011-09-27 16:38:05 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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田舎暮らし1に続く




ドラム缶を半切りし内部にブロックで仕切り昔の薪風呂の釜のようなものができました
秋と春は太陽光の行水ができないので薪で湯を沸かしポンプで風呂場に引き込みます、ガスは使いません

山に住むのは広い場所があることもすごく有効です

また付近にふんだんに薪があるのも有効です

またまた人が少ないので野天風呂ができるのも有効ですなー

まあ山では都会では到底できっこないことができるのですなー

都会はけっして自由でなく、あれこれ出来ない、むしろ極めて不便かつ不自由なんですなー

都会は自由で便利で豊かだというのは大きな間違いですぞ

秋は茄子も秋刀魚を薪の直火で焼くこともできます

そして今回、従来あった薪による湯沸しをお幅に改良しました

ドラム缶を半分に切りその上部を丸く切り開き、側面に焚き口をあけました

内部にはブロックを二段につみ間に網状の鉄の板(グレーチング)を敷きました

中の外周と外側は泥を埋め込んだり、周囲にかぶせました

写真をご覧下さい、指導と協力戴いたMさんに感謝しています

これは簡単かつ完璧な薪釜ですな、都会でできるかい???

ちなみにリサイクルですので費用は0円でした

これこそ贅沢ですよ、人間らしさですよ、都会の贅沢なんてのは足元にも及びませんぞ

野菜小屋第3号完成しました 何事も自分でやろう

2011-09-19 08:40:20 | 山暮らし
村上和隆 
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田舎暮らし1に続く


鹿・猿よけの野菜小屋の3つ目を狭い庭の片隅に完成しました
ますます庭が狭くなりますが、悪い猿と鹿の被害を防ぐにはしかたありません
まあ大工は再生材を利用し品質はひどいものですがね、それでいいのです
田舎では何でも自分でやる習慣が否応なしに、ついてきます

山で暮らしていると自然と自分の一対一の付き合いから、いろいろなことに気づかされます
都会に暮らしていると、どんどんものごとが見えなくなってくるのです
都会人はそういうことを意識していますかね?ある意味魔薬患者ですから、怖いですね

都会で”肥溜めの風呂に浸かって”喜んでいた頃の昔の自分が哀れです
麻薬患者が麻薬に溺れ身を滅ぼしていくように、都会という糞溜めが心地良いと出たがらないのです
その原因は、自分自身で自律/自立できていないことです
社会の風潮や決め事、常識・専門家やマスコミにただ単に動かされ、流されている

自由主義などと言って、なんでも気儘にできるような錯覚をしている
私は自由主義をきっぱり捨て自然主義に回帰することをお勧めします
自由なんてのは人間を堕落させ、がんじがらめに不自由にさせる原因でしかない

そのような流されているような人生を日々送っていると、いつしかものごとが見えなくなってしまう
そしてある日突然に、思いがけない大きな出来事や事故に遭遇すると狼狽する

都会で多くの人や物に囲まれて暮らしていると、本来の人間らしい自分に気づかなくなってしまうのだ
忙しい・都会の豊かさや便利さに紛らわす・他人の目を気にする・・・
そしていつしか自分自身が存在しなくなってしまう、自分であって自分ではなくなる

自分が自分である=自分で自分をすべてやっている ということだが
都会の現代人は、社会の流れや常識や固定概念の奴隷・腹話術の人形に過ぎない
自分がいないのだから、自分が一体何だかなんて意識もないし、深く考えたこともない

・自分で作れ
・自分で汗水たらして働け
・自分で周囲の環境を自ら保全しろ
・自分で自分自身を反省しろ
・自分で考えろ
・自分で決めろ
・自分で食べ物や生活品を作れ
・自分でやれ(役所や学校や医者や親などに依存するな)
・自分の足で歩け
・自分一人で暮らせ
・自分で自分の身体を養生しろ
・自分で災害を予防しろ・備えろ
・自分で見よ・観よ・診よ
・自分の人生を独自に作れ
・自分の生き方を創造しろ
・自分を人間を取り戻せ
・自分を知れ

自分を見失い、自分以外のものに異常に依存し、煩わされている

野菜小屋なんか狭い庭に3つも作らなくてもいいのだが
ここ長尾の山裾は最近電気柵で囲われた、なんと、私達もその電気柵の中に封じられているのだ
その囲まれた山の中で、少しでも野菜を作って自然の恵みを日々戴くことを実感したい

都会の堕落した人間と付き合い、無用に関わりあうことの愚かさ
自然とじっくり・しんみり・しずかに付き合うことで自然からいろいろな真理・真実を教えられる
自然に戻れ・自然と付き合い・自然に学べ

大震災や原発事故に遭遇して人間が考えることは、更に問題を深刻化・複雑化させるだけ
人は改革・改善と言うが、そうではない、どんどん深みにはまって行くだけなのだ
そんなことを辞めようではないか、自然に戻れ、自然は真実しか語らない
津波も巨大地震も原発事故も真実以外の何ものでもない、狼狽えるのは自然を忘れた愚かな人間なのだ

自動車や家電製品など便利な道具を得ると人間はそれで満足はしない
もっと早く・もっと便利・もっと快適なものをと、自然から更に乖離していく哀しい生き物なのだ
山の暮らしは不便だ、鹿や猿の被害もある
でも、そういう自然を嫌い・いやがる・遠ざける・無関心で済ますのはどうかな?



山では水確保のために川を定期的に清掃するのだ

2011-09-14 07:20:41 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

田舎暮らし1に続く


山の水源地の清掃作業
洪水のあとは取水のパイプが埋まるのでスコップで掘り起こしに行く
山から川に降りるのがまず大変、そして重労働してまた急な山を登って終了

山では役所にはほとんど依存できない
滋賀県は県民性なのか、よそ者に対し役所は冷たい、別荘地に住むということで市民税はとられるが
山の別荘地は面倒だから、近くの村までは収集するのに、ごみも収集してくれない
雪かきもしてくれない、水道も下水も敷いてはくれない

でもいいのだ、本来は、役所なんかに依存しないで自分でやるべきなのだ
現代の日本人は、なんでも役所にやらせ、その結果、膨大な借金を作らせてしまったのだ
「役所がやって当然」の市民の姿勢は、ギリシャと同様かそれ以上にひどいのだ
そのつけは、ギリシャ同様にあと数年で、確実に日本崩壊という形になってしまう

そのときに世界は助けてはくれない、円が高い今日本人は真剣に資産の防衛をしておくべきだ
とてつもなく日本の借金は膨大なのだ、その上デフレと円高が日本を崩壊させつつある

そういうことで私の住む別荘地(?)では皆住人が自前でやらなくてはならない
ごみ処理・下水処理・し尿処理・雪かき・道路舗装・水道・蜂駆除・木伐採・道路清掃・猿鹿被害・・・皆自前
滋賀県高島市に住んで地元にお金落としているのに、高島市は何もしてくれないのだったら「税金とるなよ」
でもそういう滋賀県高島市の役所の冷たさが私達を自立・自律させてくれている
「ありがとう」高島市安曇川大好き???

すごく大変な仕事ですが、多くの人でやれば、結構はかどるもんです
みんなでわいわい言いながらの山の川での共同作業、いいもんですよ
生活に密着したことで住民が協力するのは本来の姿です

ところで滋賀県が環境先進県というのも山の管理状況から見ると疑わしい
一体、山の管理は誰がやっているのか、滋賀県は全然やってませんよほったらかしです

別荘地のごみの収集も頼みに行っても、何だかんだと言いくるめてやろうとしない
「ごみを役所に持ち込むと頼むと」「本来は駄目だが、例外として許可してやる」だって
新旭にある自衛隊の朝から夕まで毎日のような猛烈な爆音と大振動もほったらかし
何が環境先進県じゃ、湖だけでなく、嘉田知事さん、その源流の山をもっと見なさい

私のような都会から荒れ果てた里山に住む人が無償で環境を維持しているんです
ほとんどの山は人が住まず荒れてしまっている
私どものような有難い者から税金とるなんて考え違いだ、むしろお金もらいたいくらいですよ

日本は役所に依存する人間が甘い汁を吸い
私どものような真面目に自律・自立している人間には冷たい、厳しい
日本には正義がなく誤魔化し・嘘・詐欺・出鱈目・依存が横行しているのだ

山で全てを自力でやって暮らす、国民が全員そういう心構えになれば日本は蘇るが
膨大な借金があるのに、増税もせずに、膨大な借金は減るどころか増えるばかり
電気・水道・ガス・暮らし・食料全てを政治や役所に異常に依存し過ぎている

「いいのかい」ギリシャみたいな日本人、そろそろ猛反省して「自分のことは自分でやれ」
だらけ切った日本は、多分大崩壊が年々加速度的に進み、10年以内に沈没する
そのときに自立・自律する者のみが生き残るのだ


冥加の収穫時期です(都会でも栽培可)⇒甘酢漬けに

2011-09-09 07:06:27 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
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田舎暮らし1に続く


9月一杯収穫できます、花が咲く前に、毎日20個以上収穫できます、
花が咲いても食べられますが、放置すると腐ってしまいます

冥加
9月は冥加の収穫時期です
そうめんの薬味にいいですよね
我が家や山の家で冥加を引き抜いて分けてもらうのが一番良いですね

育て方や管理は簡単というか、ほぼ何もしなくていいのです
地下系でどんどん増えていきます
都会でも、そこそこ日当たりのよくない湿気の維持できる場所さえあればできますよ

私も崖下の小川から10本くらい移植して今は7年くらい
庭はかなり冥加畑が拡大しています
最近は食べきれず人様にあげています
山では鹿が根こそぎ食べますから囲いの中で栽培して下さい

それでもかなり残るので甘酢漬けにして瓶に保管しておきます
酢+砂糖+塩少々で漬けるだけです、
まず1分くらい熱湯で煮て
冷ましてから、瓶に詰めるだけです
一日で真っ赤になります
冷蔵庫で1カ月は確実に保存できます

つぶ山椒
つぶ山椒も夏、沢山とれます
山椒や葉山椒かつぶ山椒かは大きくならないとわからないのですが
かなり大きくなる3年くらいでつぶ山椒の場合はつぶ山椒ができ
年々収穫は多くなり、採り切れないほど沢山なります
これもへたを丁寧にとって(これがかなり大変)
湯でて冷ましてからビンに入れ冷凍すれば1年は十分に保存できます
つぶ山椒も都会でできますし、葉山椒は山道に自生しているほど沢山あります

山栗
また秋は山栗の季節、山には山栗が自生しています
小さいですが独特の甘さがあり、スーパーで買うものより美味です
栗も敷地さえあれば都会でもできますよ
栗は5年もすれば食べられるような栗がとれます
高い接ぎ木のものであれば翌年から収穫できます

椎茸
椎茸も栽培していますが、これも都会では到底味わうことのできない美味です
特にバター焼きはジューシーで香も良く、すごくうまいですよ
椎茸の栽培や山では簡単です。木(クヌキ、コナラ等)を切り秋か春に菌を植えれば
1年か1.5年目から3年くらい春と秋に収穫できます
これは都会の椎茸とは形や質感が全く違うもので、都会の人が見たら驚きますよ

秋は他にも山の柿・松茸・アケビ・山芋(掘るのは大変ですがね)

自ら嘘をつく日々、そして社会から騙される日々それが現代の都会人の生き方

2011-09-01 08:00:47 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

田舎暮らし1に続く

庭のゴウヤ、一粒の種から10個くらいのゴーヤがなりました、ムクゲも今年は沢山花を付けました
今は庭の冥加が、食い切れないほど沢山出てきました(冥加も都会でどこでも、出来ますよ)
都会でもせめて野菜くらい少しでも作るべきですね(お勧めゴーヤ・きゅうり・ぴーまん)

山の自然に抱かれ、不便で華々しさもないが、ひっそり暮らし続けていると色々な恩恵があります

そして徐々に、便利で豊かと言われている現代社会・都会暮らしの異常さも見えてきます

・盲目の人のほうがものごとが良く見えると言います

・日本にいる時より海外に暮らすと日本が見えてくると言います

・同様に山でひっそり暮らすと現代都会の問題が見えてきます

多分都会で便利さ・豊かさ・平和さに埋没している人には、真実が何も見えていないのです

 肥溜めに浸かって「いい風呂だ」と言っている人や「裸の王様」のような童話があります

都会人は、まさにそのような状況ですね、基本や原点や真実が何もわからなくなっている

今回の節電でも、すごく節電して、そういう人には表彰がされるそうですが大きな勘違いです

「15%の節電指示を守れなかった(かなり節電済みの)企業は罰金を課す」なんてのも大間違いです

今回大きく節電した人や企業の大半は、無駄使いをしてきた実はむしろ非常にけしからんのです

ところがこんな当たり前のことも理解できないのが嘘と誤魔化し漬けの現代の都会人です

最も地震や洪水や停電やテロなど危険な都会が最も防災に無関心でデタラメなんです

東関東大震災以降のテレビの報道を見ていると、まだまだ嘘や誤魔化しの域を脱していません

もっと原点・基本・嘘や誤魔化しのない見解を表に出すべきですねそれがマスコミの使命だと思います

敢えて説明すれば、私のように10年前から限界迄の超節電を当たり前にやっている人がいるんです

健康な人ほど健康保険料は割高なんです、だって使っていないのに高額な保険料を払い

不健康で医療費を沢山使う人は保険料をあまり払っていないのです

こんな不公平というか矛盾が放置されて保険の破綻・崩壊になりつつあるのです

医療費を多く使う人ほど、負担が増えるのが当然なんですが(受益者負担の原則)

現代社会は誤魔化しなんです

自分も自分自身を騙し、嘘をつき通しているのです

しかも嘘や誤魔化しを認識していないことが致命的なんです
(気づいて欲しいのだが)

例えば、米も野菜も魚も肉も物も作っていない人がカードで何でも買えるなんてのも大嘘つきです

健康保険も膨大な國家や地方の借金も環境破壊も膨大なゴミも、自動車、空調、エスカレータ・・・

皆自分を騙して暮らしているんです、そういう人に限って偉そうに不平不満を言うのです

そして真実を知り、ひどく辛い目に会うと狼狽するのです

親の姿を見、子供達は何もしないでも未来永劫、平和で豊かに暮らせるように信じてしまっているのです

大昔であれば飢え死にしているんです(山の猿や鹿は毎日自分の餌を必死に探し求めている)

腰が大きく曲った田舎の百姓をやっているご老人を見ていると、これぞ原点のように見えますがね