村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

一応雪国の安曇川田中での冬そして早春の気配

2016-03-08 14:24:43 | 田舎の小さな町暮らし
ここ18年間、春~秋は安曇川長尾の山の中にひっそり暮らし
そして冬は京都伏見のマンションの10階住まいを繰り返してきた

安曇川長尾のログハウス売り出し中
9/20価格引き下げました  従来540万円 ⇒ 変更後450万円

ところがご存知のとおり今年からは冬も安曇川で暮らすことを決意した
とにかく、これまでは、冬に京都に暮らすのが嫌で嫌で仕方なかった
狭い・うるさい・汚い・身動きできない・落ち着かない・友達いない
京都は、かなり暖かく高齢者には楽ではあるが、高齢者も人間らしい暮らしがしたい
コンクリートとアスファルトと密集したビルに囲まれているのでは人並みではない、にわとり並・囚人並

京都と言うが、まあよくあんな狭苦しいところに喜んで暮らしている
京都が素晴らしいという安易な認識をそろそろすっぱり捨てるべきだ
京都も必しも良いところではない、近くに滋賀湖西というゆったりした場所あるのに?
もっと欧米なみに広い庭のあるゆったりした広々とした家に住むべきである

ちなみに売り出している長尾の山のログハウス何人か見学に来たが、素晴らしい環境に気づかず
何の感動もなく帰って行かれました、自然を語る資格のない人ですね・・・

今年は、安曇川駅から徒歩15分自動車で3分の田中という小さな町の住人になった
町と言ってもレストランもコンビニもない、ただ住むだけの家と空き地と周辺に田んぼと山・川
雪国とは言えないが、一応雪口、昔は結構豪雪地帯だったらしい
今年住んでみて、寒さや雪は、京都伏見に少し毛が生えた程度だった
住人の話では、今年は例年になく暖冬だったらしい、
寒くはあったがまあ零下なんてのはほとんどなかった
大雪もなかった、三回ほど雪は降ったが二日で消え失せるような程度
雪の積もった日には朝早くから近隣の契約した人のブルドーザーが雪かきをするので

朝早くでも
自動車が走れないことはない、日が昇るとすぐに溶け出す、それほど陽は強い、都会と違い日陰がない
10時過ぎると部屋より、陽のあたる外のほうがかなり暖かいことを知った、室内の湿度は50%程度
厚着をして、エアコンは全くつけなかったし石油ストーブのせいか部屋は乾燥もあまりない

安曇川田中は雪国と都会の中間的なある意味暮らすに適した村の町だ
自動車で遠出しないし、山や坂も走らないのでスノータイヤは買わなかったが大丈夫だった


暖房は、石油ストーブと足元こたつで用足りた。石油ストーブは生まれて初めて使った
灯油を20リッター石油缶で頻繁に買いに行くと想定していたが、たったの3回しか買いに行かなかった
それでもやはり京都伏見のマンションよりは寒く手はひどいしもやけでした

でもそのおかげか寒さというものに久しぶりに慣らされた3ヶ月になりました。
冬は寒いのです。寒さというストレスに慣れることも必要だと思い知らされました。7

3月になると早、早春で前庭の草木も芽が出始めた、逆に冬の野菜は花が咲き始めてしまったが


冬は寒くて毎日自動車で買い物と想定していたが、
ほとんど毎日チャリンコで安曇川駅の向こうの
平和堂まで10分往復20分のサイクリングをする日々であった
お陰様で太ももが久しぶりに太くなったことを実感する、嬉しい
朽木の風呂で鏡をみると以前のように骸骨人ではなくなっていた、良かった

春先から台所の食台の上に板を敷き,壁打ち卓球を始めた、上達ぶりは凄まじく
短時日で、すぐにコツを掴みとり上達してしまった、そのうち打ち合いをしたいのだが
安曇川には卓球クラブは見当たらない
新たな室内運動がかなりのレベルで出来たことは大きい成果だ
サイクリング+卓球+ストレッチ+草むしり+散歩で冬を乗り越えている


パソコンもかなり復活し出来た・出来ますのブログも久しぶりに開始し、頭のほうも動き出した
このブログでは依頼者があれば講演会や個人指導もする予定で、営業活動も復活できれば嬉しいが
まあそんなことで一年中田舎で暮らす生活が開始、終の棲家の暮らしが見つかったようだ