村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

久しぶりに下界(京都)に降りての思い

2012-11-23 08:25:04 | 山暮らし
久しぶりに下界(京都市伏見)に戻りました
今年、山ではネットをしていない(解約)
久しぶりの下界でのネットも新鮮に感じます
正直、下界はやはり時々覗くと魅惑的ですな
でも下界では暮らしたくない

<椎茸とれました>

冬も山で暮らせたらいいのだが?
下界と山の両方を持った暮らしをしている私は幸せ者です

今年の山の紅葉は遅い、京都市内のほうがすでに紅葉末期というのに
山は、まだまだ先発のかえでは80%だが、後発はまだ10%という具合


<出窓からの裏庭>

こんな年も珍しい、自然が何かを語っているようだ
世界的に天候はかなりおかしくなっているようだ
人間もそろそろ自然に戻るべき時が来たように私には思える

自然が変わりつつある
その不気味な足音が近づくのが感じられる
都会で便利と豊かさにどっぷり浸かっているのも、いつまで続くことか?
人間には、否応なしに、根源・基本・原点に戻るべき時が必ずやって来る
その時と巡り合う機会を逸する者は悲しい運命が待っている

政治がどうの、経済がどうの、老後や介護がどうの、苛めがどうの、尖閣がどうの・・・・・・
皆虚構の世界の話であることを再認識しないといけない
しかし、だからと言って、今更簡単には戻れない
歴史は、そういう勘違いによって、確実にひっくり返されて来たようだ

ときには、自然談義なんてのもしてみませんか?

<二階のベランダの外階段を作りました>