自民の旧統一教会点検は「みんなで渡れば怖くない」方式
「党として組織的な関係はない」と大見えを切っていた自民党の茂木幹事長だったが。 今回は、「重く受け止め、率直に反省します」としおらしい態度だが腹の中は分からない。 379人の議...
危険な「円安」ーーー無策岸田政権と黒田日銀総裁
旧統一教会による自民党への浸透は空恐ろしいものがある。 自民党議員のほぼ半数が関わっていたという。 本来であれば無傷の自民党議員から「党風刷新運動」が起きても良いはずだがそんな...
あるがまま(自然のまま)を大切にする
超高齢の方に「幸せでいる秘訣は何ですか」と聞くと、「あるがままを大切にしています」と言う言葉が返ってくるという。 一定の年齢を超えたら体の衰えを受け入れるのも良いのだろう。 テ...
日本再生のカギを握る「連合」芳野会長の逆噴射
この国が30年間も賃金の上がらない国にした責任の大部分は、この間政権を担った自民党が負うべきだ。 しかし労働者の味方であるべき連合が、裏でしっかりと経営者と握って、本来の責任を果...
岸田首相を取り囲む面妖な人たち
岸田首相のセールスポイントは「聞く耳を持つ」だった。 まともな人から聞いていれば大きく道を踏み外すことはなかった。 安倍元首相が凶弾に倒れて以降の相談相手がかなりひどかった。 ...
何かおかしい政府の経済対策
庶民は物価高騰で苦しんでいる。 水道光熱費は前年比20%は上がっているだろう。それから生活必需品も10~20%近く上がっている。 このような状況で少々賃金が上がっても実質賃金は...
岸田政権の無策きわまるーーー迷走する「新しい資本主義」
旧統一教会問題に自民党がここまで汚染されていたとは。 国葬や内閣改造は、もう一呼吸おいて決めればよいものを暴走してしまったからもう後には引けない。 コロナ過対策や物価高騰対策に...
日本人の「老年的超越」について
後期高齢者の段階になると、身体がいうことを利かなくなるし記憶力も定かでなくなる。 さらに同年代の知人や友人が亡くなり社会的ネットワークが小さくなる。 そこでこのような壁をどのよ...
経営に宗教の心を活かした稲盛和夫
京セラの創業者稲盛和夫さんが老衰のために亡くなった。91歳だった。 稲盛さんが大切にしていたのが「利他のこころ」 こころの中に利己的な自分だけがよければいいという気持ちを抱けば...
政治家が失くした信仰心ーーー表面的な対応策でお茶を濁すな
旧統一教会をめぐるドタバタ騒ぎを見るにつけ、根本的な視点が欠けているように思う。 地に足の着いた信仰心とは何か、ということだ。 先日亡くなった稲盛和夫さんはかって次のように述べ...