旧統一教会のとんでもない教義ーー保守派はなぜ怒らない
旧統一教会は、過去に霊感商法などのやり方で信者を騙して金を巻き上げていた反社会的集団である。 いまだに高額寄付などの巧妙なやり方で似たようなことを繰り返しているという。 それだ...
自給自足もたまには良いーー百姓道楽と食糧不足?
終戦後のような食糧不足の時代が来るとは思わないが、何が起きるか分からない。 あのころ、秋になると食べ物はジャガイモやトウモロコシそしてカボチャが主食になる。 カボチャを食べすぎ...
原敬と安倍晋三
虎は死して皮をとどめ人は死して名をとどむる 人の価値は死後に初めて定まるものであるから、死後も名声が残るよう努力すべきであるということ。 ...
旧統一教会問題にひたすら頬被りに徹する自民党と波及を恐れる創価学会
旧統一教会と自民党との関係は、簡単に清算出来ないズブズブの関係のようだ。 岸田政権は完全にお手上げ。 「党として調査を行う必要がない」、関係した議員は個人として説明せよという指...
プーチンの戦争を許してはいけない
膠着状態が続いているロシアとウクライナの戦いは、ウクライナの反転攻勢が始まりつつある。 アメリカを中心とするNATO諸国から高性能の兵器がウクライナに届き始めたからだ。 その兵...
恵まれた人間は心して生きよーーー白洲次郎
戦後、吉田茂の懐刀としてGHQと堂々と渡り合ったのが白洲次郎だ。 (GHQ---連合国軍最高司令官総司令部) ケンブリッジ大学に留学したが、彼が学んだものは英語力とノブレス・オ...
平和憲法についてーー東アジアの安定にとっては大事な宝だ
哲学者の梅原猛は次のように語る。 東アジアは一触即発の状態にあるかもしれないが(2013年5月)、そのような危機も平和憲法の下で解決を図るべきではないか。 平和の理想を高く掲げ...
積極的平和主義を考える―――平和ボケで何が悪いのか
ロシアによるウクライナ侵略、中国による台湾への威嚇などにより日本では軍備増強論が盛り上がっている。 しかしそれらの議論は冷静さを欠き「脊髄反射的」(膝を金づちで叩くと無意識に膝が...
汚染されたままで船出する第2次岸田政権
岸田首相は、内閣改造をなぜこんなに焦ったのか。 かねてから「聞く耳を持つ」と自画自賛していたが、国民の声よりも自民党内のボスどもの声を良く聴く。 慌てて行うから旧統一教会絡みの...
安倍の影に引きずられる第2次岸田改造内閣
第2次岸田改造内閣がスタートした。 山積する課題(新型コロナ、物価高騰、国際情勢の緊迫)を乗り越えてほしいと思う。 だが、安倍晋三元首相の影を乗り越えることが出来るか? 旧統...