人物評価の基準ーー地位で人を評価すると誤る
のどかな時代には、「末は博士か大臣か」というのが立身出世物語の定番だった。 ところが今や「大臣」は、能力など関係なしに当選回数と派閥間のバランスで決まる。 ...

生涯修行を楽しむ
「人生、還暦からが本当の自分の人生だと考えています」 これは松原泰道老師の言葉だが、私もそんな感じがしている。 リタイア後はほぼすべてが自分の時間だから、自分のやりたいと思って...

コロナ乗り切るにはデブのほうが良い
医学博士の新見正則氏によれば、 日本でもアメリカでもややデブのほうが長生きするという結果が出ている。 BMI(体重を身長で2回割った数字)25~30未満のグループが一番死亡リス...

「痴呆老人」が見ているもの
東京大学名誉教授の大井玄氏によると、 痴呆病棟のあるナースが、ボーツとしている老人たちに「今何を考えているのか」尋ねて回った話をしてくれました。 するとほとんどの人が「人生で一...

ハンコ文化は簡単になくならないーーー組織の在り方を考える
ハンコが事務の効率化を阻害している、という意見が大勢を占めるようになった。 きっかけは、コロナ騒ぎの最中に、「ハンコをつくためだけに出勤するのはおかしい」というところから始まった...

「玄冬」を生きる
人間の一生をいくつかに分けるという考え方が古代インドや中国にある。 中国には、青春、朱夏、白秋、玄冬という分け方のようだ。 作家の五木寛之は次のように語る。 絵にたとえてみま...

万葉言葉を楽しむ
万葉集は7~8世紀の人たちの生きざまを歌ったものだが、今でも違和感なく受け入れることが出来る。 好きな歌の一つ、 東の野にかぎろいの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ ...

晩年をどう生きるかーー森喜朗発言問題について考える
森喜朗会長の発言問題がなかなか収まらない。 森さんが弱弱しそうにしていれば、高齢でもあるし、それなりに同情論も起こる所だ。 ところが元気いっぱい、若手の記者の質問に切れて見せる...

南の地では梅の便りが、北の大地は未だ雪の中だ。
北海道の豪雪地帯は日本海側の北西部だが、この辺もその地域に入る。 ここ数年雪の少ない年が続いたが、今年はやたら多い。 少々あごが上がり気味だ。 ...

人に笑われる老人になる
「憎まれっ子世にはばかる」 人から憎まれるような人間が、かえって世間に勢力があって威張り散らす。 ...