オオウバユリはユリ科の多年草で、7年ほどかけて花を1度だけ咲かせる。
昨年はかなり見事な花を咲かせた。
今年はもう見ることはないと思っていたらまた花を咲かせた。ちょっとした喜びだ。
アイヌ語でトウレㇷ゚と呼ぶ。
アイヌ文化では代表的な保存食で、根からでんぷんを採る。
普通のユリに比べて野性的で何となく凄みを感じる。
昨年のほうが花は大きかったような気がする。(2019、7,18)
7月12日に民族共生象徴空間、ウポポイ(大ぜいで歌うこと)がスタートした。
民族共生象徴空間などと、何ともわかりづらい名前を付けたものだ。
あまり肩ひじ張らずに、
動物や祖先と濃密に交感し、神話や伝承と共に生きてきた人たちがいることを、実感できれば良いと思う。
ユリ(カサブランカ)
園芸種の中で百合の女王はカサブランカだ。
東京都の百合子知事は「女帝」と言われているようだが。