新たなる仲間。

我が家のニューフェイス。

彼女は突然やってきた。雨の中、小さい体で一生懸命助けを求めていた。

雨でびっしょり。裏のガレージで雨音にも負けない声で鳴いていました。

一応三毛猫になるんでしょうか。名前はまだない。

メスです。名前は何にしようかな、考え中です。

おびえる様子はなく妙に人になれています。ひょっとしたら捨てられたのかもしれません。

だとしたら酷いことをするもんです。こんな小さいのに。

僕の家の猫達はそういう境遇の子が多いので、このような形でかくまうのにはこころが痛みます。

ただ家にきた以上は大事にしてあげたい。とりあえずグーグーに紹介してみました。

グーグーの強襲。怒っているわけではなく、試している感じ。

グーグーは何だか不安そうでした。変な顔をしていました。匂いを嗅いでは猫パンチを繰り返します。

そして僕を見て不安そうにしています。僕の解釈ですが、どうやら自分がかまってもらえなくなるかも

しれないと心配しているようです。

「グーグー、心配するな。どうあってもお前は僕の弟だ」言ってあげました。

猫はすぐにすねてしまうのであつかいが大変です。グーグーも早く打ち解けて自分の妹のように思ってほしいです。

朝も心配そうに歯磨きをする僕の側で監視していたグーグー。さぁどうなるかな～。心配だ。

おしまい