Brothers Blog

日常の出来事からいろんなテーマについて考えます。
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見てね(^_^)

住民から見る大阪都構想(^o^)。橋下市長を応援しよう!

2013-11-30 19:47:24 | 維新な考察

冷静になって考えたら・・・。

結局、橋下市長は何をしたいのか?それを考えたら、応援するのに何が必要
かは見えてきますね。至って簡単な話です。ひたすら地域を語ること


橋下市政改革、大阪維新の会の悲願は大阪都構想という統治機構を作ること
です。じゃあ、大阪都構想ってなんやねん!って事なんですが・・・。


議員さん側から見れば、『市役所の再整理』ということですが、住民側から
みれば、それは行政機構の話であってあまりピンッと来ませんね


簡単に言うと、住民の声が通りやすい地域の街づくり。それが大阪都構想
目指す、特別区設置の考え方です


現状の大阪はどうなってるの?そう思いますよね。現状は大阪市24区、公募
制の区長を一部導入して、地域の発展を目指しています。


各区では地域活動協議会という地域活動の集合体、老人会女性会子ども
などなど様々な地域の活動団体と、区長とが参加する区政会議が行われて
います。


地域の声を集め、意見を見ながら、どういう区を目指すべきなのか、区長を
中心に地域活動協議会の代表者、識者、公募人材で方向性を決めます。


ですが、区政会議で決定したものは大阪市議会へ持っていかなくてはなりま
せん。当然、他の23区との兼ね合いになりますから、市側の判断で却下され
る内容が出ます。


自分で却下するのと、そこをあまり知らない人に却下されるのと、どちらが
納得できるでしょうか?


その時の市長が柔軟であれば納得できるかもしれませんが、理解がなけれ
ば、区にとって不利益しかなくなります。それはニアイズベター(地元にと
って一番最良な状態)とは言えませんよね


また、区で決めたものを市に一度あげるというのも、時間のロスがあります
よね。大阪の場合、府の存在もあるわけですから、ワン大阪で区と繋がる方
が行政も区民もスッキリします。


何かの政策について、賛成でも反対でも区民という最小単位で、選挙をして
区の在り方を決めるわけですから、今の大阪市の在り方よりもはるかに住民
目線の区政が期待できます。


橋下市政改革、大阪維新の会が目指すものは何か、二元行政、二重行政の莫
大なロスを無くすこと。それは区民目線で見れば、このような話なんです。


どう転んでも住民のためになる政治で行政を正常化する。それが未来でも機
能するものを目指す。それが大阪を維新する、大阪都構想と言う事です。


橋下さんを援護するなら、今の府と市ではできない地元の声を、たくさん広
げていくことが大切だと僕は思いますね。地元の声を広く届けましょう(^o^)




おしまい



地域の壁は厚い。橋下市政改革、ここの理解があれば・・・。

2013-11-29 21:26:17 | 維新な考察

大阪人なら肌で感じますよ!

今日、地域のボランティアや活動に積極的に参加されている方と、その内容
についてお話することができました。よく働いておられます


生涯学習センター、清掃活動、女性会バザー、募金活動、区民祭り、老人会
の誕生日パーティー、旅行など、様々な催しに参加され、忙しい毎日


全部、ボランティアだそうです。その方は言います。


『ボランティアとは、お金を出して奉仕するものだ!」


今、大阪市では平松市政の頃にできた地域活動協議会の在り方について、見
直しを図り、補助金の掛け方について、維新の会大阪市議会議員団が提言
しました


100%補助金の出ていたものについて、一律50%に下げ、そのうち、本来、大
阪市がやらなければならないものを担ってくれているものに関しては補助金
を見直そうというもの。


100%補助もあり得るというものです。事業仕分け的な側面もありますね。


補助金というのは、自発的に何かをしようとした時に、その人の足らずを補
うものとしてあるものです。はなから100%というのがそもそもおかしい。


大阪市が潤っていた頃に、なんでも補助を出した結果が、今の地域の体質に
なってしまってますね。では、この体質の何が悪いのか?


選挙戦に利用されますよね目に見える形で、恩恵を受けますから、この地
域活動に参加する人々は、単純に良い事してくれる人を選んでしまう


そういう歴史を積み重ねて、今の大阪があります。ですから、橋下市長のよ
うに、その構造を見直す市長というのは、良いものを揺るがす存在になる


ボランティア活動を奪われる事が不満なのではなくて、ボランティア活動や
地域活動のおかげで、生きがいを感じている人が悲しむ。


それがボランティアをする方には、橋下市長を悪いイメージにさせてしまっ
ていますね。ボランティア精神が、人への思いやりが、全体を見失わせます。


参加しない人も負担を被る形でありながら、100%の補助になっていた。受益
者が然るべき負担をし、良いものは残るような形にする


自立した社会へ地域が求めるものを残していく継続性のあるニアイズベ
ター、それが橋下市政、特別区設置、大阪都が目指すものです。


破壊ではなく、全体を捉えて、地域の地域による、地域のための活動を残し
ていく。未来へ繋ぐ、守るための政治活動『維新』である事を知って欲しい




おしまい




トップって大事だね。

2013-11-28 21:38:55 | 日記

トップって大事だね。

これ、ホントそう思う。職場ってそれ一つで大きく変わるから。パートなん
かだと、こういうことが露骨に出ると思います


同じ時給で働いているのに、勤務実態が全然、異なる事ってありませんか?
時給換算これはある程度の賃金を保証してくれる良い制度です


しかし、やる気がなくても同じ時間を過ごせたら、その分はもらえます。
ういう負の一面を持っています


無難に過ごしたい。給料もそのままでいい。そういう人は、それ以上頑張り
ませんね。無難な態度でも何も言われない職場ならなおさら。


でも職場が求める生産量は決まってますよね。それが食べ物でも、サービス
でも同じです。均等にみんなが頑張っていれば問題は起きません。


しかし、実際はそうじゃない事が多いですよね。誰かが、やらない人、でき
ない人の分を被っている状態です。


「私、バイトだから」、「誰かやるからいいやん」、「別に何も言われない
し」。こういう人、周りに居ませんか


こういう状態が続くと、必ずちゃんとやって、それ以上の働きをしている人
の不満が出ます。モチベーションが下がります


しかし、職場って頑張らない方を庇う事が多いですね。不思議です。


できなければ出来るように促す。頑張ってる方は労う。そうして補填してい
く。パートや時間給の職場では、そうした判断を下せるトップが必要ですね。


意外と現場の責任者も雇われですから、生産量に囚われて、それを生み出
してくれる個人を見逃しがち。


「人は城 人は石垣 人は堀」


どんだけ偉くなっても人を見れる自分でいたいですね。それが自分にとって
も組織にとっても飛躍するために必要な事であるから(^-^)




おしまい


戦争の貴重な体験談を聞かせてもらった。

2013-11-27 20:07:04 | 真面目な話

地元の惨状。

自分の地元が戦時中、どんな状態だったか、僕には知るよしもなく、公園に
ある石碑やお地蔵さんがどういう意味なのかもあまりわからずに育った。


仕事をしていると昔、僕の地元の旭区に住んでいた方がいて、当時の話を聞
くことができた。


自分の娘はそんな悲しい話を聞きたくないと、思い出すように、何度も、昔
の話をするのを嫌がるから、今は言わないようにしているらしい。


今回、僕は今、その土地に住み、知ろうとしている。その姿勢を見て、「話
してあげる」と昔の話をしてくれました。


城北公園。菖蒲園が有名な旭区自慢の憩いの公園。昔はもっと巨大な公園だ
ったそうです。


大阪空襲。爆撃を避けるため、この地域の人は広い城北公園に逃げ込んだそ
うです。しかし、それは爆撃機からすれば、都合の良い事でした。


遮るもののない公園。丸見えの人々は機関銃の格好の的になってしまったそ
うで、城北公園では多くの人が亡くなったそうです。


僕は全く意識がありませんでしたが、今でも城北公園にあるお堂と石碑はき
っと、当時の人々を鎮めるものなのだと思います。


戦火をまぬがたその方は、その空襲の時、梅田の方にいたそうです。路面電
車は止まり、歩いて旭区まで帰ってきたそうです。


路面の線路を涙を流しながら歩いたのだと言います。そういう涙を流した人
がたくさん、同じ方を向いて、歩いて地元に戻ったそうです。


家は焼け、跡形もなかったそうです。大阪の玉造にお姉さんが住んでいて、
探しに行ったそうです。大阪-玉造、名前の通り、鉄砲玉を造っていた所。


玉造までも歩いて向かったそうです。道中、いろんなところで防空壕を見た
そうです。祈るような姿勢で、多くの方がそのまま、蒸されて亡くなってい
たそうです。


玉造も焼けの原。焦げた遺体ばかり、誰かわからず、探しても見つからず、そ
の場に立ち尽くす多くのご遺族がおられたということです。


でも、その方のお姉さんは見つかったそうです。庭にあった水道の蛇口の
前、前屈みになって倒れていたと。前屈みであったことで服の一部が残って
いた。


そして手には、お弁当箱を持っていたそうです。中には子どもさんのお骨が
入っていたそうです。熱くて苦しくて、なんとか水道まで辿りついた。


ほんと苦しかったんだと思うと、その方は言いました。でも、まだマシだと
も言いました。識別できずにいた人がたくさんいたから。


焼けた人の体は溶けて重くて運べなかったとも言っていました。そのため、
櫓を汲んで、そこにいた人々と共同で焼いたと教えてくれました。


戦争は大切なものをたくさん奪った。忘れることはないし、今でもハッキリ
情景が思い出せるといいます。苦しいことを話してくれました。


忘れてはいけない。伝えないといけない。でも、嫌な事は聞きたくない。そ
ういう時代になってしまった事を憂いていました。


貴重な話を聞かせて頂いた。知り合いにも伝えますと最後に言わせて頂きま
した。皆さんの近くの公園にも石碑などはありませんか?


一度、何か確認して、意識を持つと大切な何かを思い起こしてくれるかもし
れません。先代が残した日本、大事にしたいですね。過去を忘れずに。




おしまい





最近の仮面ライダーから学ぶ、世の中の不思議。

2013-11-26 21:18:02 | 日記

時代は変わりますね~(^-^)

最近の仮面ライダーって皆さん見た事ありますか?僕が子どもの頃見た仮面
ライダーとは随分変わっています。何が違うでしょう


僕が見た仮面ライダーといえば、悪の組織に改造されたり父や母や妹を殺
されて、先輩ライダーに改造されたり、そういう改造人間のイメージです


でも最近のライダーはというと、ブドウスイカをモチーフにした異色のラ
イダーになっています。詳しい人になぜか聞いてみました


すると、今の時代、改造人間というワードがTV的にはNGなのだそうです


そうですよね。拉致され改造されて・・・みたいなのは教育上よろしく
ないと。どうりで最近、夏休みの昭和の仮面ライダーの再放送がないわけだ


北斗の拳などの描写がすごいものも、気がつけば再放送なくなってる


世の中って変だよね。ライダーや北斗の拳を見て、よろしくないって考える
なら、逆にこういう悪い組織の人になっちゃいけないよ!って教えなきゃ。


『見せたくないものは見せない。見たくないものは見ない。』そういう風潮
があるから、真実や成すべきを世の中は見失ってきたんだろうな。


向き合う時ってのが、必要な時だってあると僕は思うよ


だって仮面ライダーは改造された自分と常に向き合い、その現実を受け止
め、正義を尽くして来たのだから




おしまい