Brothers Blog

日常の出来事からいろんなテーマについて考えます。
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ネコから学ぶ得する顔、損する顔。

2013-03-18 21:56:36 | ファミリー

猫にだって表情があるんですよね。

一般的に動物には表情を作る顔の筋肉はないと言われている。人間だけの特
権、しかし、27年ネコと暮らすと確かにネコには表情があるのです。



これはがんもちゃん(ぐーぐー)。好印象キャットです。あごスリスリすると笑
って見えます。どこか愛らしく憎めないやつ。非常に要領が良く僕のお気に
入りです。



こっちはケンちゃん、いつもムスっとしています。でも、心は優しいケンち
ゃんです。新入りの面倒、遊び相手はいつも彼です。

この二匹、明らかに可愛いらしいのはがんもちゃんですが、心がきれいのな
のはケンちゃんです。ですが、ケンちゃんは甘え下手。顔もムスッと見える
から可愛いく見えません。

一方がんもちゃん。自分の都合のいいように動くのにどこか憎めないとこが
あります。表情作るのが御上手。空気を読むのも抜群で、いつも来てほしい
ジャストなタイミングで現れます。

言うなれば、プリクラを撮り慣れたギャル。写真写りのうまいやんちゃ坊主
と言う感じです。これって簡単ではなくセンスかもしれませんね。

ただ彼らの要領は参考になります。振る舞いも何かを伝える武器なんだと。
秘めたる思いを伝えるには時に、要領よく、裏腹の表情で振る舞う事も、信
念や素直でいるために必要だと。

空気を読むとも表現できますね。この辺に関してはまたお話します。センス
的な部分も多いですが、ネコにもできる。人は努力でできるんじゃないか。

写真写りはいつも最悪、一本気で真意をなかなか見てもらえない僕ですが、
我が家のネコにまた一つ教えてもらいました。要領を覚えろと。

結局、損するも得するもお前の振る舞い一つなんだと。やってみろ、素直で
いたいなら。やってみろ、信念通したいなら。ネコにそう言われているよう
な気がします。

おしまい



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