最近いろいろ考えます。
自分の将来ってどうなるんだろう、年金、老後、大阪のこと、日本のこと。
大人になって社会を知り、リアルな現実を知ったから、考えることが多くな
りました。
そして、今抱える大阪の問題に一市民として心が痛みます。体罰問題。教育
委員会、生活保護問題。抱える問題が今の、未来の自分や後世に影響を与
えると思うとますます心が痛みます。
自分の思う正義が必ずしも万人の正義とは限らないということ。ここ最近、
いろんなテーマの疑問に対して、自論を真面目に考え、発言してきました。
正反対の意見に対しても耳にいれてから考え、それを踏まえ発言してきたつ
もりです。あまりにも軽い発言などにきっちりと発言するとさっと引かれて
しまい、議論にすらならない。
問題提起するために発言するとそれはまずいのではないか、ここで発言する
べきではないのではないかと注意されることもありました。
それが大事な親友の忠告だったりするのですが、それが自分の信念に反して
いる時、人はどうしたらいいのでしょうか。黙って見守ることしかできない
のでしょうか。
最近これですごい悩みます。踏み込めば踏み込むほど友を無くすようで、不
安で、不安で仕方がありません。どうしたらいいのか、考えました。
ただ一人の市民として、大人として声をあげることが多少なりとも影響を与
え、良い議論に繋がったり、一人一人がしっかり意見をもって問題に対して
注目できるのではないか僕はそう信じています。
賛否はあるでしょう。でも、黙っていては何も変わらないし、それを見て判
断する思考を大人は持っていなければならない。どうとるかは本人の判断。
何も意見の否定のし合いではなく、良いものを目指しての問題提起。僕はそ
ういうスタンスでコメントしていきたいと思います。それが有権者である大
人の責任、使命だと思うから。
おしまい
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