役人と政治家のプライドを見せよ!
『プライドは無いんか!』
このセリフ、この前の大阪市議会で公明党の漆原さんが大都市局という大阪
の行政機関に言い放った言葉で、僕が最近、気に入ってる言葉です。
僕は罵声ではなく、檄を飛ばす意で使っています。今、大阪では、大阪市の
役所を再編する大阪都構想を実施するかどうかで、議論が続いています。
『大阪府・市特別区設置協議会』という名前で、いろんな政党が一緒になっ
て前向きに大阪都の在り方を決めていく会のはずなんですが・・・。
自民党さんは全否定。公明党さんはシュミレーションがずさんで協議する案
を絞れない、まだ議論が必要。大阪維新の会は絞りこんで議論したい。
と、バラバラです。先日の市議会で、シュミレーションするにあたり、修正
データを求めた公明党さん。明確に修正できる期日を示せ!と訴えました。
そして、ずさんなデータで、協議案が決まることで、市民に責任とれるの
か?そういう訴えもされましたね。ここで、ふと思いました。
決めるもの決めて、責任取る。それが議員の仕事でしょう。任期もある。ダ
ラダラやっていいことなんて一つもないんですよね。
大都市局の役人さんに対して、ずさんだ!プライドないのか?そうして、言
うのもわかります。
ですが、期限を示せ!と言ったように、市民に対して、ここまでに決める
から安心してくれ!そうして努力する、責任果たすのは議員さんの仕事。
言った言葉は自分に返ってきます。各々のプライドは大事でしょう。で
も、行政と政治というタッグとしてのプライドも必要なのでは?
一緒に作り上げ、安心して選んでもらう。それでこそ市民は安心するんで
す。一緒に頑張る、頑張ってもらう行政に罵声浴びせてどうするんですか?
しっかりやって欲しい、そう思います。そして、役人さん。役人さんに任
期はない。安心して働けます。議員の覚悟、それを汲んで奮起して欲しい。
どれがかけてもダメな状態に大阪はあります。役割分担を変える話。それは
政治と行政の関係も同じです。
後ね、フェイスブックの法定協アカウント。もっと努力せい!広報だよりも、それ
に伴う人件費も税金でしょう。いいね218。少な過ぎ。無駄にせんようにね。
おしまい
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