Brothers Blog

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独眼竜、伊達政宗の名言。

2013-02-07 21:53:55 | 素晴らしき名言たち



仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎればへつらいとなる。
知に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。

何かわかるような気がします。今自分の置かれている状況を考えるとそんな
気がするんです。いろいろ考える毎日にそう思うことがありました。

特に義に過ぎれば固くなるというフレーズ。義を重んじることで行動に移すことが遅れてしまうという意味と堅苦しく思われてしまうという意味。

僕の場合、後者にあたります。義は大事にします。それゆえに答える言葉や
内容というのは自然と真面目にしかも重くなる。だから、話も少し長くなりがちになる。

それは、かえって相手を萎縮させたりする場合がある。うーん、難しいです
。大事に思っているからこその言葉であるし、それゆえに雰囲気が真剣で固
く感じさせてしまう。

もう、性格の問題ですね。だから大体初対面の人には頑なで少し怖いイメー
ジを与えてしまう。だからあんまり友達ができないですね。

でも、素直さが売りの僕だから義を重んじて滲み出るこのスタンスを変える
ことは今の僕にはできない。繕ってよく見せたりすることも僕の美学に反し
てしまう。恐らく死ぬまで永遠のテーマだろうと思います。

もう一つ、信に過ぎれば損をする。これも考えもの。信じなければ何もでき
ないのですが、信じて裏切られるのは怖いものです。

でも、素直にいられるのが僕にとって1番居心地がいい。だから、花の慶次の
フレーズを思い出しました。

「疑って安全を保つより信じて裏切られる方がいい」。人間、素直にいたい
ならそう思うしかないな、何かそう思えてきました。

だから、素直にいるために信じて頑張りたいと思います。それが僕の信念と
いうやつです。

おしまい


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